はやにさくのブログ一覧

週末の整備中に誤ってICをショートさせてしまったジャンク品のレコードプレーヤーですが
なぜか何事もなかったように回ってます
ショートさせたICはトラブルを拡大しないよう取り外してますが、なくてもいいみたいです

基板にはプラッター（回転テーブル）を回すモーターの電源供給回路と
回転を制御する回路がありますが、音声信号は基板を通らずに出て行くから
きちんと回りさえすれば問題ありませんねぇ

それより、ICを飛ばす前より回転が安定してるのはなぜ～？
もしかしてこのIC自体か、これを外したことで今は機能していない回路上の部品が不良の原因？
（回路図がないんで推測も確かめようもありません）



クオーツロックのランプはたまに途切れるけど、ちゃんと点灯してます
回転数切替も動作するし、その回転数も正しそうな感じです
てことは水晶振動子は問題ないのかもしれません
そんな気がしてきましたよ、ぶるさ～ん(^^;

今夜はグッと冷えますね
早くも気温は6度まで下がったようです

明日の予想最低気温は4度
しばれます
日中もそれほど気温は上がらんようで
寒さ対策が必要です

しかし！
エンジンは元気になるんですねぇ
空気密度が上がって酸素吸入量が増えるから、だったかな
パワーが出て、エンジン音も頼もしい
アクセルレスポンスもいいですね

タイヤをおニューにしたら、鈴鹿走りたいなぁ

チューナーネタばかりですみません(^^;

現在Victor、TRiO/KENWOOD、SONY、ONKYOと4社のチューナーを所有していますが
TRiO/KENWOODのアンテナ接続端子がちょっと特殊
Victorの古いアナログチューナーに至ってはアンテナケーブル直付けです

テレビやビデオデッキ、レコーダーのアンテナ接続をしたことがある方ならわかると思いますが
通常はねじ込み式の端子がついてます
それがTRiO/KENWOODは一見おもちゃかと思うような端子がついてます
一般的なねじ込み式のコネクターが使えません



20世紀は平行2線タイプのアンテナケーブルがあったため
テレビやビデオなどの受信機器を購入すると大体このアンテナケーブルアダプターが
同梱されてましたが、それに最適化されたような形状です
テレビがデジタル放送化された現在では同軸アンテナケーブルが必須なんで、子供は知らないかも



このアダプターはアンテナケーブルの芯線がむき出しになるため電波ノイズを拾いやすいです
（平行2線ケーブルは構造上、電波ノイズを防げません）
なので、このようなシールドのしっかりしたアダプターの登場となるわけですが



チューナー本体のアンテナ端子を換えてしまいました（笑
複数のチューナーがあると、アンテナケーブルをつけかえる時に異なるコネクタは面倒なんです
アダプターも必要なくなりますしね



最初の写真はTRiO/KENWOOD機のチューナーから取り外したアンテナ端子で、
機器内側は一般的な音声ケーブルのRCAコネクタと同じ形状です（写真右側）
他社でこの構造を採用しているのは見たことがないです
内部配線の手間を考えて、同じ構造の変換端子（F-RCA/固定用)を買いました
電気・電子部品屋で手に入ります



穴開けが必要でしたが、Victorのアナログチューナーも
一般的な構造の端子にサクッと改造してしまいました
こっちはケーブル直付けからの変更なんでノイズ対策にもなります

アンテナケーブルは機器にしっかり接続しましょう♪


※室内アンテナを使用している場合はノイズ対策にはなりませんので、あしからず

今日はレコードプレーヤーの整備をしくじった後、
チューナーの整備をしてました

オークションに出品するつもりのSONY機の再調整を始めてから、
前回はきちんと感度調整できてなかった事実に気付きました
感度が少し低いなぁとは思ってたんですが、調整ポイントを一つ飛ばしていたようです
調整し直したら他機種同等レベルにシグナルバーが伸びるようになりました
他の調整ポイントもズレが少ないのか、もともと音は良く安定感が増した印象です
でも手放す予定です
次のオーナーさんには満足してもらえることでしょう(^^

手元に残す2機種も整備しました
調整して2～3ヵ月しか経ってないのに、まだズレてましたね～
今日は時間をかけて感度を追い込んでみました
感度が上がると音もどこかが良くなります
1機種は部品劣化があって、調整方法ズバリではしっかり受信できないから騙し騙しですが




今はVictor機とKENWOOD機の聴き比べ
発売時の価格はKENWOOD機が1.5倍ですが、どちらも優秀機
やや細身でクール、キレのあるKENWOODと膨らみと少し華やかさのあるVictorってところ
どっちもいいですね～
SONY機とともに甲乙つけがたいチューナー達です
これ以上のチューナーがありますが、どんな音が聴けるんでしょう？

行き場のない2機種も状態確認を兼ねてきちんと整備
きちんと受信できてますが、作りなりで音はランクが下がりますね
まとめて箱入りチューナーになってもらいます



あとはジャンク品レコードプレーヤーのカバーを粗磨きしました
今日は#800の耐水ペーパー掛けまで
これを光沢が出るまで磨きこんで、別邸に置いてある方に取り付けます
のんびりと納得いくまで磨く予定

明日は何しようかな？

朝から半田ゴテを握ってゴソゴソ
コテ先をきれいにするクリーナーがあるんですが
使ってるのはスポンジみたいなタイプ（安いのです）で水を含ませて使います
うっかりそれを忘れてコテを置いてたら火がつきました（笑；；

前触れだったんでしょうかね？
ジャンク品レコードプレーヤ－の基板に載ってる部品チェックがてら
半田付けのちょっと怪しいところ修正して作業終了して電源を入れたら
動きません？？？

プチッ

という音とともに煙が出ました
音で異変に気付き電源コードを抜きましたが、時すでに遅し
ICを一個ボツにしてしまいました ∑(ﾟДﾟ)ｶﾞｰﾝR
どこか接続がおかしかったかなぁ

また部品探ししなきゃぁ・・・
型番が読めなくなったんですが適当に検索すると「SANYO」製部品の可能性が高そうです
もう一台の方の基板から型番を確認できるし、市場にはまだまだありそうでひと安心

なのでレコードプレーヤーは置いといて、チューナー整備に移ります(^^;