日に日に「チューナーを弄ってばかり」という印象が強くなっていると思いますが、
実はクルマで養われたDIY精神で「洗濯機」の修理なんかもやっとります(^^;
自宅にあるのは18年選手となる、97年製ナショナル全自動洗濯機6kgタイプ
機能は必要最低限くらいのシンプルなものです
ある日、ブランケットを放り込んでスイッチを押し洗濯が終わるのを待ってましたが、
給水音が続いたまま、洗濯機が回る様子がありません
はて?
フタを開けてみると、水は出るけど溜まってません
とうとう壊れたか・・・_| ̄|○
もう壊れても諦めのつく年式ではありますが・・・出費はイタイ
スタートスイッチを押した時にはモーターが回ってたんで、直せるものなら直したい
修理を頼むと出張料2,500円+修理見積りだとか、しかも補修部品はもうないはず
ならばDIYでできるかどうか、確かめるしかないですな
故障原因を探るべくググってみたらありますねぇ!インターネット様様です
いくつかの故障修理例がヒットしました
どうやら一番近いのは「排水弁」というものが開きっぱなしになるという状態
衣類のポケットに入ってた小さな物が流れて排水弁に引っかかったり、
汚れが詰まって動きが悪くなるのが原因のようです
では、御開帳!
・・・取り掛かるまでが一番大変でした
狭い脱衣所に置いてあるためと、横倒しにする際に水処理を怠って水浸し~
洗濯機に取り掛かる前に脱衣所の大掃除をしなくちゃならなくなりました(;´д`)トホホ
さぁ、改めて御開帳!!
洗濯機を横倒しにして底から覗きこみ、フムフムここやな~な箇所を目視
ネット情報の通り排水弁が開いたままでした
ここが動けばいいはず~な箇所を触ってみたら、ガチャッ
念のため、もいちどガチャガチャ
な~んや動くやん♪
洗濯機を立てて給水を確かめるとちゃんと溜まります
一時的なものかな、楽勝v( ̄Д ̄)v イエイ
ではお洗濯ぅ♪
ジャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ええ~ッ、溜まりませんΣ(゚д゚lll)ガーン
三度目の正直?の御開帳
ゴニョゴニョ、今度は部品を取り外しました
付いてたのはこんな部品
真っ先に排水弁を外したら、コイルばねがビヨヨヨーン
付いてたのはこんな場所(洗濯槽の底です)
排水弁本体です(清掃後、組み直しの図)
黒い蛇腹のゴムが伸縮して弁の役割をするようです
中に長いコイルばねが入っていて、ロックが外れると反発力で伸びて弁が閉じます
少々水アカが付着してましたが、弁の動きを阻害しそうなゴミはなかったですねぇ
弁が収まるパイプの内側も綺麗にしておきました
これは排水弁の開閉に関係するユニット
弁が開いてから排水が終わるまでロックしているようです
これがイカれてたら万事休す
ネジを外して開けてみると、ロックバーを動かす電磁部がありました
ここはマイコン制御?
白いバーが排水弁に連結して、開閉動作に関わります
これは開けてみただけで終わりました
ちなみにオーディオ機器のモーター機構で馴染みのあるSANKYO製でした
これは間違った取り付け順の例
排水弁を先につけないといけなかったです(^^;
外した部品を綺麗に清掃して組み戻したら、ようやく直りました♪
じゃ、原因は水アカ汚れってことか
20年めざしてまだまだ頑張ってちょ~だいっ!
と、この際と思って始めてしまった洗濯槽の掃除・・・
水アカとの仁義なき戦いですた( ´Д`)=3
(温水と酸素系漂白剤=過酸化ナトリウムを入れて洗濯機を回す)
洗濯までが、なんとも長い道のりでした
Posted at 2015/05/20 18:57:47 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記