おさるだのブログ一覧

お友達のスノスラ氏のブログを見てふと考えた(*_*)

自分は、これから先いろんな分岐点に立ち，どっちの道を選ぶんだろう？？
それは、そのときそのときで変わるんだとは思うけど、きっと自分一人で選んだとしても、実は周りの影響ってすごい大きいんだろうと思う。

今まで、大きな分岐点がいくつもあったと思う。

その中の、ひとつ(^-^)

中学までは、何の考えも無くそのまま近くの学校に進学。
高校は、選択肢は在ったけども、なんとなくでバスで２０分くらいの学校へ。その後の大学が、一番初めの大きな分岐点だったのかも知れない。
とりあえずは、そのときにはすでに車が好きだったから、その時は「車を造りたい」という思いもあり、工学部のあるところでいけそうなところに、なんとか合格して進学！！

そこから、自分の車(軽）を持ち、友達とかと週末になっては山にドリフトを見に行ったり、軽く走ってみたり・・・。
そうなるとやはり、走る車が欲しくなり、バイト先（ガソリンスタンド）の先輩から、ＭＲ２（ＳＷ２０）の１型のＮＡを格安で譲ってもらい、そこから、自分で車をイジったり、走ったりがだんだん面白くなってきて(^-^)

さぁ、就職ってときに、よーく考えたら、自分は何が好きなんだろう？と思うと、車をいじったり、乗るほうが好きなのでは？？
と言う結果に落ち着き、このチューニング業界に入ってきた(^_-)
就職にあたっては、周りからの意見もたくさん在ったが、親に頭を下げて、何とか理解をしてもらい就職に至った。
そら、親も反対しますわ(>_<)４年生の大学まで行かせたのに、どちらかと言うとその頃はまだ、アウトローな世界。手を油だらけにさせて働いてる子供は見たくなっかだろう。

いざ、この業界に入り、日々が慣れないことだし、肉体労働！！始めはしんどかったけど、辛くはなっかった。
自分には、絶対に向いているとも思った。
作業ができるようになるにつれ、お客さんの作業後の喜ぶ顔も目に入るようになり、ますます楽しくなった。そんな日々だったような気がする。

今では、もうこの業界に入って、８年目を迎えようとしている（あいだ、半年ほど抜けてますが・・・）

最近そういう初心と言うか、始めた頃の気持ちが薄くなってきたような気がしないでもない。
でも、それに変わって、今はお客さんの車を、お客さんの思っている形に、いかにするかと思っている。
サーキットで速く走りたい人には、そうなるように！
通勤快速なら、そうなるように！
お客さん満足してくれる、パーツのチョイス、セッティング等をキッチリとしたいと思う。
そこで、お客さんの笑顔を見たい(^-^)
お客さんが思う理想の車になれるように、少しばかりの力になれたらと思う。

僕の一番初めの大きな分岐点は今もずっと続いてる。のかな