ビアターのブログ一覧

　突然、エンジン警告灯が消えなくなった。取説を引っ張り出し、どんな時点くか調べると、「直ちにディーラーで車両を点検してください。」としか書かれず、このまま走るとどうなるのかわからない。
　トヨタに相談窓口があったので、電話相談すると、やはり「そのまま走ったりせずディーラーにお持ち込みください。」の一点張り。しかたなくディラーに電話をして状況を話すと、センサーの故障だという。マフラーについている排気ガスを検知する２個のセンサーのうち１個が故障したらしい。
　エンジン警告灯が点灯したまま走るのはいい気持ちがせず、高速道路を走行中、もし何かのトラブルで故障したらいやなので、ディラーに点検を依頼した。
　結果は、オキシジェン・センサーという排気ガス中の酸素濃度を調べるセンサーが故障したとわかった。「このまま走り続けると、どうなりますか？」という問いに、酸素濃度がわからないので、フィードバックがうまくいかず燃費の不良等が考えられるという。
　「それに、車検を通りません。」とダメ押しに言った。

　車検なら、今年取ったばかりだし、２年は関係ないな、と思ったが、燃費が悪化するというのは聞き逃せなかった。

　修理費の見積では１２０００円である。これが、４～５万円だと躊躇するが、１２０００円ならまあいいか、という気になった。

　予約した日に持ち込むと、わずか３０分で修理は完了した。原因についてはわからないとのことだったが、１０万ｋｍオーバーの車体では起こりうるということだった。

　修理後乗ってみると、心なしか、音が静かになった。アイドリングから２０００回転くらいがめっちゃ静かである。

　ネットで調べると、オキシジェン・センサーの故障はそれほど珍しいことではないらしく、ほおっておくと異常回転等を起こすそうだ。

　静かになったのは、やはりエンジンの振動が大きくなっていたせいかもしれないと思った。

　以前乗っていた車も、１０万ｋｍを過ぎると故障が多発した。やはりパーツの劣化（寿命）が原因かも知れない。

早いもので、道路が凍る季節となり、年末には長野県に出かける予定があるので、タイヤをスタッドレスに交換した。

今年はふところが寂しかったのと、時間があったので自分でやった。だいぶ慣れてきたこともあり、４本取り替えるのに４５分で済んだ。