
正月休み最終日は大洗の神磯の鳥居へ日の出を見に行ってきました。
神が降り立ったとされる神聖な場所であり、近年はパワースポットとしても有名で元旦にはここから初日の出を見ようと多くの人がやってきます。
私も毎年、新年はここからの日の出を見ることが自身の新しいスタートを切れる気持ちになれるので欠かさず行っています。
しかし元旦は非常に混むので、私は日にちをずらして行くことにしています。
1月5日
日の出を見るべく家を夜明け前に出発。
夜明け前の星空をパチリ
この日はしぶんぎ座流星群がちょうど見頃を迎えていて、せっかくならここから撮影を考えていましたが、未明にみぞれ交じりの雨が降っていたので、星空の撮影はキャンセルして日の出だけの撮影としました。
機材のセッティング中に流れ星を見つけることは出来ましたよ☆彡
ここでちょっと今回の撮影で導入した新たなアイテムを紹介。
スノーブーツです。
冬の夜や早朝の撮影はかなり寒くて、通常の靴だと数時間外にいると寒くて指先が冷たくなってカイロを付けていても感覚がマヒしてくるほどでした。
この寒さをどうにかしたいと思い、スノーブーツの導入を考えていました。
そこで今回、誕生日プレゼントとして嫁さんにスノーブーツを買ってもらいました。
ノースフェイスのスノーブーツ ヌプシブーティー
これ、めっちゃあったかいです!
いや~素晴らしいですね。
足元がポカポカで、全く寒さを感じません。
カイロなしでこんなにも快適だとは。
おかげで撮影にも集中出来ました。
空が青く染まるこの瞬間が好きです。
残念ながら雲が立ち込めているので水平線からの日の出は期待できそうにありません。
雲の間から太陽が姿を見せてくれました。
ここからの定番?の構図、太陽を鳥居の中に入れて撮影するのもいいのですが、毎回同じじゃつまらないので、今回は別の構図で撮ってみることにしました。
辺りも明るくなってきたので、ここから手持ちに切り替えて撮影しました。
しかしこの日はちょっとしたミスをやらかしてしまいました。
日の出直前になって、レンズが曇りだしたのです。
写真を見てもらうと分かるかと思いますが、海面から湯気が立っているのが分かるでしょうか?
外気よりも海水の方が暖かい為このような現象が起こるのですが、その温度差がどうやらレンズにも影響したみたいで、朝方に曇りだしたのです。
夜明け前に撮っていたときは曇ったりしなかったので、気温差によるものと思われます。
何度かここで日の出を撮影していますが、今までレンズが曇ったりしたことは無かったのでレンズヒーターを持って行きませんでした。
このままでは撮影に影響するので、都度、レンズを吹きながら撮影しました。
これもレンズが曇ってしまって撮影した一枚。

だけどなんか幻想的な感じでいいかも(笑)
元旦じゃないのに人は多かったです。
ちなみに元旦の意味を説明しておくと
元旦とは1月1日の朝を意味しています。
元旦の旦は下の線が太陽が地平線もしくは水平線から昇る様子を表した文字なのです。
元日が1月1日を指しているのです。
太陽が昇りきる前に鳥居の中に太陽を入れて撮影したかったけど、人が多くてなかなか撮れませんでした。
携帯の待ち受け画面用に太陽が鳥居に掛かるその瞬間を縦で撮りたかったんだけど、人が多くてムリだわ(笑)
綺麗な日の出とはいきませんでしたが、荘厳な雰囲気のある神磯の鳥居はいつきても心が洗われますね。
新年に日の出が見れたことで、気持ちも新たに新年のスタートがきれそうです。
かえってどうも!
Posted at 2020/01/06 22:59:36 | |
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