
6月に購入したゴーヨン。
基地活メインで戦闘機をカッコ良く撮りたくて購入したものの、仕事が忙しくてなかなか撮影に行けない。
土日に撮影に行こうにも、なかなか撮りたいと思える被写体が思い浮かばない。
身近なものでもいいんだけど、せっかく使うならテンション上がる被写体で撮りたいですよね。
ゴーヨンの性能を発揮しつつ、テンションの上りそうな被写体といえば、他に野鳥撮影でしょうか。
いろいろ調べていくうちに、撮ってみたいと思う被写体を見つけました。
アオバズク
フクロウの仲間です。
アオバズクは渡り鳥で
青葉が芽生える頃に飛来することからアオバズクという名前なんだそうです。
今の時期だと子育ても終わって、巣立ちしている可能性が高く、撮影できるかどうかは行ってみないと分からない状況でした。
むしろやや遅いと思われるので、あまり期待せずにロケハン的な感じで撮影に向かいました。
最初に行ったところは誰もおらず、アオバズクが居る様子もなかったので場所移動。
やはり時期的に遅いのか?
次の場所へ到着すると
ひとりの年配の方が双眼鏡を持って観察している姿を発見。
これはもしや⁉
と思い声をかけてみたところ、「いるよ」とのこと
やったー!
早速自分も双眼鏡で確認してみるとホントにいたー😄
そのかわいらしくも猛禽類ならではの凛々しい姿は見ていて嬉しくなりました。
さっそく機材をセットして撮影を開始♪
念のため×1.4倍テレコンも持っていきましたが今回は使用せずに撮影しました。
現像でトリミングをしています。
明るさとシャープをいじった程度でほぼ撮って出しに近い状態で現像しています。
毎日観察に来ているおじさんの話によると、お気に入りの止まり木があるそうで、そこを一日のうちに何度か移動するのだそうです。
羽を開いたこのポーズをエンゼルポーズというのだそうです。
これを皆さん狙っているのだとか。

初見でこれを見れた自分はラッキーでした。
次は正面から撮りたいですね。
グッと低い姿勢でこちらを睨みつけるような鋭い眼光
猛禽類であることを強く思わせてくれます。
別の止まり木に移動
見ているだけでホントに癒されます。
最後は再びエンゼルポーズを頂きました。
もう一本別の止まり木があってそこに移動すると、正面からバッチリ撮れるスポットがあるのですが、この日はなかなか移動せず。
タイムリミットとなりこの日の撮影を終了としました。
待ち時間の長い撮影でしたが、初見だったこともあり、非常に楽しく撮影ができました。
お盆休みに入ったらまた撮影に行ってみたいと思います。
かえってどうも!
Posted at 2021/08/03 00:57:11 | |
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