3月7日 日曜日
朝から天気もいいし、今日は偕楽園で鳥さん撮影して楽しむかな~
なんて思っていたところ、みん友のかずさんのツイートみてこれは!!
ってなる出来事が
以前、かずさんから話は聞いていたのですが、年に一度、猛禽類が間近で見れるイベントということは覚えていたんです。
それがまさかの今日!!
これは行くっきゃないでしょう❕
ってことで急いで準備をして会場へ向かいました。
会場は千葉県野田市にある、関宿城博物館の広場にて行われます。
フライトフェスタでは鷹匠による様々な競技を見て楽しめるイベントになっています。
タイムスケジュール
自分が到着したのは12時近く
最初の競技のルアーパスには間に合いませんでしたが、②番目のハヤブサスカイトライアルズには間に合いました。
そこでかずさんとも合流♪
ハヤブサスカイトライアルズはハヤブサを放ち、その後、餌となる鳩を放してそれをハヤブサが時間内に捕獲できるかを競う競技です。
これがまぁ進行が進まない進まないw
いったん空に放たれたハヤブサはそのままどこか遠くへ行ってなかなか戻って来ないので、時間ばかりが過ぎていきます。
ハヤブサが近くに来て、いよいよ鳩をリリースして、ハヤブサが獲物をロックオンして遥か上空から急降下するのですが、鳩も生死が係わってますから、逃げるのに必死です。
その瞬間を狙って撮影したいという気持ちでしたが、ハヤブサの急降下なんて早すぎて追えるかーw
鳩に照準を合わせてその瞬間を狙いたいところですが、鳩も逃げるのに必死ですからこちらもなかなか難しいw
残念ながらこの日は狩りに成功したハヤブサはいませんでした。
上空を旋回するハヤブサの様子
ピン甘ですが、APS-Cで500mmあれば、頭上近くに来た時にはノートリでここまで寄れます。
同じく
こちらはトリミング
ようやくハヤブサスカイトライアルズも終わり、続いてオオタカ タイムトライアルが行われました。
オオタカを放ち鷹匠のところへどれだけ早く戻れるかを競う競技です。
こちらは進行も早く、待ち時間も少ないので撮影もテンポよく行えました。
地面すれすれを滑空して鷹匠のもとへ向かうオオタカ
写真を良く撮るためにはまずは被写体のことを良く知ることが大事だとつくづく思い知らされました。
どのタイミングで被写体を切り取ればカッコ良く写し出されるかを全く理解していなかった自分は、闇雲に連写してました。
後になってからこうすれば良かったのかなと思う部分もあります。
順位こそ付かないものの、珍しい個体も出場していたりします。
ベンガルワシミミズク
やる気ゼロな感じがまたいいw
こちらを操っていたのは小学生と思われる女子でした。
フライトフェスタとても楽しめました。
今年は涸沼のオオワシが来なくて、どこか寂しさもあったのですが、カッコイイ猛禽類達をたくさん撮影できたことは本当に嬉しかったですね。
また来年も開催されることを楽しみにしています。
かえってどうも!
Posted at 2021/03/12 00:16:45 | |
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