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この書籍は、ゼロから始める1/24カーモデルの製作術総ざらいが好評だったので、第2弾である。
大判デカールの貼り方、ホイールの改造、シャーシの車高調整法他が詳しく記載されている。
タミヤインプレッサWRC2001の作製例は、感動ものである。
ボディは成形色、部分塗装で作製は、素晴らしい仕上がり。
デカールは適切にマークソフターを使い、丁寧に部分塗装。
フジミ、ハセガワのAW11の作り比べ、名車✕名作プラモ・ギャラリーで、旧キット、新キットも紹介されている。
いろいろなカーモデルの作製本を購入したので、自分にとって使いやすいカーモデルの作製本に選択した方が賢明だと考えている。

ゼロから始める1/24カーモデルの製作術　総ざらいは、初めてカーモデルを作る初心者からベテランまでの製作手引きとして書かれている。
初心者向けのカーモデルの部分塗装やベテランの向けの完成度の高いカーモデルの製作方法や、接着剤、エアブラシ、缶スプレーの使い方が説明されている。あと、名作/名車のカーモデルや国産/GTのカーモデルが紹介されている。
この本は、塗装方法や接着方法が説明されているので、ロードカーのプラモの製作には十分な手引きである。

発売から数ヶ月後にモデルアート5月号をバックナンバーで購入した。
特集の内容は、接着剤。
使う接着剤は、タミヤセメント、木工ボンド、タミヤ瞬間接着剤。タミヤセメントは溶剤成分でしっかり接着する時に使い、木工ボンドは樹脂系で透明部品の接着に使い、タミヤ瞬間接着剤はあまり使わない。
接着剤の使い方によって、カーモデルの仕上がり具合が決まってくる。

モデルアート10月号を購入した理由は、デカールの貼り方が詳しく説明されているから。
大きいデカールには、デカール軟化剤の使い方とか、デカールが古くてもデカールがぼろぼろにならない補修剤の解説がある。
モデルアート10月号のデカール攻略の記事を読めば、経験を積んでいくうちにきれいに貼れるようになると思う！
デカール保護のためのコートは、水性塗装のクリアスプレーで十分であると考えている！ラッカー塗装を希釈してエアブラシを使ったデカール保護は難しい。

プラモの作製は、試験が終わってから再開する。あと4週間！

モデルアート2017年7月号の特集は、筆塗り塗装。
筆塗り塗装は、お金がかからなくて、お手軽。エアブラシは、お金がかかり、手入れが面倒。
エアブラシは、ちょっとの修練で、きれいに塗る事ができる。筆塗りは、反対に、修練をたくさんすれば、きれいに塗る事ができる。
筆塗りは、エナメル塗料と水性塗料が合っている。僕の感覚では・・・。ラッカー塗料は、乾燥が早くて、筆塗りには合っていない。しかし、塗膜が丈夫で、乾燥の早さで吹き付け（スプレー、エアブラシ）に合っている。
エアブラシ、スプレーは、広い面積や目立つ箇所で塗装をして、筆塗りは、面積が少ない箇所や目立たない箇所で塗装をする。