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2017年08月26日 イイね!

The Trevor Horn BandのコンサートでBillboard Live Tokyoに行ってきました(^o^)/

The Trevor Horn BandのコンサートでBillboard Live Tokyoに行ってきました(^o^)/音楽ねたで、80's Music、Electro Pops関連のLiveレポートです。

2017年8月23日(水)に六本木のBillboard Live TokyoでThe Trevor Horn Bandのコンサートを観てきました(^o^)/

Trevor Hornは、MTV時代の幕開けに大ヒットした「Video Killed the Radio Star(邦題:ラジオスターの悲劇)」のThe BugglesのVocalでした。

そしてその後Jon AndersonとRick Wakemanが抜けたYESに同じManagementに所属していたThe BugglesのTrevor HornとKeyboardのGeoffrey Downesが合流し「Drama」を発表。しかし、ツアーに出た際に頭の硬いYESのファンから罵倒され、Trevor HornはそれがトラウマになりYESを脱退し裏方のProducerに回ることになったと言われています。

しかしArtistよりもProducerとしての能力により優れていたと見られ、手掛けたBand、Artistを次々とHit Chartに送り出してきました。YESの「90125」からはOwner of a Lonely HeartをHitさせ、YES最大のSingle Hitになり、YESの復活に貢献しました。そして、ABC、Frankie Goes To Hollywood 、The Art of Noise、t.A.T.u.等のグループを手掛け多くのHitを飛ばしました。

そして2004年には25周年記念コンサートが行われ、久々にThe Buggles再結成し、YES、Frankie Goes To Hollywood等、Produceを手掛けた多くのArtistが出演しました。

更に2006年には元10cc、Godley & CremeのLol Crème等とThe Producersを結成Trevor HornがProduceを手掛けた楽曲を中心に不定期にLive活動を行い、Albumの発売も計画していました。
Producer業に忙しい面々でなかなかスケジュールが合わなかったのか、結局Album制作は無期延期となりましたが、一部メンバーを入れ替えて2012年8月にはBillboard Liveで来日公演も実施していました。この時には演奏内容がわからないので行きませんでしたが。

今回のThe Trevor Horn BandはThe Producersがベースとなっており、5人のMemberのうち、Trevor HornとLol Crème、DrumsのAsh Soanの3人が在籍しています。助っ人としてThe 1975のサポートメンバーのJamie Squire(Guest Vocals, Guitar)、Simon Bloor(Guitar)、Cameron Gower Poole(Keys & Samples)と女性コーラス2名を加えて9名編成で、特にJamie Squireが多くの楽曲でMein Vocalを務め、Guitar、Keybordも演奏していました。

Trevor Hornは、NHKのAnimation「The Refrection」の音楽制作を手掛けており、一部本人役でCharacter、声での出演も行っています。そして川島海荷が抜けた9nineに楽曲を提供してOriginal Sound Truckの「The Refrection」がTrevor Hornの本人名義で発売されました。何とTrevor Horn名義のAlbumはこれが初ということです。そんなことから今回Trevor Hornの5年振りの来日講演が実現しました。

8月22日(火)、23日(水)それぞれ1st Stagre,2nd Stageの計4回のPerformanceが行われましたが、いつもBillboard Liveで参加するのは、大抵最終日の最終公演ですので、今回も23日(水)の21:30開演の2nd Stageに行ってきました。

客層はプログレ、FUSION系のコンサートよりも若干低めで、40代、50代中心で50代が一番多い感じがしました。女性比率は3割程度の感じでプログレ系より若干多いかなと言う感じでした。当日は最終公演でもありほぼ満席でした。

コンサート続きで資金繰りが厳しいのでカジュアル席での参加で、ステージの左上サイドから見下ろす位置で、Lol Crèmeから一番近くて隣のTrevor Hornにも比較的近い位置ですが、斜め上から見下ろしているので表情までは読み取れませんが、演奏は割と良く見えました。

Trevor HornはProducer、Vovalistのイメージが強いのですが、Bassもしっかり演奏していたことに驚きましたFrankie Goes to Hollywoodのヘビーでテンポの早いベースも難なく演奏していました。さすがにYESの「Owner of a Lonely Heart」のChris SquireのBassの再現は厳しい感じでしたが。VocalはBugglesや「The Refrection」の数曲のみで、他はJamie Squireと2人の女性Vocalに任せて演奏に徹している感じでした。

曲目はThe Bugglesが「Video Killed the Radio Star」「Living in the Plastic Age」の2曲と少なく、YESが自らProduceを務めYES最大のSingle Hitになった「Owner of a Lonely Heart」だけで、自らVocalを務めていた「Drama」の曲やYESやBugglesの両方で手掛けていた楽曲を発展させたYESの2011年リリースの「Fly from Here」の曲を演奏しなかったのはやや残念でした。

代わりにLol Crèmeが所属していた10ccから「Rubber Bullets」と最大のHitの「I'm Not in Love」の2曲と、Trevor HornがProduceに関わったGodley & Creme coverの名曲「Cry」が聞けました。10ccの曲は昨年3月にBillboard Liveで見たGraham Gouldman's 10ccの方がまとまりがあり、特に「I'm Not in Love」は明らかに、昨年の10ccの方が演奏、ハーモニーがしっかししていて本物感がありました。

とは言いながらも、Frankie Goes to Hollywoodの「Two Tribes」で始まり、途中バラードの「The Power of Love」を挟んで、アンコール前に「Relax」で締めて盛り上げていました。
また、途中あのお騒がせグループt.A.T.u.の有名曲「All the Things She Said」、Grace Jonesの「Slave to the Rhythm」、Leann Rimesの「Can't Fight The Moonlight」、Sealの「Kiss From a Rose」、終盤にNHKで放映されているアニメ「The Refrection」のサントラから「Sky Show」と「SunSunSunrise」を演奏しました。「Sky Show」はTrevor HornがMain Vocalで元気いっぱいに歌っていました。

The Buggles、10cc、Godley & Creme、Frankie Goes to Hollywood、t.A.T.u.以外の曲は、あまり詳しくはありませんでしたが、事前にSetlistを調べて予習していたのですべての曲を楽しむことができました。
全16曲でBillboard Liveとしては、いっぱいいっぱいの90分、'80 Musicのヒットパレードで、これほどバラエティに富んだLiveはなかなか見ることはできず、何よりメンバー全員が音楽を愉しんで演奏している雰囲気に素晴らしいものがありました。

私は当時YESもThe Bugglesもどちらも好きで、YESとBugglesが合体して制作した「Drama」も、多くのYESファンからこんなのYESじゃないと酷評されていましたが、詩がチャチだなと思いながらもAlbum自体は好きでした。長らくして海外ではYESの「Drama」は再評価されているとのことですが、日本ではYESのCD再発の中でも売れ行きが鈍く、最近の再発では「Drama」が日本では発売されないこともありました。

そのため、昨年のYESの来日公演では、本来「Tales From Topographic Oceans(邦題:海洋地形学の物語)」の2/4と「Drama」の完全再現ツアーのはずでした。しかし、日本の招聘元のUDOが日本でDramaの人気が低いことを心配してSetlistの変更を進言したようで、日本だけ「Drama」の完全再現ではなくLive Album「Yessongs」からの抜粋と言う中途半端なSetlistになり、いつものツアーと変わらなくなってしまうことから逆に批判を浴びていました。

今回できればTrevor Hornが「Drama」の曲を歌うのも見たかったのですが、The Bugglesの曲を本人のVocalで聞くことができて感激でした。昨年イギリスのRoyal Albert HallでYESのコンサートのTrevor Hornも1曲だけ参加して「Drama」ラストの曲の「Tempus Fugit」を歌っていました。願わくば「Drama」全曲Trevor HornのVocalで聞いてみたいものです。

【Member】
Trevor Horn(Vocals, Bass)
Lol Crème (Vocals, Guitar)
Ash Soan(Drums)
Simon Bloor(Guitar)
Julian Hinton(Keyboards)
Cameron Gower Poole(Keys & Samples)
Jamie Squire(Guest Vocals, Guitar)

【Setlist】
01.Two Tribes(Frankie Goes to Hollywood cover)
02.Video Killed the Radio Star(Buggles song)
03.All the Things She Said(t.A.T.u. cover)
04.Rubber Bullets(10cc cover)
05.Cry(Godley & Creme cover)
06.Living in the Plastic Age(Buggles song)
07.Slave to the Rhythm(Grace Jones cover)
08.The Power of Love(Frankie Goes to Hollywood cover)
09.Can't Fight The Moonlight(Leann Rimes cover、映画「Coyote Ugly」)
10.Owner of a Lonely Heart(Yes cover)
11.Kiss From a Rose(Seal cover)
12.I'm Not in Love(10cc cover)
13.Sky Show(アニメ「The Refrection」)
14.SunSunSunrise(9nine cover、アニメ「The Refrection」)
15.Relax(Frankie Goes to Hollywood cover)

Encore:
16.Everybody Wants to Rule the World(Tears for Fears cover)

【Trevor Horn Band - Two Tribes - Fairport Cropredy Convention - 10.8.17】


【The Trevor Horn Band (The Buggles) Video killed the radio star. Rewind Scotland】


【Producers: All The Things She Said (Billboard Live Tokyo)】


【Trevor Horn Band w/ Russ Ballard "God Gave Rock 'n' Roll To You" 10 Aug 2017 Cropredy】


【Cropredy 2017 - The Trevor Horn Band - Cry】


【Trevor Horn Band - Living In The Plastic Age - Shepherds Bush Empire, London - March 2015】


【Trevor Horn Band - Slave To The Rhythm - Rewind North - 5.8.17】


【Matt Cardle - Power Of Love - Fairport Cropredy Convention - 10.8.17】


【I'm Not in Love-The Trevor Horn Band-Cropredy 2017】


【Trevor Horn Band (vocal: Matt Cardle) ~ Owner of a Lonely Heart ~ Cropredy 2017-08-10】


【THE TREVOR HORN BAND - Relax (Frankie Goes To Hollywood) in SummerSonic 2017 Tokyo】


【Producers: Everybody Wants To Rule The World】
Posted at 2017/08/27 14:15:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2017年08月19日 イイね!

現代プログレの中核人物とも言われるSteven WilsonのNew Albumリリース(^^;;

現代プログレの中核人物とも言われるSteven WilsonのNew Albumリリース(^^;;音楽ねたで、NEOプログレ関連ですm(_ _)m

現代プログレの中核人物とも言われる元Porcupine TreeのSteven Wilsonが、Solo Album「To the Bone」を2017年8月18日に世界同時リリースしました(^^;;

2016年のMini Album「4 1/2」以来で、Full Albumとしては2015年の「Hand. Cannot. Erase.」以来2年振りで、通算5作目のSolo Albumとなります。

Steven WIlsonの曲はPocupine Treeほどでは無いものの、Popでメロディアスでありながらも、どこかDarkな雰囲気が漂うものや、複雑さを伴う楽曲など独特の曲調がありました。
しかし、今回の「To the Bone」は、先行SIngleの「Pariah」にはイスラエルの女性SingerのNinet Tayebが参加しているDuett曲で、力強いVolal、メロディーの曲です。また続いてPVが公開された「Permanating」が従来に無かった華やかな曲調で、PVにも華やかなインド舞踊のBollywood danceを取り入れた楽しげなものとなっています。

「Song Of I (ft. Sophie Hunger)」は、同じくDuett曲でもかなりDarkでHeavyな感じで、「Refuse」も従来からのSteven Wilsonらしい曲で、哀愁に満ちた美しいメロディーながらも、どこかしら暗さや重さを感じさせるものですが。

Album全体を通して、従来よりもストレートなPopさが強調され、Darkで複雑な部分が薄れた印象ですが、前作の「Hand. Cannot. Erase.」に勝るとも劣らないクオリティの高いAlbumだと思います。従来からのファンからは、Popになりすぎていると賛否両論との話も出ている様ですが。

なお、今回のAlbumの制作には、青年期に好きであったという、とても意欲的でProgressiveなPop Music Recordからインスピレーションを得たとしています。具体例としてPeter Gablielの「So」、Kate Bushの「Hounds of Love」、Talk Talkの「Colour of Spring」、Tears of Fearsの「Seeds of Love」等を挙げています。

Pocupine Treeは1987年にSteven WilsonのSoloプロジェクトとしてスタートし、2009年まで活動その後Steven WilsonはSolo活動に移行し、現King CrimsonのDrummerであるGavin Harison始め、他のメンバーも他のグループに所属しているため解散宣言はされていないものの、実質的には消滅した格好になっています。世界的にはNEOプログレの筆頭として高く評価されていましたが日本における人気、知名度が低く、長い活動の中で2006年1回限りの来日となってしまいました。

そしてSteven WilsonのSoloとしても、プロモーションでは何度か来日しているものの、アジア、オセアニアツアーがあっても、なかなかプロモーターが付かないのか日本は素通りで、来日公演は一度も実現していません

Steven Wilsonは、日本ではむしろKing CrimsonやYES、ELP等の旧譜の5.1chリマスターなど、Producer、Engineerとしての活動で有名になった感じがあります。2018年1月31日からEUでTo the Bone Tourがスタートし、4月1日までスケジュールが発表されています。今回は何とか来日公演を実現して欲しいものです。

【Steven Wilson - Pariah ft. Ninet Tayeb】


【Steven Wilson - Song Of I ft. Sophie Hunger】


【Steven Wilson - Permanating (Official Video)】


【Steven Wilson - Refuge (Lyric Video)】


【Steven Wilson and Ninet Tayeb - Pariah (live acoustic, August 2017)】


●『To The Bone』

1. To The Bone
2. Nowhere Now
3. Pariah
4. The Same Asylum As Before
5. Refuge
6. Permanating
7. Blank Tapes
8. People Who Eat Darkness
9. Song Of I
10. Detonation
11. Song Of Unborn
Posted at 2017/08/19 19:39:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | NEOプログレ | 音楽/映画/テレビ
2017年08月13日 イイね!

本家YESのU.S. Summer TourのYESTIVAL 2017が開幕(^^;;

本家YESのU.S. Summer TourのYESTIVAL 2017が開幕(^^;;夏枯れであまりネタがありませんので、音楽ねたでプログレ絡みでm(_ _)m

Steve Howe、Alan Whiteが率いる本家YESのU.S. Summer TourであるYESTIVAL 2017が2017年8月4日から開幕しています(^^;;

今回の話題は、YESTIVALと題して、Todd Rungren、Carl Palmer's ELP Legacyとのジョイント・ツアーとなっていることです(公演によってはYES単独、Todd Rungren又はCarl Palmer's ELP Legacyどちらかだけのジョイント)。



そして、今回のYESのSetlistは、1969年のデビューAlbum「YES」から10枚目の「Drama」まで各Albumから年代順に1曲ずつ演奏するとのことでした。YES最大のSingleヒット「Owner of a Lonely Heart」を含む1983年リリースの11枚目「90125」以降のTrevor Ravin期を含めないのが、頑固者Steve Howe師匠のこだわりなのでしょうが。

なお、各Albumから選ばれた曲は下のSetlist通りで、これまでのところSetlistは固定の様です。概ね順当と言った感じの選択ですが、逆に言うと意外感、面白みも無い感じです。アンコールはおなじみの「Roundabout」を核に、時間調整等で「Madrigal」か「Starship Trooper」或いは両方を加えています。「Madrigal」を演奏するのは珍しいと思いますが、あえて取り上げる程の曲でもありません。

なお、今回Alan Whiteに加えて、DrumsにSteve Howeの息子Dyran Howeが加わりTwin Drums体制になっていることが話題になっています。Twin Drumsとの事ですが、Alan Whiteがまだ全快とは言えない状態なのかも知れません。Dyranは元々Jazz Drummerとの事ですが、参加間も無いため無難な演奏と言う感じで、Bill Brufordの様なテクニカルな演奏を披露しているわけでは無い感じです。

オープニング(Tape)The Young Person's Guide to the Orchestra(Benjamin Britten song)

01.Survival「YES」1969年
02.Time and a Word「Time And Word」1970年
03.Yours Is No Disgrace「The Yes Album」1971年
04.South Side of the Sky「Fragile」1971年
05.And You and I「Close To The Edge」1972年
06.Leaves of Green「Tales From Topographic Oceans」1973年
07.Soon「Relayer」1974年
08.Going for the One「Going For The One」1977年
09.Don't Kill the Whale「Tormato」1978年
10.Machine Messiah「Drama」1980年

Encore:
11.Madrigal「Tormato」1978年
12.Roundabout「Fragile」1971年
13.Starship Trooper「The Yes Album」1971年


【"Survival" Yes@Pier Six Pavilion Baltimore 8/7/17】


【Yes "Yours Is No Disgrace" (Baltimore, MD 8/7/2017) HQ】


【Yes - "South Side Of The Sky"】


【Yestival 2017 Tower Theater - YES - And You and I】


【Yes "Leaves of Green" (Baltimore, MD 8/7/2017) HQ】


【Yes- "Soon"】


【Yes - "Going For The One"】


【Yes - "Don't Kill The Whale"】


【Yes - "Machine Messiah"】


【Yes - "Roundabout"】


【"Starship Trooper" Yes@Pier Six Pavilion Baltimore 8/7/17】


YESTIVAL 2017

Aug 04 – White Oak Amphitheatre at Greensboro Coliseum Complex, NC
Aug 05 – Holmes Convocation Center, Appalachian State University, Boone, NC
Aug 07 – Pier Six Concert Pavilion, Baltimore, MD
Aug 08 – Tower Theatre, Upper Darby, PA
Aug 10 – The Grand Theater at Foxwoods Resort Casino, Mashantucket, CT
Aug 11 – Ford Amphitheater at Coney Island Boardwalk, Brooklyn, NY
Aug 12 – P.N.C. Bank Center, Holmdel, NJ
Aug 14 – Hershey Theatre, Hershey, PA
Aug 16 – The Palace Theatre, Greensburg, PA
Aug 17 – DTE Energy Music Theatre, Clarkston, MI
Aug 19 – Festival Park – Grand Victoria Casino, Elgin, IL
Aug 20 – Jacobs Pavilion at Nautica, Cleveland, OH – A benefit for the Rock and Roll Hall of Fame
Aug 22 – The Zoo Amphitheatre, Oklahoma City, OK
Aug 23 – Smart Financial Centre, Sugar Land, TX
Aug 25 – Celebrity Theatre, Phoenix, AZ
Aug 26 – The Joint @ Hard Rock Hotel and Casino, Las Vegas, NV
Aug 28 – Balboa Theatre, San Diego, CA (only Carl Palmer’s ELP Legacy supporting)
Aug 29 – Microsoft Theater, Los Angeles, CA
Aug 31 – Grand Sierra Resort, Reno, NV (YES only – no support)
Sep 01 – Warfield Theatre, San Francisco, CA (YES only – no support)
Sep 03 – Tulalip Amphitheatre, Tulalip, WA
Sep 05 – Queen Elizabeth Theatre, Vancouver, BC (only Todd Rundgren supporting)
Sep 07 – Northern Alberta Jubilee Auditorium, Edmonton, AB (only Todd Rundgren supporting)
Sep 08 – Southern Alberta Jubilee Auditorium, Calgary, AB (only Todd Rundgren supporting)
Sep 11 – Bluestem Center For The Arts Amphitheatre, Moorhead, MN (only Todd Rundgren supporting)
Sep 12 – McGrath Amphitheatre, Cedar Rapids, IA (only Todd Rundgren supporting)
Sep 14 – Budweiser Gardens, London, ON (only Todd Rundgren supporting)
Sep 15 – Roc Dome Arena, Rochester, NY (only Todd Rundgren supporting)
Sep 17 – The Wilbur Theatre, Boston, MA (YES only – no support)
Sep 18 – The Paramount, Huntington, NY (YES only – no support)
Sep 19 – The Paramount, Huntington, NY (YES only – no support)
Posted at 2017/08/13 17:00:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | プログレ | 音楽/映画/テレビ
2017年08月08日 イイね!

AUTOMOBILE COUNCIL 2017に行ってきました(^^;;

AUTOMOBILE COUNCIL 2017に行ってきました(^^;;2017年8月5日(土)に、昨年に続いて幕張メッセで開催されていたAUTOMOBILE COUNCIL 2017に行ってきました(^^;;

今回2回目の開催で、ビンテージ・カー、ヘリテージ・カーを大事にする文化が根付いて行って欲しいと思いますが、残念ながら初回に比べると早くもかなりトーンダウンしてしまっていました(>_<)

イオンモールで昼食を済ませてから2時間ほど見学してきました。土曜日の午後でも昨年同様それ程混雑はしておらず、比較的ゆったり見学することができました。でも、今回の出展内容で入場料当日券2,500円はちょっと割高かなという気がします。

経済産業省、日本自動車輸入組合(JAIA)、カーグラフィックが後援しているため、国産自動車メーカーは昨年同様のTOYOTA、NISSAN、HONDA、SUBARU、MAZDAが参加していました。

【TOYOTA】プリウスの進化が中心テーマ




大型模型の初代

2代目


三代目


4代目の小型模型群


ヨタハチ(トヨタスポーツ800ガスタービンハイブリッド)


TS050Hybrid(2017年)



【NISSAN】
 シルビア/1966年




ダットサン14型ロードスター/1935年




プリンス・スカイラインスポーツクーペ/1960年




Vmotion2.0(コンセプトカー)



【HONDA】新旧NSX

旧型の方がシンプルで格好良かったと思ってしまうのは私だけでしょうか?









【MAZDA】

MAZDA 787B


SAVANNA RX-7


COSMO SPORT




FAMILIA プレストロータリークーペ





ユーノスロードスターVスペシャル


【SUBARU】

SUBARU 360








SUBARU 1000


WRX S4


LEVORG


しかし、輸入車メーカーはMercedes Benz Japan、Fiat Chrysler Automobiles Japan、McLaren Automotiveが撤退し、輸入車ディーラーのCornes Motorsも撤退してしまいました。
KLASSISK GARAGEでVOLVO車のレストアに取り組み始めたVolvo Car JapanとAudi Japanだけになってしまっていました。

やはりCornesとMcLarenが居ないとSuper Carがかなり弱くなってしまいます。また昨年結構見かけたBugatti、Bentley等は見かけませんでした。逆にLamborghini、Rolls-Royceが結構出展されてはいましたが。

【VOLVO】P1800を出展していた昨年に比べるとだいぶ弱いですが、それでも輸入車で一番力が入っていました。

V90


960SXエステート/1993年


240GLワゴン/1991年


【VOLVO Heritage】
850 T-5R Estate 例のレストアカーですが、売約済みになってました。


240 Wagon


240 Sedan


S90


【AUDI】
Sport quattroS1


初代quattro


Sport quattro


Audi RS5 Coupé


そして、ヘリテージカー販売会社は20社程度と昨年と同様で、輸入車中心の販売会社は概ね昨年同様の出展でした。
しかし、残念ながら国産ヘリテージカーが根付いていないのが露呈してしまっており、かなりトーンダウンしてしまっていました。
昨年はTOYOTA 2000GTやハコスカGT-RやケンメリGT-R、Honda S800、S600等が展示されていましたが、今年はこれらの国産名車は物の見事に消滅してしまっていました。

【ヘリテージカーで目に付いた車】
Alfa Romeo Giulia TZ


Lamborghini Countach LP5000QV


Countach (LP400)

Diablo GT


Huracán Performante


Aventador S


Aston Martin DB4 Vantage


Aston Martin DB5


Aston Martin DB6 MarkⅡ Vantage


Austin Heasley Sprite






FIAT 500 L


Autech Zagato Stelvio








そんな中で今回絶大な存在感を放っていたのはプリンススカイラインとSUBARU 360だった感じがします。
Posted at 2017/08/10 06:02:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年08月07日 イイね!

VOLVO CAR GROUPの2017年7月の販売台数は中国絶好調で7ヶ月連続前年比プラスも米国は低迷(^^;;

VOLVO CAR GROUPの2017年7月の販売台数は中国絶好調で7ヶ月連続前年比プラスも米国は低迷(^^;;現地時間8月2日にVolvo Car Groupの2017年7月のグローバル販売の状況が発表されました(^^;;

2015年後半から販売が本格化した新型XC90発売による新車効果が一巡し、続くS90、V90の伸びがやや鈍く、V70等販売終了モデルや既存モデルの減少を補い切れず2016年10月以降前年同月比マイナスが続いていました。

しかし、復活していた米国の回復一巡の影響は大きいものの、中国の好調持続と地元Sweden、欧州の持ち直し等から、グローバルでは2017年1月に4ヶ月ぶりの前年同月比プラスに転換し、以後7ヶ月連続で回復が進んでいます。

7月は1年の中でも比較的ボリュームが小さな月ですが、米国はXC90販売拡大の反動減が続いていますが、中国が好調を持続しており、地元Swedenも前年不振の反動で持ち直し、グローバルでは同+6.2%となりました。6月にややブレーキが掛かったものの7月も安定した推移を維持しています。

中国は2016年4月に前年同月比▲6.7%と減少するなど再び調整気味でしたが、8月に同+37.0%と底打ちし、9月同+27.8%、10月同+17.4%、11月同+12.8%と2桁で回復。
12月はパイが大きいため伸び率は同+3.6%と減速も、2017年に入って1月は同+15.7%と、2月同+20.8%、3月同+20.6%、4月同+38.3%、5月同+38.8%、6月30.9%と2桁増を維持。

そして7月も9,267台で、パイの小さな月とはいえ同+50.2%と大幅増加となりました。
3月以降は中国が単一国としては販売台数No.1を維持し、一段と中国依存度が高まっています。特に現地生産のS90、XC60、S60Lの需要が強いとの事です。

長年苦戦を続けていた米国は、XC90の販売本格化から2015年以降復活し、大幅な回復が続きましが、2016年に入ると新車効果が一巡し増勢は維持しているものの伸び率は減速
2016年10月は、同▲14.6%の2桁減と23ヶ月振りのマイナスとなってしまいました。
11月同+11.9%、12月同+8.4%と一時回復し、月間1万台の大台乗せを達成しましたが、その後は再び減少傾向となり、2017年1月は同▲18.2%、2月▲11.6%、3月同▲21.9%の2桁減となりました。

4月同+15.4%、5月同+10.4%の2桁増と持ち直していましたが、6月は▲15.0%と2桁減となってしまいました。
7月も6,967台の同▲18.6%と2桁減
が続いています。
XC90とXC60が販売の中心ですがXC90の新車効果一巡による反動減を旧型のXC60の健闘でカバーし切れなくなってきている様で、新型XC60の本格投入が待たれます
米国マーケット自体が7月は▲7%と減少し来ていますので、再び回復基調を取り戻せるのかが注目されます。

本国Swedenは、2015年6月以降、同年10月と2016年1月、5月を除いて2桁増が続き、中でも2015年11月、12月には4割以上の増加。2016年に入っても好調を維持していました。
しかし、2016年7月に同▲11.2%とマイナスに転じて以降は調整が続き、11月には同▲20.6%、12月も同▲14.9%と不振が目立っていました。
2017年に入ってからは、1月に7か月振りに同+15.2%と増加に転じ、2月同+7.0%、3月同+10.5%、4月同+1.4%、5月同+7.4%、6月同+0.2%と回復を維持していました。
7月はパイが小さな月で前年不振の反動もありますが、4,783台で同+12.6%と回復しました。今後の趨勢が注視されます

モデル別の販売で、V40については発売後4年目に入りグローバル販売が頭打ちとなり、2016年に入ってからは前年同月比でマイナスが続いていました。特にマイナーチェンジモデル本格納入開始前の調整か、8月に同▲22.7%の大幅減となりました。
その後、大掛かりなフェィスリフト効果が現れ10月に一時的に持ち直しの動きも見えましたが、40シリーズ合計で11月同▲6.1%、12月同▲11.6%、2017年1月も同▲7.8%と3ヶ月連続でマイナスが続いてしまいました。

しかし、マイナーチェンジモデルの販売が本格化してきたのか、2月は同+3.4%と増加に転じ、3月同+4.4%、4月同+2.9%、5月同+2.1%と着実な増加となっています。
ただ、6月同▲7.0%とマイナスに転じたのに続いて、7月も7,209台の同▲8.0%とマイナスに転じており今後の動向が心配されます。

引き続き最量販車種はXC60で、13,713台(前年同月比+19.0%)とモデル末期ながらも大健闘しています。お買い得で熟成の進んだClassic Model投入が功を奏しているものと思われます。
3月7日にGeneva Auto ShowでNew XC60が発表になり、一部販売が開始されています。XC90とは異なり、新たなデザイン言語に現行モデルのイメージも引き継いだ正常進化という感じで前評判も良いので、現行モデルの販売に急ブレーキが掛かることも無く、スムーズに新型への販売シフトが進んで行くもと期待されます。ちなみに、新型XC60の販売台数は、販売開始3ヶ月目で2,427台となっています。

新型XC90は好調に拡大を続けてきましたが、本格デリバティーから2年目に入り、2017年2月はついに前年同月比で前年割れとなってしまいました。
2016年12月は1万台の大台を超えて過去最高の月販台数1万70台(前年同月比+9.7%)を記録しましたが、9月同+87.8%、10月同+12.5%、11月同+15.9%、12月同+9.7%、2017年1月は同+4.7%と減速。

2月は同▲17.4%、3月同▲10.3%、4月同▲21.0%の2桁減になってしまいました。5月にようやく反動減が一巡し同▲1.0%、6月も同▲3.7%。7月は再び減少幅が拡大し、6,547台で同▲9.8%となりました。

旧型XC60は大健闘でしたが、新型への移行期に入り、V40もマイナーチェンジ後力強さを欠いています。販売終了した70シリーズの減少が大きく、モデル末期に入ってきたS60、V60の減少も大きくなってきています。

新型XC90が本格デリバリーが始まってから3年目に入り、前年比でマイナスになっているためS90、V90にうまく繋げて行く必要がありますが、グローバル販売はやや伸び悩み気味の感があります。

米国、中国を狙いとしたXC90はジーリーの思惑通りに成功し、中国生産も現地需要への対応で順調に拡大している様ですが、本国Sweden、欧州ではあまり戦略がうまく行っていないのではないかと懸念されます。また、米国もマーケット自体が縮小気味になってきている点も懸念材料です。

ジーリーはVOLVOをMB、BMW、AUDIに匹敵するプレミアムプランドに引き上げるとしていますが、直接これらのプレミアムブランドと競合する本国Sweden、欧州の販売低迷、S90、V90の立ち上がりを見ていると、それほどうまくいっている感じには見えません。

V40のマイナーチェンジを含めて、プレミアム化を狙った価格水準引き上げが販売台数の低迷に繋がってしまった様に感じられます。行き過ぎたプレミアム志向はやや見直しが図られている感じがあります。

今後は欧州での主力、量販車種となる次期60シリーズの先鋒として3月7日にGeneva Auto Showで発表され、一部生産販売が開始されているNew XC60の本格販売、4月の上海motor showでの公開は見送られた様ですが、9月発表が予想されている市場が拡大しているコンパクトSUV市場に投入する予定のNEW XC40がどのように推移してくるのかが注目されます。

XC90の減少を補うべくS90、V90の動向ですが、2017年7月はS90が販売15か月目で3,410台、V90は販売開始13か月目で2,089台、更にV90CCは発売7か月で1,820台で、V90CCはニッチモデルにしては健闘していますが、V90の伸び悩みが心配されます。

なおジーリーの販売動向ですが、2015年12月以降回復が一巡し頭打ち状態になっていましたが、2016年4月以降は持ち直しの動きを見せています。8月前年同月比+68.9%、9月同+81.6%、10月同+94.3%、11月同+99.4%、12月同+101.8%と急速な回復、拡大。
2017年1月も11月、12月に続いて10万台の大台を突破し、10万2,653台(同+70.8%)、2月は88,976台(同+167.0%)、3月86,952台(同+74.2%)、4月86,727台(同+94.5%)、5月76,546台(同+66.9%)、6月88,773台(同+90.6%)、と大幅な伸びが続いています。
なお、7月については、まだ発表されていません。







Posted at 2017/08/06 10:08:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOLVO | クルマ

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