![星猫戦記 すっきりしない大尾? 星猫戦記 すっきりしない大尾?](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/038/146/027/38146027/p1m.jpg?ct=f40189bb1d37)
怒りにまかせて書き始めてしまったことなので、事の顛末を書いてひとつの区切りといたします。
8月から毎月、
スターキャット→
ニッテレ債権回収(一応、払わないなら、債権回収をここに依頼するとの通知有り)→
長野総合法律事務所(何故代えたのか判らない。
ニッテレ債権回収が全くの役立たずだった?)と、猫の目のように名前を代えて送られてきた不当請求用紙ですが、3月を最後にパタリと途絶えています。
元々が電話での問い合わせひとつしてこない嫌がらせ目的の不当請求ですから、4月の時は、経費を考えてで2ヶ月に一度に減らしたかな? 5月の時は3ヶ月に一度に減らしたかな、と思っていたのですが、6月も来ませんでした。
考えられるのは、
①
長野総合法律事務所が成功報酬で仕事を受けていたとすると、金額は4桁程度と少額の上、裁判して勝てる案件ではないし、経費を掛けるのがもったいないので、仕事を放棄した。
②
スターキャットに嫌がらせを頼まれて、多少の手数料を得た。郵便物を出す以上にやる気もないので、電話もしない。
スターキャットにしても、一担当者の顧客に対する逆恨みで、そうそう会社の経費を使うわけにはいかないので、充分な嫌がらせ効果はあったと判断して、一方的に撤退した。
というあたりでしょうか。
①だとすると、法律事務所の業務としては、ごくごく真っ当で、常識的な判断でしょう。不当請求と判って片棒を担ぐというのは、弁護士としてかなりブラック、悪事に荷担しているという意識があるのなら、最初から引き受けるなということですが……。
②の場合ですと、勝ち逃げされたようで、ちょっと嫌です。
相手は債権の取り立てや、法律の専門家ですから、話の言葉尻から言質を取られないように、こちらから電話をするのは控え、相手から突然かかってきた時に録音する為に、今まで使ったことのない電話の録音機能を、説明書を読んで確認したり、相手の主張しそうなことを頭の中でシミュレーションして、対策を練りに練ってきたのですが、結局現在までのところ、何もかかってきませんでした。。
相手が少額訴訟に訴えて裁判になった時は、先方がサービスを終了した後も引き落とされていた3ヶ月分の利用料金の返還を、唯一絶対の和解条件とし、あの糞上司を引っ張り出して、顔を拝んでやるつもりだったのですが、今のところ向こうから裁判にもちこんでくるような様子はありません。
しょぼい結末になりますが、向こうが新に仕掛けてこない場合は、これで良しといたします。こちらも、当初の怒りのテンションを維持し続けることは、かなり難しいです。
スターキャットのお蔭で(
スターキャットのあまりの非道さが明らかになってからは、奥さまからも「地デシの契約をしたい」という話もなく)、テレビのない静かな生活が、完全に定着しました。これはこれで良かったです。
車とは関係のないネタを、みんカラで長々と書き続けたことを、
スターキャットに代わってお詫び申し上げますm( _ _ )m。
と書いて、このシリーズ最後のUPをしようと思ったら、今さっき郵便受けに、
長野総合法律事務所からの3ヶ月ぶりの不当請求の葉書が、性懲りもなく入っていました。「貴殿のご意向について、至急ご連絡ください」って、うちにとっては直接関係のない第三者なんだから、用事があれば、そっちの担当弁護士から連絡してこいよ。2009年には、法務省から
ニッテレ債権回収に、業務改善命令が出ているようです。
長野総合法律事務所は、以前書いた通り、企業乗っ取り屋の一味です。やはり反社会的な勢力とは、徹底的に闘うしかないか!
G200Wのカムカバーの内側は、できる限り磨きました。隅の方のオイル汚れは取れておりませんが、まあこんなもんでしょう。
表側の一部にワコーズのリムーバーを吹いてみました。自然と塗料がペロっと剥がれてくるような利きを期待していたのですが、やはり吹いては地道に削っていくしかなさそうです。
追伸: インターネットを見ていたら、「時間の経過」と債権の「回収率」の関係というグラフが見つかりました。支払日から6ヶ月後の回収率は40%、1年後は28%、2年後は12.5%とのことです。
このデータからすると、回収率の高い最初の6ヶ月に、
ニッテレ債権回収やら
長野総合法律事務所という、普通の生活を送っている人には、893なのか何なのかよく判らない名前で、集中的に脅しをかけてきた理由が理解できます。次の一年半は3ヶ月に一度、その後は半年に一度程度か。今月で、最初に支払いを拒否してから1年。くだくだとした10年戦争になりそうです。
しょうこともなし。
二伸: インターネットを検索していたら、自治体の債権回収を、債権回収会社に委託した時の複数の契約条件が載っていました。成功報酬は色々ですが、だいたい30%くらいでしょうか。自治体の債権なので、
スターキャットのような架空請求案件はまずないものと思われますので、報酬は
スターキャットのようなブラック体質の企業に比べれば、入札でかなり安く設定していると思われます。回収率が半年目で40%として、その30%とすれば、12%で、回収できない60%分の経費をみれば、こんなものでしょうか。半年を過ぎると、急激に回収率は低下するので、利益率も大幅に低下するはずですが、金融業が製造業や小売業に比べて利益率が低いのは当然のことです。成功報酬の他に、何回か督促状を送って回収できなかった場合、1件ごとに3,000から4,000円の手数料を取る契約を併用している場合もあるようです。債権回収を多量に引き受けた場合、督促状1通あたりの経費は65円程度と踏んでいますので、これは債権回収をする会社にとってはかなりぼろい契約です。自治体に比べて信用度の低い
スターキャットが、
長野総合法律事務所にこうした契約を押しつけられている可能性は高いので、
長野総合法律事務所が、気のない督促状を送り続けてくるのは、こうした契約の存在が見え隠れします。
長野総合法律事務所からの督促は、もうこないかもしれないなぁ。
スターキャットに対しては、嫌がらせで「好きなだけ経費を使ってくれ」としか言いようがありません。
三伸: 内容もマンネリで、同じ話の繰り返しなので、弁護士から電話があって舌戦を交えたとか、裁判になったとか、の劇的な展開がない限り、このネタはこれでお仕舞い。誰が読んでいるか判らないブログで、こちらの手の内を明かしてもまずいしね。
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星猫(愛称 糞猫) | 日記
Posted at
2016/07/01 16:55:57