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2024年02月27日 イイね!

古神寺時巡礼 孝勝寺

古神寺時巡礼 孝勝寺









photo no.1
K-3 Mark3
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW








古神寺巡礼第7回目となります
なんと2021年からほぼほぼ3年ぶりとなります
同じ所を重複していますので まだ数える程しか訪問していません



今回は仙台駅東口から徒歩で約10分 JR仙石線 榴ヶ岡駅より約4分
『光明山 孝勝寺』になります


お寺の名は
大仙寺(だいせんじ) → 全勝寺(ぜんしょうじ) → 孝勝寺(こうしょうじ)
と変遷し 孝勝寺の名は、江戸時代の仙台藩第2代藩主・伊達忠宗の夫人
・振姫の法名「孝勝院」にちなむとあります(Wikpediaより)




さて、ここ孝勝寺を訪れた理由は
1、仙台市内の旧屋敷街を探していると 五重塔の写真を見つけたこと
2、見つけた翌日は仙台に大雪

雪に五重塔を撮ってみようとの思いです
が翌日、翌々日と全くの曇天と強風でやむなく延期
3日目に訪問しましたが やはり雲が多く

結局お昼過ぎまで待って わずかな青空での撮影となりました




その前に 大雪の翌朝
近くの雪と紅梅のコラボ写真を撮ってみました
道路から遠く 始めに60-250mmでも画像が小さすぎ

150-450mmの400mm付近でやっと撮れるほど
寒くて手が震えてピント合わせが大変でした
光の関係で門の所から撮っていますが不審者扱いされると思い
早々に退散してきました

      
      photo no.2



      
      photo no.3















   既に満開の時期は過ぎていますが
  紅梅 薄いピンクから濃いピンクに グラデーションがキレイです

  
  photo no.4



  
  photo no.5















   孝勝寺の創建年次はハッキリしていない様です
  お寺の言い伝えでは1295年と 約729年ほどの歴史になります
  そしてこの五重塔は2003年建立と比較的新しいですね

        
        photo no.6















      
      photo no.7



      
      photo no.8



      
      photo no.9







  
  photo no.10








  どうです漆黒の五重塔 風格を感じますね
  わずか20年の年月では色褪せるには確かに早いですね
  侘びwabi寂びsabiの境地には100年単位の年月が必要なのでしょう









ご覧の通り 孝勝寺は街中にあるお寺です
街中で撮る場合一番気を使うのは 現代的な建物を極力入れない事です
そうは言っても撮る角度は限られる場合が多く

画像編集ソフトでも使って削除するのも一つかも知れません
が 行って見たら写真の光景と違った と言うのも又違和感ですね
様々な角度 画角を狙っては撮っています

      
      photo no.10



      
      photo no.10



  
      photo no.10















  隣のお堂と絡ませると 大きなお城風にも見えますね
  
  photo no.11















      
      photo no.12















1695年建立 このお寺には1973年移設され2023年再建されています
屋根や庭石に雪が残っているでしょ 
こんなショットが狙いでした

尚、再建費用6,000万円程が寄付で賄われています

  
  photo no.13



  
  photo no.14



  
  photo no.15















釈迦堂の窓や雲模様に当たるこの緑
漆黒と相待ってすごい色合いの組み合わせです
デープグリーンでもなくライトグリーンでもない

自然界にはない色合いでは(鉱物顔料でしょうか)
この色を忠実に再現するために何度も露出、シャッタースピードと
取り直しを続けました 

ちょっとでも光が当たると この深みのある緑は再現できません

      
      photo no.16















      
      photo no.17



      
      photo no.18



本堂のすぐ裏手にある鳥居
ここもお寺と神社が共存しています


photo no.19















五重塔の足元には母子観音がさりげなく鎮座しています
仰角で大きく見えますが 小さい像です


photo no.20















          撮影をしていると外人の方から挨拶されました
         近くにお住まいの様ですが
         彼もまた 古い仏教建築に興味があるようでした

      
      photo no.21















近くには行列のできるラーメン屋さんがありました
仙台駅東口
様々なお店ができ人通りも一変しています

        
        photo no.22



        
        photo no.23





今回は『光明山 孝勝寺』を訪ねました
対象の五重塔や釈迦堂が黒いので露出を上げたいのですが
曇天で雲が厚く 更に雪と相待って露出オーバーとなり上げられません


五重塔や釈迦堂は見応えがあります
それも仙台駅から徒歩圏内にあるわけですから
ぜひ訪問されることをお勧めします

若い方々は退屈な写真でしょうが
歳を重ねると自然にこのような対象に目が行くようになります


ラーメンを食べたついででも結構 見に行ってください
少し歴史の勉強にもなりますし 自然と知識が入りますよ

孝勝寺は伊達家の寺院の中でも最高の格付けだったようです
当時の僧員が100人ほどいたと言うのですから
その規模が想像できますね



それではまた、、、


Posted at 2024/02/27 05:41:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 古神寺巡礼 | 趣味
2021年03月08日 イイね!

古神寺巡礼 仙台東照宮



  
  photo no.1
  K-3Ⅱ
   HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR








久しぶりになりますが 古神寺巡礼も六回目を迎えました

今回は仙台駅から仙山線で一駅にある

仙台 東照宮(せんだいとうしょうぐう) です


承応3年(1654年)に仙台藩2代藩主伊達忠宗が創建し
徳川家康をまつる神社で 東北有数のパワースポットと言われています
御神徳:開運厄除・家内安全・学業成就・商売繁盛・必勝祈願など
温泉の効能ではありませんが 御神徳と言うんですネ

*こんな例えはバチが当たっちゃうでしょうか🙇



この日は 骨董市と言うよりがらくた市が開催されていました

  
  photo no.2





  
  photo no.3
















photo no.4





  
  photo no.5






photo no.6












   上記no6の写真からわかる通り 非常に威厳のある門構えです
   下記の写真からも 凝った作りであることもわかります


      
      photo no.7



photo no.8





この隋身門を裏から見上げたところで その作りが良く見れます


photo no.9





この門から振り返ると 宮町(みやまち)という街がありますが
はるか遠くまで続く通りが この神社を中心に作られた事を実感しました


  
  photo no.10














長い参道の階段を上り(のぼり) 隋身門(ずいしんもん)を抜け
更にこの階段をあがると 拝 殿 が見えてきます



photo no.11





お祈り、お祓いを受けるところですが
本殿に向かって奥の方も全て解放されています これは珍しいですね
*通常は奥につながっているか 奥に神殿があるのでは



photo no.12





尾根遺産のお二人パワースポット巡りかな!


photo no.13













photo no.14



お宮参りでしょうかネ
ご両親とお嬢さん? 実家に帰った時のお参りかな
赤ちゃんの顔を覗き込む いい笑顔です

*巫女さんは写真担当でした



photo no.15











私の好きなしだれ桜 今年の桜撮影ポイント見つけました


photo no.16





  
  photo no.17






photo no.18












本殿は中から見る事はできず この唐門(からもん)を通して
外から屋根だけを見る事ができます



photo no.19






photo no.20












本殿裏にまわると 若干陽が回って西側の塀はいい色合いです


photo no.21





photo no.22












そして見つけたのが 本殿屋根裏にあるこの黄金の飾り
さて何でしょうか
光っていたのはわかっていましたが
こんなに立派な作りだと 戻ってから気づきました
今度聞いておきますネ



photo no.23






photo no.24















       *倒木なのか大きな切り株のど真ん中から出た新芽

      
      photo no.25





       *神 楽 殿(ここで是非お神楽見てみたいです)

      
      photo no.26













photo no.27




今回は 仙台東照宮でした

仙台では最も格式が高い神社のようです
建物の数は多くはありませんが ほぼ国の重要文化財になっています
それにしても 本殿屋根裏の黄金の飾り 気になります

入り口に駐車場がありますが
実は本殿裏 社務所の所に 思いやり駐車場があります

思いやり駐車場;体の不自由な方やお年寄りの方
        階段を登れない方の為の専用駐車場です


      
  



規定枚数を超えてしまいました
本日もご覧いただきありがとうございました




#野鳥撮影 #PENTAX #ペンタックス #東照宮 #仙台東照宮 #お宮参り #市
Posted at 2021/03/08 06:25:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 古神寺巡礼 | 趣味
2020年07月11日 イイね!

輪王寺の庭園から


photo no.1
K-3Ⅱ +
smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR






輪王寺の庭園
たびたびTVで紹介される有名ポイントで
実は輪王寺の名前はその程度の知識でした


photo no.2










一株だけの
群青(ぐんじょう)のような色合いのアジサイです
日本画に使用する独自の青色ですね


photo no.3





photo no.4










わずかな面積ですが
ここにもスイレンが咲いていました


photo no.5










*ネットで調べごとをしていると
 ハスの写真にスイレンが混じっていました
私も草花の名前をだいぶ間違っていますが
間違ったままでネット上に残ってしまうんですね


photo no.6





photo no.7





photo no.8









photo no.9


池の淵に咲いていたガクアジサイ
なんとも例えようも無い きれいな紫です




photo no.10









photo no.11



photo no.12



photo no.13








photo no.14











photo no.15



photo no.16




photo no.17











photo no.18









photo no.19



photo no.20









photo no.22




輪王寺の庭園
この時期はアジサイが主に咲いていました
もう少し早い時期6月初旬頃は
アヤメやカキツバタが池一面咲くようです
***秋の紅葉が良さそうです***


そして 輪王寺最大の特徴は 長くみごとな参道
と紹介しました
実は昔は見事な杉の大木の参道でしたが
仙台市の地下道建設のためにほとんどの木が伐採されていました

何ということでしょうか
よりによって参道に沿って地下道を作るとは
*オープンカット工法のようです
多くの木々が伐採された後
多くのボランティアにより植えられ
やっと現在の姿に育っているんですね

明治大火と現代の車社会の犠牲と
さまざまな困難を乗り越えて今の輪王寺の姿がありました

また一つ地元の正しい歴史を知りました

Posted at 2020/07/11 06:20:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 古神寺巡礼 | 趣味
2020年07月09日 イイね!

古神寺巡礼 輪王寺


photo no.1
K-3Ⅱ +
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR





今回は 曹洞宗 金剛寳山 輪王寺(りんのうじ) です

宮城県仙台市青葉区
最寄の北仙台駅から徒歩15分程にあります


輪王寺は11代伊達持宗により1441年伊達郡梁川(福島県伊達市)に創建され
その後、西山、米沢、会津、岩出山と移転 江戸時代に入り
伊達政宗により慶長7年1602年現在の地に移っています

伊達家(*)は福島梁川(やながわ)出で 政宗の父の代に山形米沢に移り
政宗は米沢で生まれています(*政宗の父)



冒頭の 三 重 塔(さんじゅうのとう)
柵の朱色がアクセントになり美しいたたずまいです


photo no.2










ここが山門になります

ここ輪王寺の最大の特徴は この山門からの
長〜い参道でした

photo no.3





photo no.4









photo no.5




ここは無駄な説明はいりませんね
全てを最高感度にして歩いてください


photo no.6








長〜い参道を抜けると
そこには、何か希望のあかりが、、、


photo no.7




程よい広さの庭先に本堂があります

photo no.8





photo no.9








特に特徴がある本堂に見えません
本堂中央
ガラスに映る写景(しゃけい)が出迎えてくれました


photo no.10





photo no.11





photo no.12











photo no.13













photo no.14






photo no.15





 
photo no.16













photo no.17





photo no.18









photo no.19





輪王寺
長い歴史を持ちながら
建物も少なく 豪華なものが見当たりません

明治に入り伊達家のひごもなくなり
明治九年(1876年)野火により全焼しています

数百年の歴史が一瞬にして無の姿になったのです
しばらく恵まれずにいながら
永平寺等の支援をうけ 現在の姿に
そうです 回復した姿が今の姿なんですね




*ここ輪王寺にはこんな歴史上や 著名な方が休まれていました
 ・飯沼貞雄 会津白虎隊唯一の生存者(当時十六歳)
       昭和六年(1931)七十八歳没
 ・志賀 潔 赤痢菌発見者 文化勲章受章 仙台市名誉市民。
       昭和三十二年(1957)八十七歳没。
Posted at 2020/07/09 05:01:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古神寺巡礼 | 趣味
2020年06月24日 イイね!

こだわり


photo no.1
K-3Ⅱ +
HD PENTAX-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR






人にはこだわりってありますよね

古神時巡礼にも
ものに対するこだわった見方
俗に言う『趣味』とも言えるものです
あ! それがあなたの趣味って言われると???

今回はある意味ベタですが
狛犬(こまいぬ)です



前回の竹駒神社にもあげたこれから

photo no.2



   
   
photo no.3








向かって左側に立つ狛犬
 
photo no.4



 
photo no.5



 
photo no.6








向かって右側に立つ狛犬
明暗差がありすぎて
狛犬の顔がわかりません

 
photo no.7



 
photo no.8



 
photo no.9








改めて見てみると
狛犬は左右ついになっています

向かって右にオス
向かって左にメス となっています
*雛飾りなどと同じですね

そして特徴的なのは
オスの足下には玉のようなボール状のものが多く
メスの足下には子供が遊んでいる
       戯れてる姿があります

 
photo no.10



 
photo no.11




今回はお稲荷さんの神社なので
狛犬はキツネとなっていますが

主なものは 獅子(シシ)、犬、キツネ、イノシシ、トラ
*もちろん空想の動物とも言われれいますので
 こんな分類では入らないかもしれません
Wikipediaのギャラリーには
沖縄 シーサーも入っています! (笑)





外で見る機会が多い狛犬
その材質は石やコンクリート造が多いですが
室内用の狛犬もあるようです
その場合は木彫とあります

木彫の狛犬 どんな感じか見てみたいですね



皆さんの近くにある神社に
どんな狛犬があるか どんな子供の姿があるか
こんな視点で見るのも楽しいですよ!

変わった狛犬
木彫の狛犬 があったらご紹介ください









こんなあるあるを一つ 先の竹駒神社のブログ冒頭
写真は朱色の門になっていて その次に地味に黒い
この門があります
本来の門はこちらですね
朱色の門にはない趣があります


photo no.12




じ〜と 門を仰ぎ見ながら
どうして 『山型』の石版なんだろうと疑問が

 
photo no.13







photo no.14

見にくいですが
石板のところに 左への書き文字で

社神駒竹 の文字が読み取れます

???、、、、、
お山と竹駒神社、、なんか関連あるのかな〜

ちょうど近くに掃除を始めたばかりの
禰宜(ネギ)の方がいたので思い切って聞いてみました

『石門の上に 山型の石版 に竹駒神社とありますが
 なにか理由があるんですか』
禰宜(ネギ)の方の答え、、特にないと思いますよ、、、と

私、、そうですか
竹駒さんで お山への講って聞いたことありませんよネ
 、、、で終わってしまいました








photo no.15

しかし 奥宮にしっかり答えがありました

お山信仰 と しっかり書いてあります
やっぱり理由があったんですね

好奇心が向上心につながった 自画自賛のお話でした
でもこのお話 禰宜(ネギ)の方知らなくていいのかな?




こだわりポイントはまだまだあるんですが
皆さん興味がないでしょうから
今日はこれでおしまいです 無駄に長くなってしまいました

お付き合いいただきありがとうございました



Posted at 2020/06/24 03:30:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 古神寺巡礼 | 趣味

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