2016年01月16日
旧い車に乗り始めて 間も無く半年になりますが
車に乗る機会が少なく 車ネタもなくブログも何を書いていいやら
ネタも無く しばらく更新出来ませんでした
ところで タイトルに書きましたが
今までのブログを読んでいただいてる方は なんと無くお気づきだと思います
海に行った記事がありません
私は比較的海に近いところで生まれた事もあり 『小さい時から海大好き人間です』
一日いても飽きない、と良く言いますが正にそんな人間の一人です
旧車にとって 『錆はさけられません』
まして湿気が多い日本 車はmade in Gramany
融雪剤の塩化カルシューム対策は下回りの一部で見られますが
なんたって1979年製(昭和54年)ですからね
当時の日本車はもっとひどいものでしたが
自動車用鋼板などの品質もその途上といったところでしょうか
私の記憶では 鉄板の厚さが品質の代名詞の様な状況でした
もちろん ドイツ 〉日本 です
『君子危うきに近寄らず』の例え通りです
旧い車だけに錆発生は当然でしょうし 潮風に当たると
その発生箇所から加速度的に侵食していくのが錆です
これがまた 見えない所から進行するのが厄介な所なんですね
海に行く 高圧洗車する この当たり前のことさえ
旧車は簡単には出来ません
ゴムのシール類は硬化して その機密性も紙一重の状況です
手洗いしたい所ですが 私の田舎でさえそんなスタンドは皆無です
高圧洗車機は使いますが 車がこんな状況ですから
洗車ノズルを車体から50〜60cmぐらい離して洗車しています
仙台の方々のブログを見てますと
皆さん仙台新港に集まってる方々がいらっしゃいます
私も行きつけの所ですが 280CEでは行っていません
フェリーターミナルの道路を通過するのみ
みんからの皆さんの車好きが集まってるとは 全く知りませんでした
勝手に駐車の大部分は魚釣りの方と思ってました
花渕浜のヨットハーバー(津波の後は数艇しか係留されてませんが)
近くの浜に車を止めて 海を眺めらがら音楽を聴き
本を読み 眠くなれば寝る そしてまた読書の繰り返しで一日が過ぎていく
良く行ってました
もっと良く錆の確認を確認して 280CEで安心して海に行きたいものです
そしてもっと残念なこと
東日本大震災の津波により 防風林は無くなり
高い高い防波堤が築かれ
潮の香りや海風も感じる事が出来ない 寂しい現実があります
砂浜が無くなり 高い防波堤が出来 海を見下ろす高台も波に削られ
海は我々からどんどん遠のいて行きます
新しい車に乗っている方は意識しないでしょうが
こんな事でも 旧車乗りは意識過剰になります
私も海に行くのは CRESTAで行っています


旧車280CE と 海 絵になるんですが
些細な事を気にせず どこにでも行きたいものです
Posted at 2016/01/16 13:27:05 | |
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