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2016年11月09日 イイね!

銀座で見た ニッサンノートe-POWER

銀座で見た ニッサンノートe-POWER







ニッサンノートe-PWOERを見てきました

CMにも出ている 『プレミアムコロナオレンジ』 鮮やかな いい色合いです


確かにたような色合いがGT-Rにも有ったような

GT-Rの方がもう少しダークがかってたかな

色味は同じ いや違うのか?

車が隣に並ばないと良く分かりませんが

色音痴の自分としては全く自信なし







さてさて 車の作りはなかなかどうして ニッサンの作りとしてはイイですね



中小型クラスに限ってと 断っておきますが

ニッサンの顔 Vモーションいい仕上がりです







リヤスタイル どこにも破たんなく良くまとまっています

ニッサン車の中で 2ボックスセダンで唯一コンスタントの売れている理由に納得

私自身が全く興味を持てなかっただけに 目から鱗でした





エンジンルーム

当たり前に在るべき物が有りません そうです バッテリーが有りません

発電した電気を貯めるバッテリーがあるので

ENGを始動させるだけのバッテリ ある必要が有りません













メーターパネル

ENGは基本定速回転し発電するだけですから

タコメータが有りません ではなく 有る必要が無いのです





この写真はデモンストレーションの為

全てのコーションを点灯させていますが 見易そうです





このシフトレバー 余りに高さがなく操作しにくいです

但し既存の車と違いモーター駆動の為 変速する と言う操作が必要有りません

アクセルペダルを緩めれば モータがブレーキにもなり

シフトレバーとしても機能のあり方が全く違ってる と言うことです









気になった点をいくつか



1、ナビ周り、エアコン・CD操作部、そしてシフトレバー部

 黒のメタリック調のカバー キズが付きやすいと感じましたが

  一番手が触れる箇所 既存の使用ユーザ評価はどうなんでしょう





2、助手席の足元

 左右の足元に電源取出口と良く分からないのがあり

 特にシートを前に出し気味にした時

 くるぶしからひざ下の側面が当たり 窮屈に感じる





3、リヤランプとボディの取り付け部

 なぜこんな所にこだわるのか ニッサン車だから

 昔からニッサンのクルマ作りを見てきて 一番だらしない

  こだわりを持って細部を仕上げて欲しいと思っているからだ

 ニッサンの検査基準レベルを上げないといつまでも指摘されるだけ

 顧客はそうしていつの間にか離れていきます


 この小さい所にこだわらないとトヨタ、ホンダに追いつけない



 全体を見ればそれでもこのノートの作りはイイ




分かりにくいので 写真をタップし大きな写真で見て頂きたい





4、ルーフスポイラーの形状

以前のブログでトヨタエスティマのルーフスポイラーが ルーフの流れをスタイリッシュにし

更にはクルマ全体をスマートにまとめ上げる大事なパーツであると紹介した


しかしこのルーフスポイラーは ただルーフエンドに乗せてるだけで

車全体としての一体感がまるで無くスタイリッシュなフォルムに何も貢献していない
*この取り付け方だと 機能性としても疑問(スムーズな空気の流れを阻害している)












5、前席シートの裏生地

 前席を一番後ろに引いて 174cmの私が後席に座った時の余裕 こぶし1個

 そんな時 シート裏を押すと ご覧のように生地が伸び

  シワが出来るが耐久性は大丈夫か?









良い所

リヤバンパーの下部の造形 リヤが締まって見えるのだ



セドリックから始まった ぼってり感満載のリヤスタイル

現行スカイライン等も同じデザイントレンドを踏襲しており お尻に締まりが無い

このリヤバンパー形状はホントにいい







写真の撮り方が悪く充分良さが出ていないが 現車はホントに良い

 *説明員に確認した所 このリヤバンパー形状はX以上での仕様らしい


但しここでも フロントバンパー形状が全く普通過ぎてつまらん

前後のデザインがアンバランス 全くもってもったいない

どうしてニッサンのデザイナーはこうゆう所にこだわらないのだろうか


最近のトヨタのデザインを見れば分かるのに








無駄に意味のないラインが無く

このサイドのドア上部のボリューム感が上品







走りの評価は出来ないが ニッサンノート



良く造り込まれていました









最後にニッサンが フルモデルチェンジ車でなくマイナーチェンジ車に

新たな機構を取り入れたのは ある意味正しい判断だと思います

*以前にフルモデルチェンジでないとインパクトがないと言ってましたがので



既存の車を熟成させ 新たな機構を組み込む方が メーカのリスクが

小さく 更には コストUPも出来るだけ抑えられます


ニッサンとして量販車種であるノートに 電気自動車リーフでの
マネジメントが有効に活用されたものと期待しています



走りの評価がほとんど出ていませんので時期尚早かもしれませんが

やっとトヨタ・ホンダのハイブリッド軍団に対抗出来そうな感じがしています

ホンダのような初期不具合が出ないことを祈るばかりです



がんばれ ニッサン






Posted at 2016/11/10 01:01:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニッサン | クルマ

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