MINIカントリーマンを想ふ

最近、たまに目にする機会があるのですが、見かける度に過度な肥大化を痛感します💦



左から
（BMW世代の）
初代カントリーマン（R60）…日本では初代クロスオーバー
2代目カントリーマン（F60）…日本では2代目クロスオーバー
3代目カントリーマン（U25）…日本では初代カントリーマン

となるわけですが、これは日本においては2023年まで㈱デルタ（ミニデルタ）が商標権を保有していたことが大きく関係しています。


https://www.04u.jp/blog07240229.html

このソースによると、2008年7月にデルタがMINIカントリーマンならびにカントリーマンを商標申請したこと、ならびに2023年7月にビー・エム・ダブリューに商標を譲渡したことが明記されています。



基本的なDNAはほぼそのまま踏襲されているとはいえ、代を重ねる度に肥大化・高級化し、今やスターティングプライスが軽く500マソを超えるまでに成長しました…

全長4,445x全幅1,845x全高1,640〜1,660mmはもはや「ガワだけ違うX1（U11）」と言っても過言ではありません💦
（まぁ実際そうなのですがww）

かつてのカントリーマンのポジションは新型EV「エースマン」（J05）に譲り、カントリーマンはさらなる高みを狙うのでしょうかね…💦