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セフィローのブログ一覧

2010年09月09日 イイね!

補助金終了のツケ

Yahoo!ニュース、ほかより

経済産業省は2010年9月8日、一定の燃費基準を満たした新車の購入に対する「エコカー補助金」の受付を、同日で打ち切ったと発表した。

補助金制度の予算が底をついたため、9月7日までに受理された分については補助金が交付されるが、8日分はすべて交付されない。

補助金を申請するためには運輸支局への登録が必要だが、購入から登録までは10日以上かかる。
このため、8月下旬以降に新車を購入した人は補助金を受けられない可能性がある。



また、このことを受けて、東北の消費者やディーラー関係者には落胆や戸惑いが広がった。
事前の説明や報道で、販売の現場に大きな混乱はなかったが、関係者は「終了時期が見込みより早すぎる」と対応に大わらわ。
当てが外れた消費者は少なくないとみられ、販売会社の営業担当者らは「打ち切りを決めた政府の判断は納得できない」と憤った。

「早めに終わるなら、きちんと周知してほしい」と語気を強めたのは仙台市太白区の女性(68)。
「終了間近」の報道で8日、自宅近くの販売店に「間に合うか」と問い合わせた。
「9月末までと聞いていたから、大丈夫だと思っていたのに…」と恨めしそうだ。

東北の販売店では、補助金終了の可能性を事前に説明していたことや平日だったこともあって、窓口でのトラブルなどはなかったようだ。
それでも、ホンダカーズ岩手中央上堂店(盛岡市)の社員は「顧客からの問い合わせが朝からあった。いずれ終わると覚悟していたが、突然すぎる」と困惑気味。

盛岡市のトヨタ系販売店の担当者は「2カ月前に『間に合いますよ』と言って契約したのに納車が間に合わず、補助金を受けられなくなったケースがある。
自腹を切る社員が出てくるかも」と心配する。

この数日のドタバタに疲れた現場では、国への怒りもくすぶる。
6日になって、処理が遅れていた100億円以上の申請が上乗せされ、公表していた補助金の予算残高が一気に減ったためだ。

ホンダカーズ宮城中央長町店(仙台市)の店長は「急に残高が減って現場は戸惑った。あと3日ぐらいは持つだろうとの想定が崩れた」と言う。
販売現場は、補助金を当てにしていた顧客の“救済”などに躍起だ。

仙台トヨペット(仙台市)は申請が間に合わなかった購入者に対し、10万円相当の付属品をサービスすることを決めた。

宮城日産自動車(同)も一定の条件を満たした購入者にはメーカーとの折半で一律10万円を返金する方針だ。

「補助金特需」の反動も予想されるが、岩手県内のある営業担当者は「先のことより、今は約束を守れなかった購入者への説明で頭がいっぱい」と話している。





・・・結局、予定より3週間以上早く締め切る事態となってしまいましたが、冷静に考えると今回の補助金制度導入は国家がメーカーや消費者に対してマイナスイメージを抱かれないようにするための苦肉の策だったような気がします。

たとえば、行使する・しないに関わらず、補助金の受け取り権利を向こう3年以内に最初の1台に限りを万人に与えるなどすればよかったものを、完全なる先着順としてしまったために早急に換えられない(換える必要のない)人たちにとって、この制度自体何の意味も持たなかったわけだし、仮にチャンスがあっても車はおいそれと換えられるシロモノでないことは明白。

メディアが「補助金、補助金」と促しすぎたために「あっ、今乗り換えなきゃ損だ!」と消費者を慌てさせると同時に焦らせて購入に踏ん切りを付けさせていた感が非常に強かった部分もあるわけで・・。

もっとも、2台とも慌てて乗り換えても補助金の意味をほとんど成さない自分にとっては「どうせ関係ねぇし」と思いながら遠巻きにこの騒動を見てきたわけですが、メーカーは「補助金9月末まで」という部分をあまりにもクローズアップさせすぎたため、肝心の「期限内でも予算が底をついた時点で終了する可能性アリ」という但し書きを軽視しすぎたため、憤りを感じる消費者が現れたのでは?と思っています。

まぁ、いずれにしろこの騒動で割を食うのはディーラーと補助金が間に合わなかった消費者すべてで、国家は「知らぬ存ぜぬ」で痛くもかゆくもないんでしょうが。。。
Ah~非常にもどかしい!!ww
Posted at 2010/09/09 15:34:35 | コメント(15) | トラックバック(0) | クルマ関連 | ニュース
2010年08月10日 イイね!

日産、インフィニティ向け新車種開発中?

カービューより
日産自動車が高級車ブランド「インフィニティ」向けに小型SUVの投入を計画しているようだ。

これは3日、米国の自動車メディアの報道によって明らかになったもの。
記事によるとインフィニティは米国やカナダ、欧州で、『JX』というネーミングを商標登録。
JXには「JX20」「JX25」「JX25h」「JX30」の4グレードが、商標登録されているという。

インフィニティの車名の「X」とは、SUVやクロスオーバーを意味。
現在、『EX』(日本名:日産『スカイラインクロスオーバー』、『FX』、『QX』の3車種をラインナップしている。
「JX20」は2.0リットルエンジン搭載を示唆すると推測できることから、JXはインフィニティブランドのエントリーSUVではないかと見られる。

また、「JX25h」というグレード名にも注目。
「h」とは、ハイブリッドの意味と思われる。
インフィニティはブランド初のハイブリッドを、『M』(日本名:日産『フーガ』)に設定することを発表ずみだが、さらなるハイブリッドの拡大展開を、このJXで図るようだ。

果たして、JXはどのような形で姿を現すのか。EXの下に位置するSUVとなると、ボディサイズから判断して北米へは導入されず、欧州専用車となる可能性もある。
続報が待たれるところだ。




・・・JXと聞いてピンときた方は結構マニアックな日産好きです。。
そう、かつて「オースターJX」という車種があったから(笑

それはさておき・・・
あくまで個人的見解ですが、このJX、Cプラットフォーム・・・つまりX-トレイルやデュアリス、ローグのプラットフォームを活用したFFもしくはFFベースのオールモード4x4になるのではないかと思うのです。
もし、そうなるとゴーンが提唱・改革してきた「インフィニティはFR(ならびにFRベースの4WD)のみで展開する」というコンプライアンスが破られることになるのですが、そもそも2.0L~2.5LクラスのFRということ自体、現在のルノー=日産アライアンスの下では不可能ですから、やはりFFベースと考えるほうが自然です。

おそらく
JX20・・・MR20DE+CVT
JX25・・・QR25DE+CVT
JX30・・・VQ30DE(あるいはVQ30HR?)+CVT
だとは思います。

興味深いのはハイブリッドを示す「JX25h」の設定があること。
M35h(フーガハイブリッド)と同様に記述どおり2.5Lエンジン+ハイブリッドだとしたら、QR25DEをベースにアトキンソンサイクルを組み合わせた高度なもの、もしくはルノーやルノーサムスンと共同開発したまったく新しいものになるのか??
現時点では何ともいえないのですが、非常に気になるといえば気になります(^^;

もちろん、ボディはJX専用となりベース車たちとの関連性を見出しにくくさせるのは必至だと思います。
子スカクロになっちゃうんでしょうか~??
それともローグの手直しバージョンレベルとなってしまうんでしょうか~???






Posted at 2010/08/10 15:16:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ関連 | クルマ
2010年05月07日 イイね!

どうする?シボレー どうなる?GM大宇

どうする?シボレー どうなる?GM大宇カービューより
米ゼネラルモーターズは4月29日、釜山国際モーターショーの開幕に合わせて開かれた記者発表会の場で、2011年に韓国市場に『シボレー』ブランドを投入すると発表した。

 シボレーは、キャデラックなどと並んでGMを支える4つのコアブランドのひとつだ。創業は1911年と古く、その名称は著名なレーシングドライバー、ルイ・シボレーにちなんで与えられた。今日ではGMを支える最量販ディビジョンとなっており、昨年の世界販売はGM全体の44%を占める。

 また、近年はグローバルコンパクトセダン『シボレー・クルーズ』の新型モデルや、次世代ミニカー『シボレー・スパーク』といった商品の成功により、順調な成長を記録。昨年度も売上を21%伸ばすなど、好調を続けている。

 今回の導入発表について、GM大宇自動車技術のCEOであるMike Arcamone氏は、「シボレーの導入によって、我々は韓国の消費者にこれまで以上の選択肢を提供できるようになるだろう。市場調査によると、全韓国人の半数がシボレーブランドに馴染みがあり、80%超がシボレーのロゴを認識していることがわかった。このことは、既に韓国の消費者たちの間に、シボレーに対するポジティブなブランドイメージが存在することを暗示している。」と述べた。

 また、GMインターナショナルオペレーションズのTim Lee社長は、「GMは韓国市場における存在感を強化すべく、韓国にシボレーブランドを上陸させる。シボレーは北米やヨーロッパの成熟市場、またアジア太平洋およびラテンアメリカの新興市場においても成功を収めており、昨年は330万台を世界130市場で販売し、世界第4位の乗用車ブランドとなった。韓国においてもシボレーは我々を新時代へと導いてくれると確信している」と語っている。



・・・早い話がトヨタがシェアを誇る日本において「今まで海外専門だったレクサスを日本にも導入するよ」ってのと同じ状況になろうとしているわけですが、何故今頃になって?という気もします。

GM大宇ブランドは基本的に韓国オンリーで、国外ではGMブランド(ビュイック、シボレー、ホールデンと一部オペル)に供給されているというのが事実。

たとえば・・・
ラセッティプレミア→クルーズ
トスカ→エピカ
マティスクリエイティブ→スパークorビート
ウィンストーム→キャプティバ(以上、シボレー)
ウィンストームMAXX→オペル・アンタラ
  などです。

だとすれば、韓国にシボレーブランドを投入することは、すなわち将来的にはGM大宇ブランド消滅の可能性を示唆しているともとれなくはないのです。
ましてや本家シボレーのカマロやコルベット、タホなどといったGM大宇にはないジャンルが導入→注目され、ますますシボレーブランドの認知度が上がればわざわざGM大宇というブランドを残しておく必要も無いし、ラセッティプレミアやマティスとして売るよりもボウタイエンブレムにしたほうが「クールだ」と捉えられて売上がプラスに転じる可能性も秘めているわけですから・・・

実際、ソウルで見かけるGM大宇車の何割かはシボレー仕様になってましたし、確かにイチョウの葉のようなGM大宇マークよりは引き締まった印象を受けるのは確か。
でも、シボレーブランドを投入するからといって大枚はたいて即座にGM大宇ブランドを引き下げ、全面的にシボレーにするというわけにもいかないでしょうし・・・
はたして、どうなるんでしょうか??

Posted at 2010/05/07 22:29:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ関連 | クルマ
2010年04月28日 イイね!

新型アイサイトの実力

ダイヤモンド・オンラインより
「追突前に自動で停車してほしい」・・・そんなドライバーの願いがついに実現した。

富士重工業は5月、運転支援システム「アイサイト」にクルマを自動で減速あるいは完全停止させて前方衝突を回避する機能を追加し、「レガシィ」シリーズに搭載する。
乗用車の高速運転時にも作動する機能は“世界初”。
仮に市場の全車に搭載された場合、追突死傷者8割減の効果が期待できるという。

今まで実現しなかった背景には、国土交通省が定める技術指針による制限があった。
自動ブレーキはドライバーの過信を招きかねず、「減速」は認めても「完全停止」には慎重だったのだ。一方で近年、停止技術の精度が高まるにつれ、世界的に「衝突前に止められるならば、自動でも止めたほうが安全」という考え方が強まっている。

低速域での自動停止を欧州で実用化させた欧州メーカー勢は、日本でも市場導入を求めた。
日系勢も要請し、これらを受けて国交省は昨年5月、「当面は低速域(時速30キロメートル以下)に限定する」という条件で搭載を認め、指針を改正。一部欧州メーカーが搭載を始めた。

さらに今年1月、高速域でも問題ないと判断され、速度制限を撤廃する改正が実施された。
いずれの改正でも「急ブレーキ」と「前方車との距離1メートル以内での停止」が条件とされ、ドライバーに恐怖感を持たせることで過信の抑制を図った。

富士重工は2008年にアイサイトを採用したが、年間搭載実績は約1600台でレガシィの国内販売台数の1割にも満たない。
新型アイサイトは従来の半額となる10万円に設定し、レガシィ販売台数の3割・・・つまり1万台規模への搭載を計画する。
「将来はエアバッグ並みに普及させたい」と野沢良昭・電子技術部担当部長。
「環境技術とともに安全技術も日系メーカーの強みで、勝負どころ」とし、技術進化もさらに進める。

ただ、メーカー個々の技術革新には限界がある。
飛躍的な高度化にはクルマ単体ではなく、他のクルマと情報をやりとりする車車間通信、さらには道路交通システムが前方障害物情報をクルマに提供するような車路間通信の開発が欠かせない。
技術指針での対応にとどまらない国の政策が、環境技術同様に安全技術でも問われる。



・・・ADAを始祖とする富士重工のアイサイト。
昨年の指針改正でボルボが真っ先に新型車・XC60に「シティセーフティ」を採用したことにより自動停止装置に対する安全性が認められ、「前方車輌との距離が1m以内」とう但し書きをつけた上で高速域でも問題ないという判断が下されました。

結果、その改正後初申請となった新型アイサイトがお目見えとなったわけですが、コイツのすごいところは低速域はもちろん、30km/h以上となる高速域でも効果を発揮する点にあります。
しかも、シンプルにすることでコストも下がり、従来のアイサイトに比べて約1/2、ADAと比べて1/3以下になっています!!

あくまで「完全自動運転」ではなく「咄嗟のときの非常停止装置」なので、スピードと法令を遵守した安全運転が大前提であることに変わりはないわけですが、もしもの時にはこれほど心強いものはないのではないでしょうか?
そう考えると今後普及すれば更なる低価格での提供が増え、レガシィのみならずインプレッサやフォレスターなどにも装着率が高まる可能性は大いにありそうです。
もちろん、他メーカーも同様の技術を鋭意開発中でしょうから、日本のメーカー全体でこの技術の普及を活性化させる土壌を作る必要もあるわけですが・・・
Posted at 2010/04/28 14:36:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ関連 | クルマ
2010年03月26日 イイね!

東京にもアイミーブTAXI登場!

東京にもアイミーブTAXI登場!サンケイ新聞より
日の丸リムジンは25日、東京・丸の内と大手町、有楽町地区で、電気自動車タクシー「ゼロタクシー」2台の運行を始めた。
ターゲットは都心の就業者たち。
女性ドライバーが平日午前8時半~午後6時半、専任で運転する。

出発式で同社の富田浩安社長は「電気自動車タクシーがほかの世界の主要都市にも広がり、環境交通の一翼を担っていきたい」とあいさつした。

同社によると、排ガスを出さず環境に優しい電気自動車の導入は都内のタクシー会社で初めて。
1日に2~3回、急速充電をしながら稼働する。
将来はすべてのタクシーとハイヤーに電気自動車を導入する方針。

車内では、モニターで周辺の店舗情報などを提供するほか、アロマオイルをたき、快適な空間を演出する。
運賃は初乗り2キロまで710円で、その後は288メートルごとに90円ずつ加算される。




・・・実は昨日捕獲したのですが、ボケボケだった上、どこの会社のものかわからなかったため掲載を断念していました(><)
でも、今朝のニュースを見てスッキリしました(笑
地方よりも一層空気の澱んだ都内のほうが車種がクローズアップされやすいので、ゼロエミッションとサイズの観点から見ても今後かなり注目度は高くなるのではないでしょうか?

アイミーブのタクシーといえば柏崎市(柏崎タクシー)や松山市(富士タクシー)、岡山市(両備→ハロートーキョーの親会社)ですでに投入されていて中々の評判なんだとか。

ん?
でもよく見るとクラセダを初めとした中型と同じ~2km/710円だし、加算距離も288mで全く同じじゃないか!
どう見ても小型なんだから運賃もエコして欲しかったというのが本音なんですけど・・・(^^;



Posted at 2010/03/26 15:52:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ関連 | クルマ

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「ローグやペケトレの「ロッククリーク」はモロにRAV4アドベンチャーを意識しているとしか思えない(笑」
何シテル?   08/21 10:26
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