
Yahoo!より
水谷豊主演の刑事ドラマ「相棒season8」(テレビ朝日系)の最終回が11日放送され、平均視聴率が20.4%(関東地区)だったことがビデオリサーチの調べで分かった。
過去10年に放送された民放のドラマで20%超えは初めて。
「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・杉下右京(水谷豊)と巡査部長・亀山薫(寺脇康文)のコンビが難事件を解決するドラマとして2000年に2時間ドラマとして放送され、2002年に連続ドラマとしてシリーズ化された。
2008年には映画化もされ、前作「season7」は最高視聴率21.7%、平均視聴率18.1%を記録した。
前シリーズで亀山が友人の遺志を継ぐため辞職した後、最終話で上層部に命じられて右京の調査をするために特命係に配属された警部補・神戸尊(=かんべ・たける、及川光博)が2代目の相棒として登場した。
・・・ワタクシの好物である「相棒」ですが、ついにシーズン8で20%を超えましたね~(^^)
近年のドラマはテレビ離れが進んでいるせいか視聴率がパッとしない物が多いですが、恋愛モノを除けば相棒は本当に強いですよね~(^^)」
2時間スペシャルのときからくまなく観ているのですが、水谷氏(杉下右京)の相棒が寺脇氏(亀山薫)で定着してさもそれが当然である・・・と思っていたら7の途中で友人・(四方堂亘氏演じた)兼高の遺志を継いでNPO法人に参加するため辞職したとなっています。
ところが、事実はギャラ云々ではなく以下のようなことだったみたいです。
相棒 卒業については1年以上前から話があり、尊敬する水谷氏からは
「おれがお前を長く占領してしまった。今やめたほうがいい。
役者として次の世界へ行くにはギリギリの年齢だから」
そして共演の岸部一徳氏(小野田公顕)からは
「長くやることがいいことじゃないよ」
との言葉を貰ったそうです。
そのことを受けて少しづつ亀山薫としての役目を昇華・終焉させるとともに、新しい相棒を迎えるための準備は水面下で進められていたそうです。
そこで白羽の矢が立てられたのが及川氏だったわけですが、当初はどのサイトの書き込みでも
「何で薫を降ろしたのか!」
「及川(尊)は右京の相棒にふさわしくない」
「右京+薫だからこそ相棒だ」
などといった声が聞かれまくっていました。
実際、及川氏は7の最終回で姿を現しましたが、インテリという性格であるとともにR35で派手に現れたこともあってか反響とともに苦情めいた意見もネット上で交わされていたのは事実です。
しばらくの間、「亀山のほうがいい(よかった)」という書き込みがどのサイトでも綴られていたし、自分もそう思っていました。
でも、8も折り返し地点を過ぎてからは尊が右京に対して「監視」という眼差しよりも「”警察官として”そして”人”としていい部分」見る機会が多くなったような気がしますし、キャスティング的にも「まぁコレはコレでいいんじゃないかな」とも思えるようになって来ました。
自分が思っていたよりも面白い方向に進んできているのは事実だと思うんで、シーズン9では右京と尊の関係はどうなっていくのか?
個人的に非常に興味があります!
恐らく今までのローテでいくとシーズン9は9月からということになりますが・・・
Posted at 2010/03/11 15:20:04 | |
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