日産自動車は7月16日、新型グローバルコンパクトカーを世界初公開。
この模様は動画サイト「USTREAM」でも配信される。
(USTERAMはコチラ)
このグローバルコンパクトカーは、日本では新型「ノート」として9月に発売される。
新型グローバルコンパクトカーでは、広く快適な室内空間の実現、先進的なエンジンと軽量プラットフォーム、空力に優れたボディーを組み合わせることでクラストップレベルの低燃費・低排出ガスを実現するとしており、コンパクトカーしては初めてアラウンドビューモニターを搭載する。
9月に発売する「ノート」では、新開発のスーパーチャージャー付き直列3気筒 DOHC 1.2リッター直噴の「HR12DDR」エンジンと、直列3気筒 DOHC 1.2リッターの「HR12DE」エンジンをラインアップ。
トランスミッションは全車副変速機付きのCVT「エクストロニックCVT」を搭載し、HR12DDRエンジン搭載車では、JC08モード燃費25.2km/Lを実現している。
HR12DDR搭載車ではエコカー減税(環境対応車普及促進税制)により自動車取得税および自動車重量税が免税となり、HR12DEを搭載した2WD車では自動車取得税および自動車重量税が75%減税される。
また、日本市場においては、上級グレード「MEDALIST(メダリスト)」が設定される。
・・・・・・正直、ちょっとガッカリですね。。
E12の原型となった「インヴィテーション」
これはお世辞抜きでカッコよかった・・・・
で、時間が空き、本日発表された次期ノートことE12
これを見て正直、失望しかけているのは自分だけでしょうか。。
エンジンこそ新開発のHR12DDRを採用し、保険として(?)K13と同じHR12DEもあるのですが、前者はマーチに対する付加価値的な意味合いで出すのでしょう。
恐らく、マーチにも近く設定されるかと。
内装はおおよそ主要部品の多くがK13の流用で、よく見ると(給油口が左ということは)Vプラットフォームに変更されていることが容易にわかります。
マーチの日本生産版、E11の改良版という臭いがプンプンで、どうも好きになれません。。。
(ちなみに、E12は日産九州で生産されることが決定しています)
おまけにサイドラインは当て逃げされたような処理で「いただけない」と思うのは自分だけでしょうか・・・(爆
しかしコレ、日本においてはティーダの後継的な役割なんですよね・・・
日本における上級グレードが「メダリスト」だと!?!?!?!?!?
旧来の日産ファンをなめるのも程ほどにしろって感じですよね・・・
これじゃあメダリストどころか予選落ちって感じです(爆
Posted at 2012/07/16 21:08:24 | |
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