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セフィローのブログ一覧

2017年02月16日 イイね!

フォルティスは死なず

フォルティスは死なず







日本では既に廃版となっているギャランフォルティスですが、台湾ではビッグMCを経て、ランサーフォルティス/ランサーイオ改めグランドランサーとしてまだまだ生き残るようです。




外観は最新の三菱のデザイン言語である「ダイナミックシールド」を起用し、大幅にフロントを成形し直しています。


Um~・・中々カッコいいじゃないか!!




ところが、今回の改良はフロントだけにとどまらず、リヤセクションとサイドパネル全般にまで手が加えられている点に、中華汽車(三菱の台湾におけるパートナー)の並々ならぬ気合を感じ取ることが出来ます。




日本から撤退した今、これを日本で売るというのはほぼ100%に近い確率で無いでしょうけど、台湾からの輸入でもいいので、コルトプラスとともに細々と売ってほしい気がするんですがね~・・・

今の三菱に足りないのは、とにかくオリジナルのラインナップ。
一度失った信用を取り戻すのはたやすいことではないですが、少しづつでもいいからオリジナリティ溢れるラインナップを増やしてほしいんですよね~・・・

コルトプラスもフォルティスも決して素性は悪くないわけですから。



Posted at 2017/02/16 19:52:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2016年12月27日 イイね!

SWIFT it's me・・・からの~新ランディ



本日、ワタクシの好きな1台であるスイフトが4世代目へと進化しました。

パッと見、2代目ZC型以来のキープコンセプトに見えますが(特にサイドガラス下端から上の処理)、裏を返せば一目で「あっ、スイフトだ!」とわかる安心感につながっています。

今回は、先代からさらに進化させ、ラジエーターグリルを大きめにとってバンパーグリルと連続させると同時に、ヘッドライトに抑揚をつけたことで豊かな表情を手に入れることに成功したと思いますね。
サイドをよく見ると、リヤドアのノブがC-HRのようにピラーの一部と同化されていて、パッと見3ドア風に見せている点が新たなポイントで(ということは、輸出向けの3ドアは無くなる!?)、これはスポーティさの演出向上に一役買っていると思います。


インテリアも写真で見る限り、スズキらしく(失礼w)奇をてらったものではありませんが、先代以上に質実剛健な印象が増したと思いますし、質感もクラス最高水準に到達したのでは??と思わせる仕上がりに感じます。


プラットフォームは今回の為に刷新された「ハーテクト」なるものを採用し、先代比100㎏以上もの軽量化を達成したとのことで、このあたりはアルトで培った技術の賜物と言えましょう。
この軽量化が走りにどのような変化をもたらすのか、大いに気になるところです。
ただ、気になった点もあり、ホイールベースが先代からわずか20mmプラスの2450mmであること。
スイフトは歴代全てで後席がお世辞にも広いとは言えず、数少ない致命的な欠点と指摘され続けてきた経緯があります。
新しいプラットフォームがたったの20mmでどのように居住空間を変化させたのか、大いに見ものではあります。


パワーユニットは1.2LのK12Cに加え、ソリオに搭載済みのK12C+モーターのマイルドハイブリッド、バレーノに搭載済みのK10C直噴ターボ(ブースタージェット)が新たに加わり、選択肢が一気に広がりました。
但し、K10Cはレギュラーガソリンに対応すべく、102PSにデチューンされています。


今回、安全装備には結構凝っており、歴代初となる危険回避支援装置(スズキ車初「デュアルセンサーブレーキサポート」)が装備されました。
これは従来のデュアルカメラBSとレーダーBSの各長所を組み合わせたもので、カメラは単眼となるものの、レーザーレーダーとの組み合わせで悪天候時でも正確な動作が出来るようになっているのだとか。
これを介して前方衝突警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキ機能、誤発進抑制機能、車線逸脱警報、ふらつき警報、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシストの全てをコントロールするのですが、このパッケージがアダプティブクルコン、センターアームレスト、リヤフォースリミッター&プリテンショナー、カーテン&サイドエアバッグとセットで10万円弱で選択可能だというじゃないですか!!
これはハッキリ言って安い!!
選択しない理由はないと思います。
惜しむらくは最廉価のXGで選べないことでしょうか・・・
また、これも歴代初となるLEDヘッドライトもXLとXG以外の全グレードに標準で装着されている点も◎です。



ラインナップは・・・
1.2L  XG、XL、RS

MH  ML、RS

ターボ  RSt

ボディカラーはRS系が5色、それ以外は8色

となり、RSは5MT専用グレード(FFのみ)、RStは6ATのみ(FFのみ)、XGとXLはFFのみ5MTとCVTから選択可、他はCVTのみ(FF/4WD選択可)という結構複雑な設定であります。

型式は1.2LがZC/ZD83S(XL/XG/RS)、1.2LマイルドハイブリッドがZC/ZD53S(HYBRID ML/RS)、1.0ターボがZC13S(RSt)となり、ZC1#が2世代ぶりに復活した格好となっていますね~。



個人的にはソリオのストロングハイブリッドを積んでほしかったとは思いますが、ソリオよりも軽量なスイフトにそこまでは要らないだろう、と判断されたんでしょうね。
1.2Lのみではありますが、スイフトの美点であるMTの設定もキチンと残している点も高評価です。
何より、パッと見で「あ、スイフトだ!」と思えるデザインがニクいじゃないですか(笑

あとは、いずれ登場するであろうスイスポがどのような変貌を遂げてくるのか・・・
そちらも大いに気になるところではありますが。













・・・とスイフトの記事を書いているところに、新たな刺客が(^^;
なんと、廃止されたと思われていたランディがひっそりと新型に移行しているじゃああ~りませんかww


新型ランディ 公式サイト

以前、悪ノリで作成したコラがほぼ現実のものとなってしまったわけです(爆
ホンモノのグリルデザインがどことなく無限RG1を連想させるのは気のせいでしょうかww

コラ


参考までに~・・
無限RG1



プロパイロットって??
2トーンルーフって??
ハンズフリーオートスライドドアって??
って感じの潔さが何とも素敵じゃないですかww

個人的にはエンボス加工無しのリヤガーニッシュと太いグリルがセレナよりも好みだったりします。

ひとつ気になる点があるのですが・・・
リヤゲートのガラスのみを開ける部分って、日産のCIに合わせて下半分が半月状に型を取られているハズなんですが、どこをどのようにかわしてSマークを埋め込んだのでしょう??ww
早く、実車を見てみたいものです。

ちなみに、グレードは従来同様に2.0S、2.0X、2.0Gのみ。
流石にスティングレーの設定はない模様です・・・(爆

てか、e-POWERが出た時の商標はどうするんでしょww




Posted at 2016/12/27 15:19:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2016年11月02日 イイね!

新型グレンジャー(IG)に想ふ

想えば、先代(HG)は2011年登場ですから、もうそろそろ・・・と思っていたら、やはり出ましたね(^^;




スタイリングだけについて個人的な感想を言わせてもらうと・・・




鮮度が足りない!!
アスランのほうが断然かっこいい!!






新型i30でお目見えした「カスケーディンググリル」を採用・・・とはいうものの、「どっかで見たことある臭」がプンプンするし、フロントは丸をモチーフにしたレンズ周りなど逆にダサい時代のエッセンスを採りこんでしまった感すらあります。。


ちなみに、こちらが新型i30。
異様にゴルフやA3を意識した造りになっているように感じるのは自分だけ!?





話をもどして・・・
で、サイドラインに移ると、これまたどっかで見た感アリアリだなぁ~・・・と思ったら・・・





細部の違いはあれど、サイドのキャラクターラインが特徴のY51にL33の直線的なラインを加えた感じかな~と(^^;




リヤはダッジダートとK7とタリスマン(SM6)を足して3で割ったような印象が否めません(^^;





さしもの韓国車デザインもここ数年はいっときのアグレッシブな勢いが少々なくなってきたような気がします。。
とはいえ、何だかんだで売れるんでしょうなぁ~^^




Posted at 2016/11/02 10:46:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2016年10月05日 イイね!

C4カクタス

そういえば昔、スズキにカルタスいう車種がありましたが・・・今回はシトロエンの話です(笑




2年ぐらい前から「日本でも出る」情報は交錯していましたが、台数限定ながらついに日本でも発表されました。



スタイリングは見てお分かりの通りで超・個性的。
正直、好き嫌いが真っ二つに分かれるデザインですが、案外「悪くないかも・・・」と思う人が多いような気がします。

オドロキなのはその価格設定で、238~241マソはまさにバーゲンプライスとしか言いようがありません!!!

惜しむらくは1.2L・3気筒とETG5のみの組み合わせのみであること・・・
個人的にETGは操作感がグニャグニャしすぎて好きじゃないし、故障も怖いので、アイシン製6ATにしてほしかった・・・






Posted at 2016/10/05 08:49:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2016年09月16日 イイね!

新型フリードに想ふ






本日、2代目フリードが登場しました。
先代は2008年5月登場でしたから、8年4ヶ月ぶりのFMCとなるわけです。

冷静に振り返ると、今までこのシリーズ(キャパ、モビリオ、モビリオスパイク)はFMCを経験した車種がありませんでしたので、フリードはホンダのこの手のモデルで初めて全面改良を受けた車種でもあります。

エクステリアは先代の良さを引き継ぎつつ、フィット色を加味した嫌味の無いもので、個人的には嫌いではないですね~
インテリアは画像で見る限り、着座位置の改良やシートアレンジの改良、インパネレイアウトの最適化でいい方向に昇華されている印象を受けます。





さて、今回のポイントはいくつかあります。

①ハイブリッドシステムを「IMA」から「スポーツハイブリッド i-DCD」へ

②ハイブリッド+AWDを新設定

③ホンダセンシングの設定

④スパイクの廃止→代わりに「+」を設定

⑤ハブを100/4Hから114.3/5Hに変更



①は言うまでも無く、フィット等に搭載済みのユニットですが、初期はリコールの嵐で信頼性が疑われまくっていましたが、グレイスあたりから徐々に信頼と落ち着きを取り戻した印象があります。
やや重量的にかさばるフリードへの搭載ですので、フィットよりは鈍重でしょうけど、そうは言っても先代のIMAと比べると雲泥の差となるのは間違いないです。




②は最大のライバルであろうP180シエンタにはない大きな武器です。
これもフィットから移植とはなりますが、特に積雪地等でこういう仕様のミニバンを待っていた人は多いはずです。




③は最近のホンダが積極的に採り入れている、俗にいう「安全運転支援システム」ですが、ミリ波レーダー+単眼カメラ式による監視の下、衝突軽減ブレーキ、前走車追従式のアダプティブクルーズコントロール、車線維持支援システムなどをセットしたもの。
驚くことに、セットで標識を認識する機能や誤発進抑制機能、先行車発進通知機能まであります。

価格は一気に15万円以上跳ね上がりますが、対外車(者)を守るだけではなく、先々の任意保険料の絡みもありますから、これは積極的に選んでおくべきアイテムだと自分は思いますね。




④はコスト削減の意味合いもあると思いますが、ホンダは表向きの理由を「外見でスパイクを選ぶ人が殆どいないから」としていますが、この選択は正解ですね。
さらに掘り下げて書くと、かつて中盤まで存在した「フレックス」の復活版ともいえると思います。

実は自分の母親もスパイクユーザーですが、確かに機能重視で選んでいて、外見はそこまで気にしていませんでした(笑




⑤はどう考えてもシエンタ対策にしか思えません(爆
シエンタが100/5Hを採用することに気付いたホンダが、急遽5Hローターで対抗することに決めた流れを容易に想像できます(^^;

幸か不幸か(?)、ホンダには100/5Hというのが存在しないので、114.3/5Hとなっていますが、十中八九ヴェゼルあたりを流用しているでしょう。

ただ、この決断はユーザー側からすれば「思わぬ副産物・棚から牡丹餅」なわけです。
何故なら、100/4Hよりも114.3/5Hのほうがアフターホイールの選択肢が断然多いから(^^;
言い換えると、足下を色々と決めやすくなるということで、ある意味この部分は「ホンダ様様」でしょう。





正直、プライスゾーンを見ると、かなり値上がりした印象はありますし、RP1-4に肉迫している(オーバーラップしている)印象は否めませんが、何だかんだで「ステップワゴンじゃ大きすぎるしな~・・」「シエンタはちょっとドぎついなぁ~・・」って方にはうってつけだと思います。

















Posted at 2016/09/16 20:20:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ

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「元中日ドラゴンズの山田和利氏、60歳の若さで亡くなられるとは早すぎだろ…祐貴も悔しくてたまらんやろうな…」
何シテル?   08/26 19:13
長年”クルマ病”という不治の病に侵され続けております(爆 同時に、ツルシでは耐えきれない体質のため、どこまでアップデート出来るかに挑戦し続けるおバカでもあ...
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