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セフィローのブログ一覧

2014年07月30日 イイね!

NX

・・・と聞いて





を想い出した人は相当なマニアか日産好きですョ・・・多分(爆









で、残念ながら今回はこっちのNXです(^^;





エクステリアは「L-フィネス」と近年のレクサスのデザインアイコンである「スピンドルシェイプ」を活かしながらも、30系ISに通じる「ナイキライト」(?)を前面に押し出したアクの強い顔面となっています。
正直、ISの時も思ったのですが、この顔は好き嫌いがはっきり分かれますよね・・・


インテリアもエクステリアに負けじとやたら「L」を強調したデザインになっています・・・(^^;



エンジンはトヨタ/レクサスを通して初お目見えとなる、聞き慣れない表記の「8AR-FTS」と呼ばれる2.0L直噴ターボを採用しています。
ハイオク仕様の238PS/175kwなわけですから、特性としてはV37スカに積まれる274930(M274)に似た環境性能とドライバビリティ重視の”非ドッカン”ターボかと思われます。
実はコレ、ハリアーにはない大きなアドバンテージなんですが、裏を返すと「このエンジンが欲しけりゃNX買え」ということなわけです(爆

一方、ハイブリッド「300h」系のドライブトレインは基本的にハリアーのそれと同じ模様ですが、ハリアーにはないFFモデルが設定されているのがミソ。
こういうのを見るとついつい「なんでハリアーのHVにはFFがないのか!?」と地団太を踏んでしまいます・・・(笑




このNX、そもそもの生い立ちは代を重ねるごとに肥大化(上級化)して高額になってしまったRX(つまり、日本でいう初代と2代目ハリアー)のポジションを”新MCプラットベースでダウンサイジングして強引にヴァンガードを引き摺り下ろしてまで出した”3代目ハリアーの土台を使って、母屋を形成し、ちょっと下の購買層をインポートブランドから掻っ攫おうってのが開発目的のようですが・・・いざ、蓋を開けるとボトムが「NX200t」の428マソで、トップレンジは「NX300h Fスポーツ AWD」「NX300h Ver.L AWD」の582マソ。。

一方、ベースとなった60/65系ハリアーは「8AR-FTSが無い」とか「FFのハイブリッドが無い」という違いこそあれど、「グランド」の約299マソ~「ハイブリッ ドプレミアムAP」の約460マソという設定。


両者、細かい点で異なるために単純比較できませんが、メカニズムと主要装備のかぶりそうなグレードで比較すると・・・

①ハリアー「ハイブリッド プレミアムAP」が約460マソ、NX「300h Ver.L AWD」が582マソ
②ハリアー「プレミアム 2WD」が約313マソ、NX「200t Iパッケージ」が442マソ

なので、装備分を差し引きすると約110~115マソほどNXが高く、ターボ加算分は約15~20マソということになろうかと思います。

とりわけ”レクサス化で高くなった”という印象はありませんが、お世辞にも「安いね」とは言えないプライスゾーンであることは事実です。

よしんば、ハリアーで20マソUPで気持ち良い走りが手に入れられるのなら・・・と考えると、ターボは決して高価ではないと思いますが、単価の高いNXでしか選べないのがもどかしすぎます。。

まァ逆を言うならば、ターボの「200t」系を選んでこそ、NXの良さが活きるのではないのか??
個人的にはそう思いました。




















Posted at 2014/07/30 22:08:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2014年07月18日 イイね!

6x6拝見とW205/X156試乗

昨日、数ヶ月ぶりにメルコネ東京に行ってきました。

お目当ては17日夕刻まで展示されているという「G63 AMG 6x6」です。
日本への割り当ては5台。
今回の車両はその5台とは別枠でメルセデス日本が所有する広報車です。






価格はなんと税込8.000マソ・・・・・・・・・・・(驚
自宅の価格よりも全然高いです(爆



フロントマスクだけを見ても威圧感がありまくりですね(^^:



日本仕様のみに付く荷台のハードカバー(6x6のロゴ付き)は乗用登録にするのが理由なんだそうです。
(これをつけないと1№になってしまう)



これだけ図体がでかいのに、インテリアは4シーター・・・(笑
まさに「走るリビング」ですね。。



コレは空気圧調整の操作部です。


で、コレがその空気圧調整用のタンク。
週に1度、タンクは40分かけてエア抜きが必要なんだそうですよ・・・(面倒くせぇww



オバフェンはリアルカーボン製で、たったこれだけで300マソ!!!(驚






で、30分ほどかけてじっくりと6x6をチェックしたあとは、第2の目当てであるW205と対面!!


こちらはC250スポーツ。
今秋からのデリバリーのため、まだ施錠されたままでした。


C200アバンギャルド。
こちらは自由にチェックできたので、なめるように見ました(笑


W204後期で「完成形」だと思っていたのですが・・・まだまだ甘かった(爆
W222テイストのナマズっぽいデザインは好き嫌いが分かれそうですが、インテリアの質感は確実に204を大きく引き離した感さえあります。
特に、フロント席のオットマンは形状・サポートも納得のいくレベル!


で、早速試乗を申込みますが・・・
結構人気らしく、30分待たされました(^^:

待つこと30分少々。
ようやく試乗車が帰ってきました。
試乗車は2台ありまして、C200アバンギャルドとC180アバンギャルドの2種です。
自分はダイヤモンドシルバーの前車に乗ってきました。


まず、慣れない操作にいきなり冷や汗をかきそうになりました(^^:
「ターンレバーは左、ワイパーレバーは右」とかそういう単純なものではなく、あるべき部分にあるものが無い(爆

シフトは右手付近にあるペン状のスイッチを介して操作します。
「D」・・・つまり、発進はレバーを一番下に押し込むわけですが、押し込みが不十分だとウンともスンとも言いません。
パーキングブレーキは右下(注:右ハンドルの場合)にあるフックを引きますが、これは電子式。

で、ようやく走行モードに入るわけですが、4気筒特有のガサツなエンジン音が侵入してくるものの、ハーシュネスはきっちり押さえ込まれています。
また、鼻先が軽いため鈍重な感じは一切なく、非常に出足は軽快。
2.0Lターボではありますが、省燃費重視の設計の為、非常に自然な吹け上がりです。
「7Gトロニック」と呼ばれる7ATとの相性も非常に良好で、ショックも殆どなくとても軽快かつ快適に車体を引っ張ってくれます。
200でこれだけ出来が良いのですから、嫌が応にも250への期待は高まりますし、ZV37との対比もとても楽しみではあります。

乗り心地についてはドイツ車特有のコシはあるけど、1st.カーとしての素質だけでなく、ちょっとしたショーファードリブン的な快適性を備えた非常に満足のいくものです。
とにかく、乗っていて不快感はないし、ロードノイズもきっちり抑え込まれているので、どの速度域(今回は一般道のため、0~70km/hに限定)においても会話が快適にやり取りできるレベルであることが素晴らしい!

W176や今回併せて試乗したX156で回復の遅さや極度のエアコンダウンなど違和感を覚えたアイドリングストップはかなり改善され、BMアクセラ(i-stop)並みの瞬発さと静粛性、そしてエアコンダウンを殆ど感じない空調性能を備えており、こちらも非常に好感が持てました。

ただ、ヘッドアップディスプレイは好き嫌いが分かれるところですし、ナビゲーションの画面も立ちすぎていて非常に見づらかったのはさすがに苦言を呈したい。
このあたり、日本メーカーと比べるとどうしてもきめ細やかさに欠けるかな~・・・という印象です。

ご自慢の先進装備を試すチャンスは全くありませんでしたが、これは機会を見てトライしようかと思いますw




次に、上でちょっと出てしまいましたが・・・X156の試乗をしました。
グレードは「GLA250スポーツ 4マチック」。
ぱっと見、W176ベースのように見えますが、エクステリアの共通部品は殆どなく、大半が新設計!!
こちらも「マリオ効果」か、問い合わせが非常に多くなってきているそうです。

シフトは205同様、右手付近にあるペン状のスイッチを介して操作します。

205と比べるとハーシュネスの処理が甘いのはしょうがないですが、それでも静粛性は十分合格点を与えられるレベルです。
205よりも軽いため、動力性能そのものに鈍重な感じは一切ないんですが、FFベースの4マチックと大径タイヤの採用で2.0Lとは思えない「実は1.8Lじゃないの?」というモッサリ感があります。

乗り心地については先述の18インチ大径タイヤの採用が功を奏しているようで、このクラスにしては異様に”あたり”の少ない快適なものでした。
とにかく、乗っていて不快感はないし、ロードノイズも18インチにしては上手く押さえ込まれている印象です。

ただ・・・
アイドリングストップには苦言を呈したい。W176から全然進化していないのはどうして?
回復の遅さや極度のエアコンダウンなど違和感を覚えました。
あと、ナビゲーションの画面が非常に見づらかったのも苦言を呈したい。





帰り際、風鈴が当たる抽選会に参加しましたが・・・・モノの見事にハズレww
団扇とステッカーを貰ってきました♪
もちろん、カタログもww


駐車場に戻ったら、隣が凄いことに・・・

こ、こ、こ、コレは・・・
マクラーレン12Cぢゃないの!!!!!
オヂサン感動ちゃったよwww









Posted at 2014/07/18 12:08:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2014年06月21日 イイね!

M4と4GC見てきた

M4と4GCとF30のクリーンD見たさにBMWのDへ。

しかし、クリーンDは生憎他店へ奉公に......( ノД`)

今の状況を考えるとどれもまず100%買えませんが、妄想だけは無限大...(爆



やはりM4はカッコよすぎ!!
Posted at 2014/06/21 21:05:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2014年06月12日 イイね!

12#ラクティス後期見てきた

レイクタウン付近に用事があったので、帰路にトヨタモールへ。

丁度、12#後期があったのでちょっくら拝見。

1.5S


代わり映えしたような、していないような…という言う気もしますが、ライト周りにLEDを採用し、リヤコンビも一新するなど、前期よりちょこっとだけ質感が上がっている印象を受けました。

こちらは新設定のG プライムスタイル。

シリーズで唯一、リヤアームレストとディスチャージヘッドライトが備わるグレードです。
10#だといずれもG-LのHIDセレクションにもれなく付いた装備ですが、12#ではこのグレードでしか選べません。

惜しむらくはエンジンにメスが入ったのが主力の1.5Lではなく、1.3Lのみだということ。
トヨタらしからぬ詰めが甘い設定ですが、これはかなりイタい。。



ついでにボルテの特仕「アラモード」も見てきました。

なかなか旨そうな色だ…(爆
Posted at 2014/06/12 22:34:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2014年05月27日 イイね!

スカG復活!でも、MB製エンジン・・・

-昨年11月11日にFMCし、2月より発売を開始したV37ですが、以前から噂されていたメルセデス製エンジン搭載車が予定よりも大幅に前倒しで「200GT-t」(ZV37型)として国内発表となりました。

言うまでもなく、ルノー=日産アライアンスとダイムラーの技術提携の賜物なわけですが、カングーのOEM車種「シタン」、そして欧州向けV37に搭載される2.2Lコモンレールディーゼルに続く3例目となるのは皆さまもご承知の通りで・・・







エンジンはW212に搭載される2.0Lターボ「M274型(日産名:274930型)」で、アイドリングストップや直噴ターボ、可変バルタイといったW212の主要デバイスはそのまま引き継ぎ、出力こそ211PS/35.7kgwと同じながらも、成層燃焼・リーンバーンを行わないため、JC08はW212の15.5km/Lから13.6km/L(Type SPとType Pは13.0km/L)まで落ち込んでいます。。

そうは言っても(国内市場での)直4の復活はR32以来21年ぶり、DOHCターボに至ってはDR30以来なんと29年ぶりの復活(!!!)となるわけで、他国の血が入り、しかも7ATのみの設定とはいえ、直4スカGの走りっぷりが気になっている人は多いはず。

訊けば、この274930は日産が独自にチューニングをしているらしいんで、W212とのフィールの微妙な違いって案外あるもしれませんねぇ~・・・

惜しむらくはコストとの兼ね合いからなのか、はたまた制御の兼ね合いなのかわかりませんが、ハイブリッドモデル(HV37型)でのウリである「ダイレクトアダプティブステアリング(DAS)」が電動パワステに変更され、DASのリニアなハンドリングが味わえなくなってしまったことですね。
まぁ、一説によると今秋~今冬に追加されるとの噂もあるので、単に発表に間に合わなかっただけかもしれませんが。

その代わり、ハイブリッド用の電池が要らなくなったことでトランク容積は100Lも拡大され、トランクスルーにも対応出来るようになった点は大いに賞賛に値します。

尚、価格は383.4~456.84万円で、ボトムの「200GT-t」が400万円を切ったとはいえ、全体的に高めである印象は否めないですが、殆ど同じエンジン採用のW212が599.0(E250)~673.7万円(同 アバンギャルド)なので、この2台で単純比較するとZV37のコストパフォーマンスは頭ひとつもふたつも抜きん出ています。

国内外でライバルとされる30のISと比べても1割以上は安いので、30のISやL10のGSと迷う人はZV37に乗ってから答えを出すぐらいの余裕があったほうがいいかもしれませんね。

もっとも、従前のスカイラインファンは「こんなのにスカイラインなんて名前付けるな!」と、納得がいかないでしょうが・・・(^^;
何せ、ZV37/HV37の月販目標は各200台ですからねぇ・・・
もはや、インフィニティのCIを奢った時点で「スカイライン」という名は以前にも増して、単なるお飾りに成り下がった感があります。。

開発主査の長谷川さんには申し訳ないんですが、渡辺さんや伊藤さんはともかく、櫻井さんが今もご存命であったならきっと「こんなのスカイラインとは認めねぇ!全くの別車種だろ!!」と喝を入れたのではないでしょうか。。
(クルマそのものの出来は別として、です)

尚、200GTt発売後もV36は継続販売されるそうですが、ズルズルと売る意味はあるのかなぁ・・・・・・

Posted at 2014/05/27 15:13:01 | コメント(10) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ

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