2011年03月06日
Yahoo!ニュース他 より
熊本市のスーパーで保育園児清水心ちゃん(3)が行方不明となり遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された熊本学園大2年山口芳寛容疑者(20)が「口を片手でふさぎ、片方の手で首をめたら女の子が亡くなった。遺体の処理に困って川に捨てた」と供述していることが5日、分かった。
司法解剖の結果、心ちゃんの死因は窒息で、目立った外傷はなかった。
山口容疑者は取り調べに淡々とした様子で応じているといい、県警は引き続き、動機の解明を進める。
県警によると、山口容疑者は3日午後7時半ごろ、同市高平のスーパーのトイレに1人で向かった心ちゃんの後を追い、約15分後に膨らんだリュックを背負ってトイレから出た。
心ちゃんの遺体はスーパーから約600メートル離れた排水溝で見つかったが、スーパー付近の国道3号沿いにある複数店舗の防犯ビデオに山口容疑者の姿が写っていたことも判明。
リュックを背負って排水溝の方向へ自転車をこいでおり、県警は、スーパーから遺棄現場へ真っすぐ向かったとみている。
途中にあるガソリンスタンドには4日、警察官が来てビデオに写った山口容疑者を確認したという。
男性店長(39)は「3日午後7時48分ごろから数秒間で、リュックを背負った黒い服の男が、かなりのスピードで走っていた」と話した。
心ちゃんの通夜は6日夜に熊本市内の斎場でしめやかに営まれ、降りしきる雨の中、約400人が駆け付け、冥福を祈った。
参列者によると、父・誠一郎さん(39)は「最後に温かいご飯を食べさせてやれなくてつらい」などと、言葉を詰まらせながらあいさつ。祭壇には花やおもちゃとともに、心ちゃんの笑顔の遺影が飾られていたという。
誠一郎さんを昔からよく知るという男性(46)は「年は違うが自分にも子どもがいる。顔を見ることもできなかった」と目を潤ませた。
心ちゃんの兄(9)が「(買い物に)一緒について行けば良かった」と言っていることを人づてに聞いたといい、「小さな子どもが責任を感じているのはショック」と話した。
・・・もうねぇ、これは問答無用で無期懲役にしたいぐらいです。
先日の広島でのバスジャックといい、今回の惨劇といい、大学生による犯行であることが非常に情けないし、腹立たしいわけです。
ましてや、この事件は幼くて何も罪のない女の子が命を落としています・・・
この話を聞いて、黙っているわけにもいかずに書かせていただきました。
2人ともにいえることですが、犯行に及ぶ前に考え直したりする時間はなかったのか?と思うわけです。
自分がやろうとしていることは正しいことなのか?間違いなのか?
自分がやろうとしていることは人が喜ぶのか?悲しむのか?
自分がやろうとしていることは罪なのか?否か?
自分がやろうとしていることは自分を苦しめることなのか?否か?
20過ぎにもなって犯行前にこんな簡単なことすら考えられないとは実に情けないです・・・
本当にご両親やお兄ちゃんの顔が浮かばれませんね・・・やるせないです・・・
Posted at 2011/03/06 23:18:17 | |
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2011年03月06日
別名「デリカ D:2」ともいいますが・・・(^^;
Posted at 2011/03/06 14:03:31 | |
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