
2日からソウルにて開催されているソウルモーターショー。
(タイミングさえ合えばコレに行きたかったんですよねぇ~物凄く。。。)
世界的な不況の影響で、BMWや日産など海外のメーカーが相次いで参加を断念する中、韓国国内の各メーカーはとかく賑わっているようです。
(特に今年は目玉の連発のようで・・・)
ヒュンダイはアバンテをベースにLPG(しかも電子制御のLPi!!!)xハイブリッドという前代未聞の技術を発表しています。
LPガス車の多い韓国ならでは・・・とも思いますが、日本も成功していない技術だったりするので素直に「凄い!!」と思いますね。
昨年、チェアマンWを出したサンヨンは新型コンパクトSUV「C200」を出品。
韓国だとルノーサムスンQM5に相当するサイズでしょうかねぇ・・・
写真で見る限りなかなかカッコいいです。
起亜はソレントの次世代モデル「ソレントR」を発表。
先代は「10ハリアーにクリソツ」とかなり揶揄されましたが、新型はフォルテやロッツェに通じるテイストでなかなかシャープになっています(それでも、ちょっとRXに似てるか・・・笑)。
しかもボディはフレームからモノコックに進化しています。
そしてもうひとつ、オピラス後継のスタディモデルとされる「KND-5コンセプト」も登場していますが、これもなかなかカッコいいので是非市販時にはこのテイストを忠実に生かしたモデルとしてほしいですね!
GM大宇は新型マティスを発表。
先代までの丸っこいデザインから一転、一瞬セルボSRにも見える(?)デザインはラセッティプレミアの流れを汲むスタイリッシュなフォルムとなっていて、コンパクトカーにしてはなかなかカッコいいです。
そして、我等が(?)ルノーサムスンは旧態化したSM3の次世代モデルをワールドプレミアしました。
初代はG10シルフィがベースでしたが、今回は3代目ルノーメガーヌがベースとなり、品質もちょっと心配ですが、冷静に考えると「ルノー・日産アライアンス」なので日産品質と捉えて間違いはないのかもしれません。
(現にエンジンは日産のHR16DEベースですし、ミッションもジャトコ製のエクストロニックCVTなので)
それにしても、先代とは打って変わってダイナミックなデザインになりましたよね~!
素直にカッコいいと思いますw
先般、海外メーカーは軒並み自粛と書きましたが、今回出展しているホンダ(実は韓国にも販売網がある)はデビューしたばかりのインサイトを展示して、”ハイブリッド戦略”を韓国でも打ち出すことを示唆していますし、アウディはQ5を、そしてメルセデスはGLKを出品しています。
とはいえ、輸入車は陰が薄いなぁ・・・(笑
Posted at 2009/04/09 15:46:08 | |
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