Yahoo!ニュースより
日産自動車は11日、主力高級車「スカイライン」を約7年ぶりに全面改良し、2014年2月末に発売すると発表した。
1957年に販売を開始した初代から数えて13代目で、スカイライン初のハイブリッド車(HV)になる。
海外向け高級ブランド「インフィニティ」のバッジを車両前面に配し、高級感をアピールした。
日本国内向けでの採用は89年に発売した車以来だが、アンディ・パーマー副社長は「インフィニティを国内で本格展開するわけではない」と説明している。
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「インフィニティを国内で本格展開するわけではない」
・・・いやいやいやいやいや、その気満々じゃんか(爆
日産の国内展開が行き詰ったら(いや、既に行き詰っているんですがw)、次期スカク―をインフィニティマークを付けたまま「スカイラインクーペ」、次期フーガも「Q70」とはせずに「フーガ」のままで登場させて、市場の動向次第で一部の日産Dをインフィニティ専用Dに衣替えして
「Q50」「Q60」「Q70」に切り替えて売る準備が出来てそうな・・・ww
それより何より、パワーユニットがVQ35DE+モーターのハイブリッドのみっていうのがもはやスカイラインの栄光をかなぐり捨てているとしか思えんのです。
欧州仕様にあるMBと共同開発したL4・2.2Lコモンレールディーゼルを用意しろとまでは言いませんが、せめてATS等に対抗できるようなダウンサイジングターボは欲しいところ。
それに6MTやDCTなんかが搭載されると最高ですが。。
スカイラインにピュアなスポーツ性やロマンを求める時代は終わったのかもしれないし、日産自身が「コレが今の時代が求めるスカイラインだ!」と提示すれば「ま、それはそれで仕方がないか・・・」と思うしかないわけですが、それが許されるのはFFセダンまでだと思うんですよねぇ・・・
採算度外視で個人的に提案することが出来るのであれば、例えばV37は「スカイライン」として発進させ、同じEプラットフォームを使って上屋だけをひとまわりコンパクトに、そしてエッジを利かせた「スカイラインRS」なんてモデルを出し、それに2.0Lクラスの直噴ターボあたりを搭載して「スカイラインRS」→「スカイライン」、そしてそれと入れ替わるようにV37を「スカイライン」→「Q50」とシフトさせたほうがいいような気がするんですが・・・
当然、「スカイラインRS」は日本専売というわけにもいかないでしょうから、北米日産や英国日産などで「スカイライン」としてインフィニティとは一線を画す存在にして出せばそこそこの需要はあると思うんですがねぇ・・・
北米ではスポコン/JDMの格好の素材として、そして欧州ではマキシマQX以来の大型セダン復活で歓迎されるのでは??
ダメですかね?日産さんww
※ ちなみにV36も2.5Lのみですが、併売だそうです
Posted at 2013/11/11 21:38:49 | |
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