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セフィローのブログ一覧

2014年01月30日 イイね!

残念なお話です

2011年2月に契約し、3月の東北沖地震11日前に納車以来、我が家のメインとなって頑張ってくれたPJ31ティアナですが、売却することになりました
(店舗側には全てノーマルに戻してからの引き渡しで許諾を得ています)

事情は色々とありまして・・・
①エクストロニックCVTのM6モードが動作しない
エンジンが暖まっているとかそうでないとかは関係ないようです。
とにかく、M6モードが時たま”まともに”動く程度で、基本はDレンジまでです。。

日産で診てもらった回答は「CVT丸ごと交換」。
新品で見積もって55万円、リビルトでも35万円というものでした。。

②パワステポンプからの油漏れ
これも「経年変化によるもの」という指摘を受けました。
ポンプと周囲の配線を交換でリビルトでも5万円以上・・・

③この先考えられるオルタネーターとスターターの劣化
経験上、いずれも逝くときはいきなりで、しかもA32と比べるとかなり面倒
オルタ自体はリビルト品を持っていますが、スターターはリビルトが出てきても1万円は下りませんし、対費用効果を考えると、正直辛い。。

13.3万kmオーバーであることを鑑みると、8月の車検通過後にボロボロと異常が出てきてもおかしくはない


⑤車検なしよりも多少なりとも車検残のほうが金額が出やすい

加えて、消費税が上がる前のほうが自分の懐に入る比率がイイのは言うまでもありません。


①~⑤を考えた結果、やはり維持よりも手放したほうが得策だろう・・・という結果に行きついたわけです。

正直、PJ31を手放すことは非常に辛いです。
でも、これから先、今まで以上に重くのしかかる負担のほうがはるかにリスキーであるのも紛れもない事実なわけです。
(仮に何の故障が無かったとしても、自動車税だけでも年間23500円、任意保険も年間1万円以上も下がるわけですから・・・)

「もし、CVTが完全に逝ってしまったら・・・」とか、「もし、重ステになっちゃったりして・・」などと考え出すと枚挙に暇がありませんが、とりあえず快調な”イサオ”もあるわけだし、ここはひとつコンパクトな車種に切り替えようか・・・という結論に辿り着きました。



正直、車種選定は悩みました。

「スイスポのようなMTでブイブイ言わせようか」
「いっそ、キューブのようなユルい車にしようか」
「タントのようなハイト軽でもいっかな~・・・」

しかし、仕事での独立を目指しているゆえ、予算的に新車は無理でしたので、中古で探すことにしました。
なんで、この時点で軽はフェードアウトです(笑


で、自分なりに出した条件は・・・

①そこそこの広さを誇る
②走りがそこそこ楽しめる
③出来ればMTが望ましいが、パドルシフトorマニュアルモード付ATも可
④メーカー不問だが、1.5Lぐらいまでで、出来れば安心感のある車種が欲しい

というものでしたが、意外にもこの全てをクリアする車種は少なく、トータルで見て、俄然完成度の高さと知恵の詰まり方、そして空間効率で優位に出たラクティスに白羽の矢を立てることにしました。

試乗しましたが、足回りについてはファンカーゴ時代のフニャフニャなイメージはもはや皆無で、適度に引き締まったいい意味で”ミニバンらしくない”印象を受けました。

また、このクラスでは異例のクルコンやパドルシフト、見やすいパノラマメーターなどもかなり好印象で、フロントシートもこのクラスとは思えないレベルのホールド性の高さを誇っています。

特筆すべきは後席とカーゴルームの空間効率の高さで、シートアレンジも絶妙な上、回転式のカップホルダーを前席にも後席にも用意しているのはまさに天晴!としか言いようがないです・・・w

探す条件としては、距離よりも整備記録の有無や扱かわれ方・・・といったコンディションを優先したものだったので、極端に15~20万㎞とかでもない限りは基本的にある程度の過走行も選定の対象としました(その分、安く買えるしね~)。

加えて、中古とはいえそれなりの保証は欲しかったので、保証が対応可能なお店であることも重要なファクターでした(で、新車並の2年保証を付けました)。



で、大量のラクティスの中から比較して、乗って、見て、触れて、走って探し当てた1台がコレ












グレードは「G Lパッケージ HIDセレクション」、年式は2007年となります。
走行距離は10万を超えたばかりです。
ご覧の通りで、外観/内装ともに極上の個体でした(もちろん、修復歴なし)。
本皮革ステアリングに至っては、スレが殆ど見受けられません!!!(驚

有難いことにパイオニア製のHDD楽ナビと4x4チューナーが搭載されています!
ホイールはドノーマルですが、コレはどうせそのうち換えるので・・・w
更に言うと、パノラマパッケージがあれば完璧だったんですが、こればかりは・・・・><


諸事情で納車は少し先になりますが、今からどの方向性でいこうか・・・と妄想は膨らむ一方ですww





最後に・・・

ティアナ乗りの皆様
短い間でしたけど色々とご指導いただきありがとうございました。
車種は変わりますが、同じVQ搭載のA32はまだ手元にあることですし、これからもよろしくお願いいたします。
尚、必要なパーツがあれば忌憚なくお申出ください。

ラクティス乗りの皆様
このクルマに関しては右も左もわからない若輩者ですが、どうぞお手柔らかにお願いいたします。

みん友の皆様、そしてその他大勢のみんメン様
車種は変わりますが、これからもマイペースでしがないブログを続けていきますので、変わらぬご愛顧お願いいたします。










Posted at 2014/01/30 18:19:41 | コメント(14) | トラックバック(0) | ティアナ | クルマ
2014年01月27日 イイね!

(訃報)永井一郎さん逝く

役どころを挙げるとキリがないですが、サザエさんの波平さん役、YAWARA!の猪熊滋五郎役は誰しもが知る代表作といえましょう。

また、RA1オデッセイのCMで「幸せづくり研究所」とナレーションしていたのも永井さんでした。

また一人、名優が...
あまりにも悲しいですね。。。
Posted at 2014/01/27 19:15:02 | コメント(4) | トラックバック(0)
2014年01月22日 イイね!

ランディの変遷

多分、誰もやらないと思うので(爆)敢えてやってみます~


まずは、前史といえる「エブリィ ランディ」

軽自動車「エブリィ」をベースに、ジムニーシエラ用のG13Bを搭載し、フロントを伸ばした上で、2-2-3の7人乗り・白ナンバーとしたエブリィ+のマイナーチェンジ版として登場したのがエブリィランディでした。



そして、2005年の生産終了から約1年少々のブランクを経て、2007年1月に登場した新生「ランディ」は本格的ミニバンとして登場。

しかし、その実体は日産自動車との提携から生まれたものでして・・・
ご覧の通り、C25セレナのOEMでございます。。


グレードは本家に概ね沿ったものであり、

「2.0S」≒セレナ「20S」
「2.0G」≒セレナ「20G」

というものでしたが、2.0Sにキーレススタート(インテリジェントキー)が標準で付くのが最大にして唯一の差別ポイントです。

モデルが遅く出てきた関係で、わずか1年しか販売されませんでしたが、当時、各店舗の試乗車としてかなり見かけた記憶があります(笑

尚、このグレード体系はSC26前期まで続くことになります。







2008年1年のマイナーチェンジでは、ディスチャージヘッドライト/パワーバックドア/両側パワースライドドアが2.0Gに設定され(ディスチャージはのちに標準化)、フロントマスクがセレナ同様に大きく変革されました。

グリルは、前期のシンプルなものから一転、やや稚拙なものになってしまいましたが・・・



CMには「風になりたい」を起用するなど、結構熱の入った営業戦略でしたが・・・(以下自粛







年も押し迫る2010年12月下旬には、2代目にスイッチ。
本家からわずか1か月遅れでの登場でした。

グリルは本家よりも横桟が細く、若干豪華なイメージです。
本家同様、使い勝手を大幅に向上させた満を持してのモデルチェンジでしたね~

巷では、エンボス加工の入らないランディ用リヤガーニッシュに交換する人がかなりいたようで、上昇車庫では「SERENA」の文字が入った新品同様のC26ガーニッシュが捨て値同然で売られていました・・・って、今もそうなのか?ww(爆







2012年8月にはS-HYBRIDを搭載し、燃費を大幅に向上。
いわゆる「中期」ってやつですね。

ここではグリルに変更はございませんが、この段階でグレードが「2.0S」「2.0G」の2つから、「2.0S」をベースにS-HYBRID等を追加した「2.0Sセットオプション装着車」という隠れグレードが設定されました(本家の「20X」にほぼ相当)。

外見は「S-HYBRID」のエンブレムが付かないためにパッと見、区別がつきませんが、ボディカラーの「クリスタルミスト」が唯一の識別点です(笑








そして、2014年1月21日・・・
遂に大幅なMCが敢行されることになります。
本家から1か月弱での変身は史上最速!?ww

外見は本家同様、フロントが大がかりなものとなり、ライト、フェンダー、バンパー、ボンネットが新造形です。

グリルは欧州車っぽいシンプルかつ大胆なデザインへ(ライトと併せて眺めると、妙にオペル車っぽいですよね??)。

従来の「2.0Sセット~」は「2.0X」としてグレード化されたため、グレードが3つに拡大。
スズキ車初となるLEDヘッドライトを2.0Xと2.0Gに設定(これにより、ディスチャージの設定は無くなった)するとともに、エマージェンシーブレーキや車線逸脱警報装置(LDW)を2.0と2.0Gに標準装備し、ブレーキ踏み違い衝突防止装置やソナー、全方位モニター、ふらつき防止センサーなどをセットにした「アドバンスセーフティパッケージ」を2.0Gに設定しました(本家では20Xにも設定)。



でも、改めてこうして見るとランディのほうが好感のもてるグリルデザインであることが多いですよね~・・・ww
















Posted at 2014/01/22 11:42:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2014年01月21日 イイね!

やる気が感じられないニューモデル3台

まずは我らが日産のティアナですが・・・





スタイリングそのものはそこまで悪くはないんです、そこまでは。
(事実、東モで見てそう思いましたので・・・)
流麗でありながら、マツダ車っぽい複雑な線を入れることでサイドに抑揚を付けていますしね。

問題は、アルティマとの差別ポイントが少なすぎることとと、メカニズムに殆ど目新しさを感じない点であり、それが結構致命的であるということなわけです。

主要骨格が同じなのは仕方がないとしても、ライトやグリルの造形さえも同じ・・・というのは、いくら共用化を進める目的とはいえ、あまりにも手抜きし過ぎの感が否めません。
グリルのスリットとリヤコンビの配列こそ違うものの、他はまんまアルティマ・・・・・・・
せめて「ティアナらしさ」を感じさせる演出が欲しかったですね~・・・

あと、許せないのはL33アルティマの登場から2年、中国仕様ティアナから1年も遅れての日本登場であること。
月産目標520台と言っているあたりからもわかるように、日産自らが「半ば日本市場を見限りました」と言っているようなものです。

メカニズムにしても、カムリやアコードが「ハイブリッド」オンリーにして、久しぶりに日本で日の目を見たという事実があり、QX60にもすでにQR25+モーターのハイブリッドが設定されているにもかかわらず、この時期に直4の2.5L・・・・しかも、設計の古いQR25DEの改良版では、鮮度が限りなく薄いわけで・・・
一応、追ってハイブリッドは追加したい考えのようですが、ペケトレともどもすぐにでも投入しないと、いつまでもトヨタからコテンパンにされまっせ・・・

唯一、褒められる点として挙げられるのは、エマージェンシーブレーキやブラインドスポットワーニング、移動検知機能付きアラウンドビューモニターが装着できることぐらいでしょうか・・・。





続いて、ノア/ヴォクシー。

ノア




ヴォクシー




CMについては、ノアにはピーターラビット、ヴォクシーにはダイハツを裏切ったB瑛太が出ていますが、タレントやキャラに頼った商法はいい加減にやめてくれ~って感じです(笑

幸か不幸か・・・
スタイリングについてはダサくしてくれたおかげで、セレナの売り上げに歯止めがかかることはなさそうです。
こればかりは「ありがとう、トヨタ!!」と言いたいですね(爆

先代の70系もそうでしたが、どうもトヨタはこの手の車種の仕上げが苦手なようで・・・(^^;

セレナがどうして複数年でミニバン年間売上No.1を取れているのかをよく吟味し直したほうがいいと思います。
どう考えても、このスタイリングではウケが悪いです・・・。
リヤなんて、2代目ステップワゴン後期にしか見えませんもん・・・(爆

ま、クラス唯一となる”モノホンの”ハイブリッドの設定は”ある気味”で誉めるべき点なんでしょうけど、「大きくて重量の嵩む箱型ミニバンでどこまで価格相応分の意味をなすのか?」という疑問も生じてくるかとは思います。。。

















Posted at 2014/01/21 21:26:34 | コメント(14) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2014年01月20日 イイね!

珍車捕獲!AZK10後期タク

前期はそこそこ見かけますが、流石に後期はお初でやんす~

キッチリと協会指定のスーパーホワイトに塗り替えられておりました。


Posted at 2014/01/20 22:03:34 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「@管理人さん 和製ペレの異名を与えられた程、日本のサッカー界に深く貢献された刀だけに余計悲しいですね…」
何シテル?   08/10 16:52
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