あ、ノバと言っても
や
じゃ、ありませんが・・・・・・・・・・・(爆
・・・閑話休題。
本日、ルノサムが新型SM5「Nova」を発表しました。
この「SM5 Nova」、L43型としてはフェイズ3に入るわけですが。
ちなみに、SM5の隣に立っているのはCEOのフランソワ・プロボ氏。
いつ見てもハリポタに似とる・・・・・・・・(爆
フロントマスクはルノーグループの提唱する人生を6つのステージに反映させてデザインする「サイクル・オブ・ライフ」に則ったもので、左右のライトを大きいグリルで橋渡してあげる手法が採られていて、デザイン的には一足先にMCを実施したSM7ノヴァと基本的に同じ流れのデザインです。
ルノサムの場合、ロザンジュ(ひし形マーク)の入る部分に強引にダイナモエンブレムが埋め込まれているわけですが、何故かそこまで違和感を感じないあたりは「デザインの妙」としか言いようがありません(^^;
参考までに、こちらは中期
L43は個人的に1つ前の中期型が気に入っていただけに、後期のデザインはチョット見慣れませんが、これも慣れてくればかっこよく見えるのでしょうかねぇ・・・・・・(^^;
しかし!
ここまでしてL43を大幅改良で売り続けるのは、強力なライバルである現代ソナタの存在があるからに他ならないと思います。
そのソナタ、昨年、4年半という異例のスパンでFMCを実施した背景には、ライバルを引き離したいという強い思惑があったから。
YFから比べると、大幅なデザイン変更はなかったものの、そのクオリティは確実に進化。
一方で、SM7 Novaを撃ち落すためにグレンジャーに加え、さらにその上の「アスラン」という大型車も出してきました。
こう見えても、実はFFで、仮想敵はアウディのA6だそうで・・・・・・(^^;
正直、台所事情が潤沢とは言えないルノサムですが、この2台と比べるとSM7もSM5も完膚なきまでにやられているとは思えませんし、むしろ、フレンチエッセンスで現代に立ち向かってほしいとは思います。
もっとも、販売台数では到底勝ち目はないでしょうけど・・・(笑
Posted at 2015/01/05 23:02:54 | |
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