今年は言わずもがな、世界中がコロナ禍(COVID-19)に泣かされまくった1年だったと思います。
数カ月で終息するだろう・・・と大半の方は思っていたはずですが、数か月どころか、ワクチンが開発されつつある現在も未だ終息の糸口すら見えていない現実。
各業界がダメージを受け、廃業や閉店も相次いだ忌まわしい1年となりました。
多くの著名人が亡くなり、多くの珍事も起きました。
生きて4〇年ですが、ここまで激動的な年はそうそうありません。
お恥ずかしい話ですが、かくいう自分もCOVID-19の影響で所属していた会社から社員全員解雇通告という前代未聞の経験を受け、未曽有の事態に陥る羽目となりました。
長年突き進めていた個人タクシーという目標も一瞬にしてダメになり、2nd案である介護タクシー開業案を引っ張り出すこととなったのは記憶に新しいところです。
で、COVID-19や諸登録の経過を見ながらも、このまま滞りなく進めば、2021年3月よりようやく開業する運びとなりそうです。
これもひとえに皆様のご支援、ご声援のおかげです。
正直、自信よりも不安のほうが今は強いですが、もうここまで来たらやるしかないと思っています。
さて、口上が長くなってしまいましたが、今年を振り返っていきたいと思います。
(人物名は敬称略)
1月
クルマ業界はとりわけ情報なし
中国・武漢市で発生している原因不明の肺炎について、COVID-19によるものと特定
同時に、北海道で感染者が出たことで、日本国内への感染の疑いが報道される
砂子義一、今宮純 逝去
2月

新型フィット発表
トヨタヤリス発表
新型アコード(日本向け)発表
日産ルークス(新型)発表(発売は3月)
新型eKスペース/eKクロススペース発表(同上)
独オペル、PSAの力を借り2021年後半より日本市場再参入を発表
COVID-19の日本国内での感染拡大が大々的に報道される
野村克也 逝去
セフィロー、札幌~旭川~層雲峡を訪れる
3月
当月よりしばらくの間、COVID-19の影響で自動車業界全体が大打撃を受ける
COVID-19の世界的流行に伴い、今夏開催予定のTOKYO2020について1年程度の延期が決定
志村けん、COVID-19感染により逝去
宮城まり子、増岡弘(声優)、加門亮 逝去
セフィロー、マークXジオ納車
4月
フェラーリローマ日本発表
岡江久美子、COVID-19感染により逝去
C・W・ニコル、関根潤三、久米明、小島一慶 逝去
都内タクシー会社の大量解雇を皮切りに、COVID-19によるリストラや廃業が当月を境に顕著化
セフィロー、(上記理由で)無職となる
5月
クルマ業界はとりわけ情報なし
帰省ラッシュの時期、新幹線・飛行機とも利用者がまばら
マット・キーオ、リトル・リチャード、木村花 逝去
6月

日産キックス(日本、タイ向け)発表
新型ハリアー発表
新型タフト(軽)発表
新型GLA、GLB日本発表
ポルシェタイカン日本発売(発表は2019年11月)
COVID-19の影響で、プロ野球の開幕が当月となる(交流戦はなし)
東京メトロ日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅開業
横田滋(横田めぐみ実父)、服部克久 逝去
セフィロー、一念発起して福祉関連事業申請をする
セフィロー、ハイエース購入す
7月
VW T-Roc日本発表
新型208日本発表
ランボルギーニシアン発表
日産自動車、19年ぶりにCIを刷新
レジ袋有料化の義務化、開始
西日本を中心に、梅雨前線の発達に伴う一連の豪雨災害が発生
GoToトラベルキャンペーン(GoToトラベル)開始
当月から開催予定だった「TOKYO 2020」がCOVID-19の影響で中止。2021年に延期?
三浦春馬、弘田三枝子、李登輝 逝去
8月

ホンダe発表(発売は10月)
トヨタヤリスクロス発表
シトロエンベルランゴ(カタログモデル)日本発売(発表は2019年10月に済)
安倍晋三が体調悪化を理由に内閣総理大臣を辞職
浜松市中区で2018年7月23日に熊谷市で観測された記録に並ぶ最高気温41.1℃を観測
渡哲也、轟二郎、宅八郎、宮内淳、内海桂子 逝去
前三菱自工CEO 益子修 逝去
9月
トヨタGRヤリス発表
アウディe-トロンスポーツバック日本発表
新型ディフェンダー日本発表
新型5シリーズ日本発表
プジョー、2008改め「SUV 2008/SUV e-2008」日本発表
マツダ、80余年にも及ぶ商用車の自社生産から完全撤退
マイナポイント事業開始
COVID-19による世界の死者数が累計で100万人を超える
竹内結子、芦名星 逝去
セフィロー、福祉関連事業の許可と認可を受ける
セフィロー、千歳~函館~札幌~芦別~美深~知床~根室~浜中~釧路~襟裳岬~千歳の約1927㎞を走破
10月
マツダMX-30発表
新型レヴォーグ発表
新型ルーテシア(クリオ)日本発表
新型4シリーズクーペ日本発表
新型ゴースト日本発表
アストンマーティンDBX日本発表
BT-50、豪で新型発表
ローグ、米で新型発表
東京都調布市の住宅街で道路が陥没し、深さ5mの穴が開く
高田賢三、COVID-19発症により逝去
まつもと泉、筒美京平、森川正太、ショーン・コネリー 逝去
11月

新型N-ONE発表
新型ノート発表(発売は12月、4WDは12月発表・発売2021年2月)
光岡バディ(ベースはトヨタRAV4)発表
プジョーリフター(カタログモデル)日本発売(発表は2019年11月に済)
ソフトバンクH、4年連続の日本一
アメリカ大統領選一般投票開始。現職のドナルド・トランプとジョー・バイデンが大接戦
矢口高雄 逝去
セフィロー、初めて石川と福井の地を踏む
12月
新型ミライ発表
新型ソリオ発表
新型デリカD:2発表
トヨタ、プレミオ/アリオン/プリウスαを2021年3月で生産終了することを発表
「はやぶさ2」が地球へ帰還
水島新司が漫画家を引退
新東名道の御殿場JCT〜浜松いなきJCT間において片側3車線化工事が完了したことに伴い、最高速が120㎞/hに引き上げられた
劇場版 鬼滅の刃が興行収入が約324億円に達した(12/27時点)
今年の漢字に「密」
GoToトラベル休止(2020年12月28日-2021年1月11日)
羽田雄一郎、COVID-19感染により逝去
小松政夫、織田無道、浅香光代、林家こん平、なかにし礼、中村泰士、今井ゆうぞう、ピエール・カルダン 逝去
・・・こうして振り返ると、今年は今でも信じられない死がいくつもあることに気付きます。
志村さんや岡江さんの死は日本中を震撼させましたし、野村さんのように最期まで野球人として全うした死もありました。
その一方で、竹内さんや三浦さん、芦名さんのように若くして絶ってしまった命もあり、自分的には今でも「甘ったれてんじゃねぇよ!この時期、みんな辛いんだよ。君等には生きて乗り越えてほしかったよ」と言いたいですね。
自動車業界的にも減産や操業停止が続き、上半期は軒並み大幅マイナスというかつて類を見ないほどの大下火でした。
下半期は少しづつ息を吹き返してきてはいますが、依然として楽観視出来ない状況に在ります。
2021年は少しでも上向きになることを祈念します。
一方、行楽地やサービス業も大幅な打撃を受けました。
新鋭・老舗にかかわらず、宿泊業が大打撃を受け、森鴎外の生家に立つ「鴎外荘」もCOVID-19のあおりを受け閉館。
都内の高級ホテルも軒並み営業停止措置をせざるを得ない状況が続き、とても東京とは思えない閑静さを呈していました。
そうは言っても都心はまだマシなほうで、地方の旅館やホテルはもっと深刻な被害状況でした。
軒並み閑古鳥状態が続き、閉館がいたるところで発生。
コロナ自殺まで発生するほど深刻な状況でした。。
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドも2011年の震災以来となる長期休業を余儀なくされ、数度にわたる営業再開延期を経て、7月より再開したほど事態は深刻でした。
政治の世界では都合2期にわたって長年総理を務めた安倍晋三氏が辞職を表明、後継に菅義偉氏が就くということもありました。
世間的にも自分的にも本当に色々とありすぎて目まぐるしい年でしたが、2021年こそは皆様にとって今年よりも良い1年でありますこと、陰ながら祈念致します。
本当に今年1年、ありがとうございました。
この挨拶をもって、本年最後の投稿とさせていただきます。
Posted at 2020/12/31 12:55:44 | |
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