6/27から開催されている「釜山モーターショー」改め「釜山モビリティショー」で新型SUVが発表されたというので、朝鮮日報のソースを見ると、確かに出ていますね…💦
朝鮮日報、他より
「2024釜山モビリティショー」メディア公開イベントが開かれた27日、釜山市海雲台区のBEXCO第1展示場で、ルノーコリアが次世代親環境新車開発プロジェクト「オーロラ」の最初のモデルである「ニュー・ルノー・グラン・コレオス」を世界で初めて公開した。
コード名「オーロラ1」として開発されたグラン·コレオスはルノー初のSUVであり(※セニックRX4という見解もある)、最も成功したモデルである「コレオス」を継承するモデルだ。
また、コレオスはルノーコリアの前身であるルノーサムスンが国内生産した「QM5」「QM6」の輸出名でもある。
グランコレオスはテクノ、アイコニック、エスプリ アルピーヌの3つのトリムで構成された。
ルノーグループのフラッグシップスポーツカーブランド「アルピーヌ」のモータースポーツ精神からインスピレーションを受けたエスプリ アルピーヌは、国内市場で初めて披露する最上位トリムだ。
ルノーコリアのステファン・デブレイズ社長は「125年の歴史を持つルノーは『毎日を共にする車』というブランドのDNAを基盤に日常での革新を追求してきた」とし「グランコレオスはルノーDNAを基に強力で広範囲なグローバル協力、国内研究陣の情熱、釜山工場および協力企業の優れた生産ノウハウと品質競争力が調和して誕生した車両」と紹介した。
グランコレオスは、CMAプラットフォームをベースに設計された。 4780mmの車体の長さに2820mmのホイールベースで、ゆったりとした2列目の空間と320mmの膝の空間を確保した。
トランクの積載スペースも十分だ。
後部座席のフォールディング時、最大2034ℓ(ガソリンモデル基準)まで活用できる。
60/40分割が可能な後部座席シートは、手動で角度を2段階調節(28度及び33度)できる。
グランコレオスのフロントグリルはロザンジュのエンブレムに似たシグネチャーパターンを車体と同じカラーで表現し、車両に強烈な個性を示す。
すべてのトリムにプロジェクションタイプのフルLEDヘッドランプ及びLED昼間走行灯を搭載した。
車両の側面に独特に適用したベルトラインと共に、長いホイールベースと短いオーバーハング、20インチホイールなどは強靭な印象を与える。
背面の中央にはロザンジュエンブレムが位置している。
素直にオーストラル(カジャー後継)やエスパス(コレオスを吸収統合した6代目)を韓国に投入するのかと思いきや、吉利との共同電動化プロジェクト「オーロラ」に沿って開発した別物…しかもコレオスの名で勝負に出るとは思いもしませんでした💦
プラットフォーム(アーキテクチャ)はルノー日産三菱のCMFではなく、ボルボ側の「CMA(コンパクトモジュールアーキテクチャ)」を名乗るあたりが既に吉利(特にルノーコリアで2025年から生産するポールスター)との関係を指し示してはいるのですが、これも時代の流れということで…
韓国やオセアニアでは「ルノーQM6/ルノーコレオス」の後継とすれば合点がいきますが、海外ではオーストラルやエスパスとの棲み分けはどうするのでしょうかね❓
フロントマスクは最新のルノー哲学を反映した印象、リヤはEQBとウルスの良いとこ取りみたいな感じ❓(笑
悪くはないですが、イマイチ新鮮味を感じないのは気の所為でしょうか❓
因みに、会場には新型セニックE-TECHも展示されていますが、日本で販売していた頃のセニックとは完全に別モノですね💦
エスパスもそうですが、今やMPVまでSUVに寄せないと売れないのがある意味悲しいです💧
尚、釜山モビリティショーは28日から7月7日まで開催。
時間があれば行きたかった❗❗
Posted at 2024/07/01 21:23:48 | |
トラックバック(0)