2016年09月11日
9月11日(SUN)、今日ホイール&タイヤを注文した。
タイヤに関しては直ぐに仕入れられるとの事だが、ホイールの方はこれから生産する為に1ヶ月掛かるとのこと。
ただ現在のホイールに付くホイールキャップは赤地×金文字で限定版らしいが? 今回注文したのは通常版の黒地×金文字が来るらしい...
これに関しては付け替えができるとの事で、売る前に入れ替える予定である。
と言うか...このセンターキャップの金文字は鍛造の証らしく、鋳造は銀文字と言うのを今回教えて貰った。今まで何も気にせずにいたが、センターキャップを見るだけで簡単に判別できてしまうようだ。
まぁ~鍛造ホイールの場合は金文字の他にホイール側にも刻印があるから単にセンターキャップを替えてもバレてしまうが...
とりあえず来月の後半にはNEWホイール&タイヤが来る。16インチと15インチでは何故か、同じモデルでもデザインが違ったりするから一応?新鮮味はありそう。
何気に15インチの方はリムを作るデザインで個人的には好きなタイプ。インチダウンの他でもイメージが変わる事を期待している。
Posted at 2016/09/11 16:15:28 |
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2016年09月11日
ちょっと面白いK&N社のデモンストレーション機器に触れる機会があったからメモする事にする。
その前にまず某社の実験話。
たまたま検索ヒットした某T社のブログ。そこには開発に至っての苦労話と、オープン型エアクリーナーの吸気実験での様子をパワーグラフを使って記載していた。それはオープン型エアクリーナー本体の周りをタイトに取り囲む様な遮熱版を装着すると、純正エアクリーナー/直接熱気を吸うよりも馬力ダウンすると言う結果。
熱気を遮断するのに何故?と思ったが、そのK&N社のデモンストレーション機器でその意味が理解できた。
デモンストレーション機器はエアフィルターを装着した四角い箱に連結するように半透明のパイプが取り付いてる。その四角い箱内では電動ファンが吸気の役割りをさせつつ、その力でパイプを通る微かなエアーでピンポン球がフワフワと浮いてる状態を作ってる。
つまりK&N社の置き換えフィルターだとピンポン球は浮き、純正同等品に付け替えると抵抗でピンポン球が落下すると言う仕組み。
私はそのピンポン球が浮くK&N社のフィルターに、試しに吸気抵抗を与える様にフィルター面に手の平を近づけて遊んで見た。
するとどうだろう?フィルターから10cm近くまで近づけただけで勢いよくピンポン球は半分まで下がり、更に両手を使い約1cmまで近づけると微かにピンポン球は浮く状態までまで下がった。そして最後はフィルター半分にベタッと手の平を乗せるとピンポン球は完全に落下すると言う結果に。
この時初めてクリアランスも吸入吸気効率に関係するのだと理解した。もちろん吸引力はピンポン球を浮かすほどしかなかったが?フィルターに近過ぎると言う遮熱板は、窮屈で異性運動(引っ張る力)を失い単なる抵抗になるようだ。ただ、ザル状態の超抵抵抗のステンメッシュやウレタンスポンジの場合は分からない。
メーカーによっては遮熱板がセットに成ってる物も確かにある。多分オープン型エアクリーナー本体を一周囲む様な形状じゃない為に、それ程の抵抗はないのだろう。しかし樹脂製/カーボン製で形成されたオープン型フィルターを取り囲む様な形状は吸気スペースを奪って馬力ダウン、更に残された吸気路から熱気を吸って馬力ダウンするのかもしれない...
そぅ、吸入吸気温度は “1度下げると1馬力アップ” すると言われてるけど、単に遮熱板を設けて抵抗を増やしつつ、吸入スペースや異性運動を損なうなら?広いスペースのまま熱い空気を吸った方がマシと言う事に成ようだ。
最初は初めに吸い込む吸気温度ばかり考える思考ではあったけど、最終的にタービンで圧縮した熱い空気を冷やす【インタークーラー】、そしてインタークーラーを冷やす為にエアーを導く【ボンネット・エアスクープ】【インナーダクト】と言った箇所に目を向けた始めた事は、あながち間違いではなかったのかもしれない...
今回のK&N社のデモンストレーション機器のお陰で正しいのか分からないが、また新しい吸気への考えが身に付いた気がする。まさか遮熱板とエアーフィルターのクリアランスで吸入吸気効率が変化するとは想像もしなかったが、とりあえず勉強に成った。
Posted at 2016/09/11 11:41:45 |
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