2016年09月29日
今日の愛車の日常点検で気が付いたこと・・・
既に前回のエンジンOIL交換をしてから3,000kmを超えた。
数年前はドライブだけで年間35,000kmオーバーを走ってた時は、3,000kmなんて1ヶ月掛からないのが普通だったが? 現在は3,000km到達までに2ヶ月くら掛かってる。
しかし今日のエンジンOILチェックで異変を感じた。それは何時もより汚れが少ないこと。2ヶ月+3,000kmオーバーなのに汚れが少ないって何故だろうか? 今時のエンジンOILの洗浄能力が悪いとも考えにくい...
更にオイルキャッチタンクを設置してから初めて残量をチェックしたが、これもまた全然ブローバイが溜まってない。
一応、繋ぎ方としては整備手帳に書いた通り、純正の様にエアクリーナーの正圧で引っ張って来る様に(間に)セットしてる。ただそれにも関わらず、ホースすら黄ばみが出ない。
これは本当にどう言う事だろう...
以前と違った何かがあるのだろうか?
Posted at 2016/09/29 21:34:56 |
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2016年09月29日
馬力とトルクの違い・・・
私もこの違いが数年前まで分からなかった。又、周りでも理解で来てる人も少なく、正確に答えられる方は居なかった。
先ず車を走らせる為にアクセルを踏む、そして前に進もうとして身体はシートに押し付けられる。この力は馬力?それともトルク?
答えは『馬力』。
実はこの時に発生するトルクと言うのは身体では感じる事はできない。ここで「ん?」と思った人は馬力とトルクを理解できてない事になる。
実はこの引っ張られる様な(シートに押し付けられる)感覚は、既に馬力に変換されてる。ではトルクとは何か?分かり易く簡単に言うと、先ずタイヤ交換。タイヤ交換の際は『トルクレンチ』で指定のトルクまで締めるはずだ。
この時に発生するトルクと言うのは、ナットを回すのに必要な力(負担)がトルク値となる。つまりナットが動き出し、カチン♩と止まるまでに使った力がトルクと言うこと。このトルクレンチを使うのは『人』だから、この場合はトルクと言う力(負担)を感じる事ができる。
しかし車では? 発進するまでにエンジン内部のカム/ピストン/コーンロッド/ギア/ミッション等を回し、タイヤが動き出すまでの(発進するまでに必要になった)トルクは人は感じる事はできない。そのトルクを感じれる、または感じてるのは『車』なのだから。
又、トルクと言うのは赤信号での停車時にも発生してる事になる。そぅ、クリープ現象で前に進もうとする力。まぁ~停車しててもエンジン内部の各部品は回り続けるのだから停車しててもトルクは発生し続けるのだ。
さて、ここまで話すと何となく理解できて来るとは思が?私等が発進する時に感じる強い引っ張る力、これは既にトルクから馬力に変換され感じてると言う事になる。
だから「トルク凄い!グイグイ引っ張る」と言う表現はおかしく「この馬力凄い!」と表現するのが正しい。逆に?走り出すまでの、回す為に発生するトルク(負担)を感じれると言う人は「貴方は車ですか?」と言う事になる。
だから走りもそうだが、チューニングパーツの取り付けでも「トルクアップした!」ではなく、本人が感じてるなら馬力アップと言う事になる。トルクは “あくまでも” 計測して数字でしかその凄さは体感できない。
【まとめ】
★身体で体感できてる力は既に馬力である。トルクとは発進するまでに発生した力、つまり動き出す前に各部品を回そうと発生した力(負担)である。★
馬力とトルクの違い...上手く書けたのか分からないが、私の文章力ではこれが限界。以上。
Posted at 2016/09/29 11:51:31 |
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