2016年12月22日
暖気時間にすること・・・・
とりあえずE/Gルームを開けてボディと足周りを見回す。
これは真面目に1箇所づつ点検と言うよりは、本当に目を通すくらいの感覚の時が多いが?こんなでも異音やトラブル発見にも繋がった時を経験した事がある為に続けている。
それとは別にもう一つ、排気管チェック。これは必ずするかもしれない。
例えば息継ぎのない断続的な排気音、それと匂い、そのれと水蒸気など、普段のベスト状態の時を記憶しての比較だから曖昧な部分はあるが?結構コンディションチェックに使える。
あ、その他にもう一つあった。そぅ、カーボン/ススの付着具合。
つまり排気管(マフラー)のテール部分を見て、真っ黒になるほど汚れてないかもチェックする。
因みに愛車の排気管画像を見ると限りなくカーボンの付着はない。もちろん掃除など全くしないのだが、何年経っても画像で言うテールの繋ぎ目(溶接箇所)が見えなくなるほど汚れる事はない。
現在はインナーサイレンサーを新しく装着してるが、装着時に掃除もしてないしインナーサイレンサーを外してもそれ以前がカーボンで汚れてる事もない。
つまり完全燃焼に近いほどカーボン/ススの汚れは少なく、そうじゃなければ黒く汚れてくる。
これは単に点火系を強化したから完全燃焼するとは限らない。そもそものE/Gの精度も関係するらしく、一部の外車でも何もせずそう言った状態が見れるらし....
因みに愛車の排気管を指で「チョン♩」と触る。この時に “赤茶色” のカーボンであれば好調の証拠、逆に黒いカーボンが付着する場合は完全燃焼から程遠い事になる。
では最高の状態とは?それはカーボンの付着がほぼ付かない状態であり、排気管(内部)は青白い状態になるとのこと。この状態はE/Gの組み付け精度+燃調/点火系のバランスが完璧の証拠でもあると教わった。
私はE/Gの組み付けは興味はあるものの全く出来ない。けれど完全燃焼には興味があり、点火系で行けるとこをまで持って行けたらと昔から追求?はして来た。
これは本当に燃費が好い車両/速い車両と大きく関係してくる為、チューニングのバランスとしてこう言った部分にも目を向けたと言う理由がある。
もちろんこれ等は自己満足....しかし “クルマ遊びの1つ ”と考えて追求するのも楽しいと思う。
さぁ、愛車の排気管に触れてみましょう。燃焼バランスがどんな状態か簡単にチェックできる。
現状を確認して自己流で完全燃焼を目指すのも楽しいかもしれない。
Posted at 2016/12/22 11:49:42 |
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