2016年12月26日
今夜はいつもとはちょっと違う夜ドラ。
なんと言ってもエアコン(ヒーター)が復活し、ウィンドウを下げても全然快適。
こんな暖かい温風に吹かれて運転できるって本当に幸せである。
そしてヒーターを堪能しながら某洗車場へ向かい掃除機をかけに行った。
多分、掃除機するのは沖縄にいた時以来だからか足元も相当やばい。
ただ沖縄の可愛い小石さん達とはオサラバ....ちょっと切ない気分。
と言うか、5分間で¥200の価格設定ってちょっとおかしくないですか?8分間で¥300もあったが、私の記憶では5分で¥100だった気がする。
とりあえず5分で¥200のをしたが、汚れが凄いのか動きが悪いのか途中で終了してしまった....
そして私も「あっ...」と言って止まる。
酷すぎます....少しオマケして欲しい。
と思いつつ、中途半端な状況で片付けた。
っで気が付くと周りにはカスタムカーが色々。中にはエンジンかけてLEDを見せびらかして掃除する者や、吹かして遊んでるマナーの良い方が数名いたので嬉しくなった。
私は同じグループと思われたくないから直ぐに出て行きます。
そして中途半端に綺麗になった車内でヒーターを楽しみます。
そぅ、例え掃除機が上手く行かなくても車内はとても暖かかったのである....
それだけで満足した夜ドラだった。
Posted at 2016/12/26 23:06:24 |
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2016年12月26日
あえて今回は改造日記として書く事にした。
昨日は(約)2,200km走行の3ヶ月使用したE/Gオイルを新油に交換した。
そして同時にKUREの『ガソリン添加剤 × E/Gオイル添加剤』を一緒に入れた。この時のメインE/Gオイルは10W30の “鉱物油” を選択、又E/Gオイル添加剤の方も鉱物油ベースだった。
さて、ここからが本題。
私は可愛い愛車に “鉱物油” と言うE/Gオイルを選んだ。巷での鉱物油のイメージとは価格が安い&粗末なオイルなど思われがちだが?それは一昔前の話し。つまり現在の鉱物油はそれに当てはまらない。
先ず画像の事を書く。
コレはSUZUKI WagonRのオーナーズマニュアル(取扱説明書)の1ページで、サービスデータと言う所を写してる。
ここに記載されてるのは K6A型 のE/Gオイルで、ターボ車だとスズキエクスターオイル 10W30(SJ/GF-Ⅱ)と書かれてある。因みにエクスターオイルは “鉱物油” になる。
そしてこのWagon R RR(3型)が誕生した年代ではAPI規格も “SJ” となっている。このAPI規格はSJ,SL,SMと順に来て今ではSNまで到達した。
このAPI規格とは簡単に言うと耐磨耗性/潤滑性/耐酸化性/耐食性のオイル特性を規定してて、1つアルファベットを上げるのに約2倍の耐久性を確保しなければ取得できないと言われてる。
しかし当時のエクスターオイルはSJであり、今回入れたABオリジナルの鉱物油はSM/SNであった。
つまり同社のE/Gオイルではないが?API規格はSJ時代より最低でも2上げ(4倍の耐久性)であり、製品としての能力は単純に向上してると思われる。
更に◯◯オリジナルのE/Gオイル....実はコレ、侮ってはいけない。これ等のオイルは某有名オイルメーカーのOEM供給されたオイルとのこと。だからネームバリューで選びがちだが?性能で選ぶ場合、大げさに言うと何の意味もない....いゃ、そこまで気にする必要もないと書いておこう。
更に、E/Gのクランクジャーナル,ベアリング,ピストンリングとシリンダー壁面,カムの突起面とタペットなどを潤滑し、クリアランスを保つのがE/Gオイルと言われてるが?
ほとんどの磨耗はコールドスタートの際の1分間で引き起こされてるのを知ってるだろうか?
そこにSUZUKI Wagon Rは当時のエクスターオイル10W30(SJ)を組み合わせてるが、このオーナーズマニュアルに記載されたオイル粘度等は厳密なテスト結果で決定している。
つまりATFにしろ、E/Gオイルにしろ、SUZUKIが考えるオイル類と言うのはオーナーズマニュアルに載ってる事が規定であると言える。
さて鉱物油の選択、私は何も恐れず愛車に入れた。又、鉱物油のメリット/デメリットと言うのも知ってるから大丈夫と言うのもあるが?
SUZUKIが当時のテスト結果から出したオイル粘度&オイルベースに何も問題ないと考える。
E/Gオイルとは上記で書いた4つの◯◯性も大事だが?そのE/Gに見合ったオイルを選択するとのであれば鉱物油は悪くないのが分かる。
又、部分合成油も半分以上が鉱物油で?鉱物油のデメリットを補う様に化学合成油が混ぜられてる。
この部分合成油も高速道路や街乗りでは全化学合成油よりも良いと言う人もいるし、全化学合成油はモータースポーツをする人の為の高級オイルとも言う人もいる。
まぁ、例外としてハイオク指定車の様に全化学合成油でないと駄目な車も存在するが、これはE/Gの組み付け精度/設計とか色々と絡んで来てると思われる。
そんな感じで?各オイルベースの特徴と言うよりは、Wagon R(MC系)では何が標準で合わせられE/Gが組まれているのか?と言うのを書きたかった。
因みに部分合成油/全化学合成油を入れても何も問題ないが? 現代の車に合わせた0W20の粘度は選んではいけない。
そもそもE/Gオイルはバルブクリアランスを保つ為のチューニングパーツであり、やたらに柔らかいオイルだとバルブクリアランスを保てずスルスルとオイルは燃焼室へ上がる。するとよく聞く “オイル上がり” を意図的に引き起こすと同時に?E/G内部のバランスも上手く保てないと言う可能性が出てくる。
その症状かわからないが?最新オイルのフリクション(抵抗)低下する某SNのオイルを愛車に入れると、アイドリング時にガタガタと震える症状がでる製品がある。
これは一体何を意味してるのか分からないが?E/Gは低速回転を苦手とするのは分かってる為、アイドリング時の不安定な低回転の状況でフリクション低下する事でバランスが保てないでいると私は考えている。
まぁ~それは私の考えで真実は....??
先ずはE/Gオイル選びは凄く重要で、オーナーズマニュアルに記載されたオイルをよく見てみよう。又、オイル以外にも私達オーナーの為に大切で役に立つ事も色々と書いてある。
その事から車雑誌よりも私は面白く感じ、気が向いたら読む習慣がある。先ずは騙されたと思って読まなくてもパラパラと絵を見てみるとよい。
もしかしたら「アッ」と目に止まる物があるかもしれない?!
Posted at 2016/12/26 11:44:47 |
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