2016年12月29日
先ず本題の前に、前回のメンテナンスとして交換したカムカバーG/K/プラグホールG/Kから107km/hは走行して、漏れや滲みはないから正確に交換できたと判断。
ついでにE/Gオイル+添加剤のインプレッション。
なんだろ?外気温度にもよるのか、油温40度までのオイルのフリクションがアクセルペダルにへばり付くと言うか?ON/OFFの動作だけで “かったるい” 感じが出る。
記憶が確かならTRUSTの5W40オイル、これに近い。まぁ~油温60度に達すればいたって普通なフィールに安定するが....
それとガソリン添加剤、これは暖気中の匂いが凄く鼻に付く。NOSのオクタンブースターを入れた時も独特な排気臭がしたが、カーボンを燃焼してる匂いなのか添加剤の匂いなのかは分からない。
因みにもう一回分のガソリン添加剤が残ってる。
さて本題。
現在取り付けてるオイルキャッチタンク、もう水分すらキャッチしない為に意味がない。
つまり製品が悪いのではなく、取り付けてるカムカバーからエアクリーナーの2次側の取り付け位置が悪いと判断した。
と言うかクランクケースからブローバイガスと言うのは絶対出てると思うのだが?何故に1滴たりともキャッチできないのか謎である。
対して1次側のPCVバルブからINマニ、今度はこちらにオイルキャッチタンクを移してみようと思うが?結局は2次側の “逆方向” にバルブがある訳で、これだけでブローバイガスの通る量が変わるのかと疑問を感じる。
まぁ~取り付ければ分かる事だが、その為にはオイルキャッチタンクのニップル(差込み口)をアダプターを使用して細い径にしなくてはならない。
さらにオイルキャッチタンクの設置場所。これも希望としてはオルタネーターの真上、画像で言うエアクリーナーとブレーキマスターシリンダーの間に設置したい。
この1次側は負圧の力で引っ張る訳だからホースの接続距離を純正となるべく変えたくない事と、場所的に熱も抑えられベストな位置かなと考えた。
と言うのもやっぱりラジエーターの逆側は熱のこもり方が全然違い、走って来たばかりのE/Gルームでもエアクリーナーのハニカムフレーム/サクションパイプはキンキンに冷えている。
そしてその辺り一帯も同じく熱のこもりが殆どなく、設置場所としては最適かなと思うのだが?問題はステーをどう留めるかが課題になる。
あまりオルタネーターやベルト上に何かを設置すると言うのは危険な気もするが....リアルになんとかしたい。
これがクリアできればオイルキャッチタンク撤去の件はなくなるのだが....
Posted at 2016/12/29 16:59:19 |
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