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2018年04月19日 イイね!

-SAKURA Drops- 小平・狭山湖・津久井湖ドライブ

-SAKURA Drops- 小平・狭山湖・津久井湖ドライブ
春の便りである桜前線は例年より早く北上し、都心部はあっという間に撫子色に染まりました。頭上の桜を愛でながら走るのがカブリオレの醍醐味の1つであり、快晴となった週末に出掛けない訳にはいきません。弥生の月の週末、天気予報が示す最高気温は20℃越えとなっており、今年初めてエアコンを冷房にしてスタートしました。


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都内行脚


自宅近傍の桜の名所を探してみると、小金井公園がヒット。随分前に散策で足を運んで以来でしたので丁度良いかなと思いましたが、入口には既に長蛇の列が出来上がっていました。パッセンジャーと相談し、長らく待たされるよりはセカンドチョイスにしようという事で、iDriveナビゲーションシステムの目的地を変更。道中桜並木を通過したりして20分ほどウロウロしながら、小平霊園に到着しました。


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花より団子


東京都公園協会が管理している小平霊園は、70年近くの歴史を誇る霊園ですが、園内の半分ほどは公園のような設えになっており、西東京エリアでは穴場的なスポットと言えるでしょう。
ハードトップを閉じてトランクからピクニックセットを引き出し、レジャーシートを敷いて持参したお弁当を広げます。最近流行している極厚サンドイッチを作ってもらいましたが、レタスの間にパストラミビーフが存分に挟まったその様はボリューム満点。桜を眺めながらノンアルコールビールで喉を潤し、麗らかな時間を過ごします。柔らかく舞い落ちる桜はとても綺麗であり、お墓の横に失礼して暫し園内をポダリング。来週には儚く散ってしまうであろう一瞬の輝きを目に収めるのでありました。


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狭山湖


お腹も満たされほのぼのとした霊園を後にし、都道128号線から狭山湖方面へと向かうことに。正式名称は「山口貯水池」という何とも味気ない名前である事に驚きましたが、東京都と埼玉県の境をなぞるテクニカルな都道55号線をオープン・エアで流していきます。鮮やかな色を放つ真紅の五重塔をファインダーに収めつつ、斜陽に照らされた林間路を軽トラに続いてスローイン・スローアウトでトレース。バイクで走ったら気持ち良いだろうなぁと感じましたが、二輪通行禁止の看板が設置されており、調べてみたら狭山湖周辺は排気量問わず二輪の自動車は通行止めとのことでした。確かに曲率の高いコーナーが連続するワインディングなので、度を超えたレーシング・ライドが絶えなかった歴史があるのでしょう。


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津久井湖の夜桜


ここから帰路へ向かおうと思いましたが、西東京一帯の夕方の混雑は火を見るよりも明らかですので、都道176号線・46号線・48号線と繋いでいきながら津久井湖へと到着。桜のメジャースポットである相模湖が隣接しているからなのか、この時期に何度足を運んでも人は疎らです。街灯の明かりのみでライトアップはされていませんが、夜桜を楽しんでいる人もちらほら。持参したキャンプ用ランタンを片手に、暗闇に浮かぶ可憐な花びらの舞を楽しむのでありました。
すっかり暗くなった国道413号線に流れ込み、らーめん専門店小川で夕飯を頂き、トラフィックの少ない多摩川沿いをなぞりながら帰宅。都内をあっという間に過ぎ去った桜前線でしたが、そういった刹那的な要素が桜の良い所なのでしょう。
Posted at 2018/04/19 22:36:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW Z4 | 日記
2018年03月25日 イイね!

German Philosophy - 千葉縦走ツーリング

German Philosophy - 千葉縦走ツーリング

天気の乱高下が続いた2月中旬の週末。少しづつ夜明けの時間も早まり6時半には空も白みがかるようになってきました。霜が降りたボディカバーを取り外し、ドライバーズシートに収まりイグニッションボタンに手をかけます。暖機を済ませて意気揚々と走り出したドイツ製カブリオレは、5分もたたないうちに忘れ物に気づいてUターン。混雑する甲州街道を1往復半する羽目になり、ここぞとばかりに首都高・中央環状線を駆使し、混雑するアクアラインを耐え忍び、館山自動車道の君津PAに15分遅れで到着しました。今日のドライブの発起人であるKさんは随分前に着いていたようで平謝りしつつ、320iのフロントガラスに付いた飛び石の傷から、猪突猛進のドライブが窺えます(震)。


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MINI Cooper D CROSSOVER


よもやま話をしているうちに、程なくしてアイコニックなデイライトを放つMINI Cooper D クロスオーバーがPAの分岐車線に見えてきました。会社の同僚Iさんが今年初めに購入された新車であり、本日はそのお披露目が目的の1つです。個性的なフロントフェイスとフラットなルーフ形状、球状化したフロントガラス等で構成されるその出で立ちは、車に興味がない人でもMINIという存在を認識出来るものであり、円形のセンターディスプレイ内装も独創性を表していると言えるでしょう。
MINIと言えば、アニメ「シティーハンター」の主人公冴羽獠の愛車であり、よく100tハンマーで潰されていましたが、コンパクトな車格のイメージが付いていました。が、このクロスオーバーは全長4,315×全幅1,820×全高1,595(mm)と大柄であり、全長4,250×全幅1,790×全高1,290(mm)のZ4を一回り大きくしたサイズ。もはやMINIのネーミングとマッチしていないのではと思う車格であり、その存在感を一層高めています。


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鹿野山越え


到着早々舐め回すように外観・内観をひとしきり観察した後は、ルートコンダクターをKさんにお任せし、君津スマートICを脱出した3台は県道163号線・県道93号線をなぞっていきます。時折現れる視認性の悪いターンアングルに注意しながら、広狭多彩な林間路を屋根を開けて走れば、気持ち良い事この上なし。テールエンダーから2台の走りを拝みつつ、1人頭寒足熱の快感に浸ります。
マザー牧場を横目にしながら鹿野山を越え、国道465号線を経由しつつ、県道182号線もみじロードへ。ゆったりとしたスラローム形状の田舎道で、前走車も少なく甘美な時間を謳歌します。ここは地元ライダーもよく走る道であり、VFRでも何度か走りましたが、単調な海岸線を数珠繋ぎで走るより何倍も価値があると言えるでしょう。

前を走るIさんのクロスオーバーのボンネットに積まれている排気量2,000ccのエンジンは、1,750-2,750rpmで最大トルク330Nmを発揮する低回転トルクモリモリ型であり、Z4の最大トルク250Nmの1.3倍の数値を誇ります。重量はZ4同様1.5tあり重心が高いのでコーナーはやや踏ん張っている感じですが、低速・中速の切り替えでは力強い出足で加速していくので、気を抜くと置いていかれるので要注意。県道88号線に合流し、道の駅三芳村鄙の里で3台揃って小休止となりました。


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Choo Choo Train


1人GSでの給油を済ませ、春うららな陽気を従えたドイツ製車両3台は、千葉県が誇る?安房グリーンラインへと進行。山を切り開いて作られた広域農道は緩やかなリズムで構築された高速ワインディングであり、意気揚々と乗り込んだわけですが、この日は南房総フラワーマーチなるイベントが開かれており、多くのウォーカーで溢れていたことから、先導車に続き隊列を組んで大人しく進行。終点からKさんがよく分からない脇道に突っ込んでいくので付いていくと、名倉海水浴場に到着です。

全く知りませんでしたが、海岸線で車を並べて記念撮影出来るスポットのようで、まだ冬の冷たさが残る海風を浴びつつ、3台は行儀よく整列。18inchにインチアップされたクロスオーバーの足回りは迫力があり、ホイールもオプション品に換装されていることから、かなり引き締まった印象を受けます。Iさんの話ではまだまだ沢山のオプションパーツがあるそうで物欲がそそられますが、それ故オリジナリティ溢れる個性的な1台を手に入れる事が出来るのもMINIの良い点でしょう。


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勝浦タンタンメン


すっかり空は日本晴れとなり、煌めく海面に目を細めながら、セダンとクロスオーバーとカブリオレは国道410号線・128号線で勝浦方面へ北上。ウィンディドライブを存分に楽しんだ後は、お腹が空いたのでランチタイムとします。Kさんがセレクトしたファミリーレストランこだまはお肉屋が経営するお店であり、初見ではなかなか入らないであろう店構えですが、勝浦タンタンメンで有名だそうで、既に混雑する店内で暫し待っていると真っ赤なスープの拉麺が登場。見た目はかなり辛そうですが、食してみると玉ねぎの甘味が効いており意外とスルスルイケてしまいます。テレビで流れる羽生選手の美しい演技に見とれつつ、餃子とセットで一気に完食。勝浦タンタンメンはラー油が効いた痺れる辛さが売りだと思っていましたが、是非再訪してみたいお店となりました。


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晴れのち雨


膨れたお腹を摩りながらドライバーズシートに乗り込み、ここからは帰路へと向かうことに。県道82号線はツーリング・エッセンス満載の開放的なコースであり、だたらに流していても屋根を開けていれば心地良い時間が流れていきます。雄馬の如く加速していく320iのテールを追いかけているうちに国道465号線にぶつかり、市原鶴舞ICより圏央道に乗り込み、高滝湖PAにピットイン。広い駐車スペースを有しているのに自動販売機さえ存在しない謎のPAで本日は解散とし、ルーフトップを展開してどんよりとした曇り空に向かっていくハイウェイを突き進んでいきます。次第にフロントガラスに雨粒が落ち始め、アクアライン手前でハザードで別れを告げ、強風吹き荒れる海上道路をファストバックスタイルで駆けていくのでありました。

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Posted at 2018/03/25 22:48:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW Z4 | 日記
2018年02月12日 イイね!

初走り、日本平・伊豆ドライブ

初走り、日本平・伊豆ドライブ
正月三が日は風邪でひたすら寝込むという何とも情けない過ごし方をしてしまいましたが、新年の挨拶回りも終わった週末に2018年のファーストランへと向かうことに。ドライバーズシートに乗り込みイグニッションボタンを差し込むと、ボンネットに収められたN52B25A型直列6気筒エンジンに命が吹き込まれ、静かに低く唸り始めます。暖機が整った頃合いでメタルルーフを開放し、環状8号線から東名高速道路東京ICを通過。オンボードコンピュータが示す外気温は4℃となっており、A/C全開&シートヒーター全開で走る姿は若干頭のおかしな人のように見えたかもしれませんが、そんな事はお構いなしに暗闇に包まれたハイウェイを流していきました。


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シーサイド・クルージング


年始明けということもあり、東名高速道路は極めてトラフィックが少なく順調に進み、愛鷹PAで休憩を入れる頃には東の空がうっすら色づき始めてきました。駿河湾沿いの景色が開ける区間まで進むと丁度海上より朝日が車内へと差し込み、サイドミラーに映る富士山が気になり由比PAにピットイン。白波が立つ海岸線は眩い朝日で煌めいており、冬の澄んだ空気の先には標高3,776mの独立峰が悠然と聳えていました。
清水ICで一般道へスイッチし、国道149号線から三保半島方面へノーズを向けていきます。総延長7kmに及ぶ松林と富士、そして駿河湾が組み合わさった三保の松原の景観美は日本新三景の1つに位置付けられており、こうした景色を余すことなく独り占め出来るのは早起きの特権とも言えるでしょう。エンジンを切れば寄せては返すさざ波の音だけが響き渡り、ロングノーズ・ショートデッキのZ4と冠雪の富士をファインダーに収めるのでありました。


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日本平


再びエンジンに火を点け、県道198号線から清水日本平パークウェイへ。有度山をヒルトップとした広大な丘陵地であり、駿河湾に面する市街地を一望出来る景勝地ですが、実はここに訪れるのは初めてです。緩やかな勾配が付けられたアクセス路はそれほど景色が開ける環境ではないものの路面状況は良く、ゆるりとなぞっていくのに向いているかと。頂上と思われる駐車場には地元ナンバーのエンスージアストが列挙しており、わたくしも端っこに止めさせて頂き、眼下に広がる真っ平な清水の市街地を展望台から眺めるのでありました。
ひとしきり堪能したところで、オープンスタイルのGTカーに乗り込み日本平パークウェイのダウンヒルへと向かいます。やや曲率のあるカーブが連続しますが、勾配はそこまでキツくないのでいつもよりタコメーターの針を多めに振り回しながら一気呵成に走破。このまま浜名湖まで行ってしまおうかと思いましたが、距離的には1泊コースになってしまうので諦め、ここを西端としてノーズを伊豆半島へと旋回させました。


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ウエストサイド


iDriveナビゲーションシステムに従い高規格バイパスの国道1号で沼津の市街地をパスし、舞台を県道17号線シーサイドラインへと移します。伊豆半島の付け根をなぞる1~2車線幅のローカルラインですが、路面はガレておりブラインドも多いので対向車に注意を払いつつ要所でアクセルオン。しなやかな動きでバックミラーに迫ったスバル車に道を譲りつつ、駿河湾を眼下に従えた快走が続きます。エッジの効いた切り返しが続く湾曲路を越えると、日本晴れの空をバックに名峰富士がお目見え。煌めきの丘にZ4を止めて穏やかな景色とともに暫しクールダウンとなりました。
躍動感のあるエキゾースト・ノートを放つアメリカンバイクに続いて土肥方面へと下っていき、30kmに及ぶテクニカルランは終了。土肥金山でお昼ご飯を頂き、市内のホームセンターで日焼け止めクリームを買い足し後半戦のルートを模索します。


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Never look back


ここから先の国道136号線はのんびりと流す特徴の少ない幹線道路ですが、そんな道でも楽しめるのがオープンカーの良い所。サイドウィンドウも全て下ろし、ボンネットで疼くストレート・シックスエンジンの拍動を感じながら、順調に南下していきました。黄金崎クリスタルパークでトイレに駆け込みつつ松崎町を過ぎると、彫刻ライン・マーガレットラインと名は変わり、道路形状も一変。起伏に富んだ地形を如実に表現したワインディングは、ステアリングを握るドライバーを歓喜の世界へと誘ってくれます。センターコンソールにあるスポーツモードのスイッチを押し込み、右足の踏み込みに応えるように加減速を繰り返すドイツ製カブリオレとともに、頭寒足熱の快感を謳歌。冬空のもと満面の笑みで田舎道を走る様は、今思えばかなりヤバい絵だったと思います。
ジャーマン・フィロソフィーを存分に楽しんだ後は、県道16号線にスイッチ。白いセンターラインを夢中で追いかけ、伊豆半島最南端の石廊崎に到着しました。相変わらず風は強めですが、前回に比べれば随分とマシであり、ジオグラフィックな風景をひとしきり愛でます。ここから先は帰り道となるので、本日のドライブも終盤となってきたことを考えると若干寂しさを感じてしまいますが、サイドミラーに映る冬の太平洋を脳裏に焼き付けつつ、元愛車のスープラとの2ショットをファインダーに収めリスタートとなりました。


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天城越え


県道16号線から国道136号線に復帰し、ペリーロードに寄り道しつつ、道の駅開国下田みなとでおやつタイム。閉店間際のお店に駆け込み下田バーガーを購入し、夕暮れに染まる岸壁で金目鯛のフライにかぶりつきます。神新汽船フェリーあざれあが丁度入港し、上手に旋回する様を眺めながら暮色蒼然のひとときをのんびりと過ごしました。
お腹も満たされたところで真っ暗になる前になるべく北上したいところ。ナビに従い国道414号線に切り替え、天城越えで一気に伊豆半島を縦走します。ファストランが続く快走路でしたが、日が暮れてしまうと街灯も何もない暗闇に包まれるので、飛び出してくる動物に注意しつつ(狸めいた動物と2度目が合いました)前走車のテールランプをなぞっていきました。
標高約700mの峠に到着し、道の駅天城越えに寄ってみると流石に気温はグッと下がっており、パーキングスペースに収めたタイミングでボードコンピュータに凍結警告のアナウンスが表示されます。伊豆とは言え冬の峠越えは気を付けなければいけないなと肝に銘じ、自動販売機のホットコーヒーで暖を取って後半戦へ。緩急のあるカーブが断続的に現れる林間路をトレイン走行で下っていきました。
混雑する国道136号線で市街地を抜け、GSでハイオクガソリンを補給しつつJARTICを見ると、どのルートも阿鼻叫喚の大渋滞。箱根新道でさえ峠付近から麓の小田原まで劣悪な状況となっております(震)。特に事故が発生している訳でもないのにここまでトラフィックが滞るのは珍しいのではないでしょうか。


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爆食い


道の駅ゲートウェイ函南にピットインし1人作戦会議。石廊崎へと向かう道すがらtododesuさん・chobidesuさんとすれ違ったようで、伊豆半島の根元でライダーの皆様と光玉母食堂にて合流。渋滞解消までの時間稼ぎも含めて夕ご飯としました。数時間前にハンバーガーを食べたのに、舌の根も乾かぬうちにボリューム満点の焼肉定食に食らいつき、膨れまくったお腹を摩りながら4人/3台は国道1号線へ。凍結注意の表示に怯えつつ登っていきましたが、意外にも気温は下がっておらず、屋根を開けていてもそれは如実に感じられます。

漆黒に包まれた箱根新道を小田原まで下り、コンビニで解散。トラフィックの少ない小田原・厚木道路、東名高速道路を駆け抜け、今日1日の出来事をリフレインしながら東京ICの料金所を通過するのでした。
Posted at 2018/02/12 16:52:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW Z4 | 日記
2018年01月13日 イイね!

キャンプ・ギアのアップグレード

キャンプ・ギアのアップグレード
朝晩の冷え込みが深まるにつれてムズムズと湧いてくるのが、そう物欲(ん?)。10月下旬に入ると気温は一気に急降下し、キャンプシーズン到来となりました。
キャンプ歴3年目のビギナーであるとともに、私の場合はツーリングとセットのため、本域の豪華絢爛なギアは不要です。とは言え、これまで使っていたColemanのTouring Dome STはキャンプメインで過ごすには少々窮屈であり、Mont-BellのミニヘキサタープHXで前室を拡張しておりました。







テント選び


1人でのキャンプなら上記装備で問題なくキャンプライフを満喫出来ていたのですが、東北GTではパッセンジャーがいたため、テントをレンタルせざるを得ませんでした。因みに、Touring Dome STはメーカーHPでは1~2人用と記載されていますが、とても大人2名が寝られるスペックではありません。今後2名でキャンプをする度にテントを借りるのも煩わしいので、それなら買ってしまおう(え?)という事で居室と前室がそれなりに確保できるサイズの幕を探すことに。最初は2ルームのテントも検討視野に入れていましたが、さすがに2人だと手に余る規格であり、一体ドーム型のカテゴリーに絞ることにしました。



出典:snow peak

1. Snow Peak Amenity Dome S

ご存じ新潟県三条市に本社を構えるSnow Peakのドーム型テント。前室・居室ともに一定のサイズを確保できるのが特徴であり、前室の入り口の傾斜がややキツめなのが引っかかりますが、何よりこの仕様のテントをリーズナブルな価格に抑えているのには頭が下がります。5kgの重量とミーハーブランドがネック。どこのキャンプ場に行っても、snow peakのテントが最も多いように感じます。オリジナリティを求めるのであれば、別のテントを選んだほうが良いかもしれません。



出典:キャンパルジャパン

2. キャンパルジャパン Stacy ST-Ⅱ

小川テント、小川キャンパルと名を変え、今はキャンパルジャパンという会社になったようです。会社の変遷を見るとちょっと大丈夫かなと思いますが、製品のクオリティは先人達の信頼度が証左であり、会社の同僚もこのメーカーのテントを随分長い間使っておりました。
ステイシーST-Ⅱはアメニティドーム同様、前室を広く取ったドーム型ですが、ウェイトを3.9kgに留めているのは秀逸であり、収納時のサイズも幅44cmとコンパクト。前室の天高もしっかり確保されており、窮屈な出入りを強いられないのが強みと言えます。ただ、その分お値段が高いというのは記しておくべきでしょう。
旧モデルのStacy-2はフライシートだけで自立するようですが、さして重要な機能でもないので、同シリーズ内で最も安いST-Ⅱがターゲットとなりました。



出典:キャンパルジャパン

3. キャンパルジャパン シャンティ23

同じくキャンパルジャパンのテントですが、前室の拡張に特化した珍しいモデルです。
フライシート全面が2段階で展開できることで前室の広さは折り紙付きであり、椅子2脚とテーブルを置けるほど。天幕があるだけなので雨の吹き込み等を防ぐことは出来ませんが、晴れた日なら最高のリビング環境を創出することが出来るでしょう。重量は5.4kgもあるので、他のテントに比べ設営と撤収は少しばかり大変そうです。


出典:ヒマラヤスポーツ

4. ヒマラヤ ビジョンピークス ランドライト

ヒマラヤスポーツのオリジナルブランド。広々とした前室と大人2名が寝られる居室、そして最もリーズナブルな価格と文句なし。フライシートの耐水圧が1,500mmなので、他の検討アイテムと比べるとスペックが落ちるのが難点かもしれません。また、Snow Peakと真逆の立ち位置になりますが、無名ブランドゆえオリジナリティを発揮するのにはうってつけかもしれません。


どのテントもアルミ合金のポールであり、FRPを使用しているTouring Dome STと比べると高規格のキャンプ・ギア。お値段もそれなりにしますので、どれにするか決めかねていました。となれば、やはり実物をチェックしなければという事で、都内の販売店で各々のテントを吟味。実際に幕を広げることを許可されたのはアメニティドームSのみでしたが、収納時のサイズや重量、フライシートの質感を直に確認出来たことは大きなポイントでした。





セカンドテント購入


で、選択したのがキャンパルジャパンのStacy ST-Ⅱ。いわゆる小川ブランドの商品で、私が2年前にキャンプを始めた時は全く知りませんでしたが、値段もクオリティも高いです。当初は上記4点のうちヒマラヤスポーツが出しているランドライトを買おうかと思っていましたが、実物をチェックした際にフライシートの薄っぺらさが引っかかってしまいました。一方、小川テントはシートの厚さや収納サイズ、室内の細かな装備などを見ていると、高い価格にはある程度意味があるのだなと実感。楽天のクーポンや溜まったポイントを駆使し元値からだいぶコストダウンしたものの、清水の舞台から飛び降りる思いで注文のボタンを押しました(汗)。

もう1つこのテントを選んだ理由は、重量とパッキングサイズです。2人用に買ったわけですがこれならバイクにも兼用で載せられると思い、試し張りも兼ねて1泊キャンプに出掛けることにしました。
そもそもColeman Touring Dome STの売りは抜群の設営スピード。それゆえグランド・ツーリングにはこのColemanのテントは最良なのですが、4.4kgの重量がネックでした。1人用テントとしては前室があるので、スペックとしては満足していますが、秋~冬にかけてのんびりキャンプメインで過ごすようなツーリングの際はやや不便。それでも、このテントだけ使っていれば何の問題もなかったのですが、友人とアウトドア用品店に行った時に偶然張ってあったsnow peakのアメニティドームSを見てしまい、これは快適性が段違いだ!と気づいてしまいました(笑)。人間知ってしまうと欲が出てしまうものですね。











クオリティ高


10月の静岡で初使用、その後2回ほどいずれも1人利用で幕を張ってみましたが、まず何より感心したのがステイシーの一番の特徴である前室の懐の大きさ。縦・横・奥行き全てがColeman Touring Dome STと段違いであり、キャンピングチェアとテーブル、ヘルメット、ホムセン箱を置いてもまだ調理スペースが確保できるのには驚きました。加えて、前室前方の幕の傾斜がかなり直角寄りなので、前室へ雨・風が吹き込んでくる事もありません。
デイキャンプで2名でも使ってみましたが、2人だとさすがに余裕はそれほど大きくないものの必要十分なサイズ。アルミ合金のポールは非常に軽量であり、設営も1名で問題なく出来る所も評価点としてカウントしない訳にはいきません。





今さらですが冬用購入


テントを購入した勢いでもう1つ手にしたキャンプ・ギアが、ダウンシュラフ。これまで使っていたColeman C5は3シーズン用の化繊タイプであり、正直冬での使用には少々限界値を超えております。とは言え、ダウンシュラフは化繊と比べてかなり高価であり手が出しにくい状況でしたが、ステイシーと合わせて爆買いしてしまいました。
ナンガというメーカーはあまり聞き馴染みがありませんでしたが、調べてみると意外にもこだわりのある国産メーカー。元来から羽毛商品メーカーという事もあって、ダウンシュラフには相当の自負があるようで、なんと購入した商品の使用劣化は永久保証という太っ腹対応です。
今回購入したのは、オーロラ450DXというモデルで、快適使用温度-5℃までは理解できますが、使用可能限界温度が-23℃という信用し難いスペック表記。会社近くのアウトドア用品店で質感をチェックし、ディスカウント価格になっていたネット商品を購入しました。11~12月にかけて何度か使ってみましたが、その保温性能は秀逸であり、これまで使っていた化繊シュラフには戻れなくなるなぁと感じてしまう程です。今思うと、よくこんなペラペラシュラフで冬キャンプをしていたなと我ながら呆れてしまいました。

年末年始は風邪でダウンしており、そろそろ遠出したくなる頃合いとなってきました。冬仕様に向けパワーアップしましたので、空気の澄んだ厳冬の朝を味わいに出かけたいものです。


Posted at 2018/01/13 19:37:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW Z4 | 日記
2017年12月31日 イイね!

今年の思い出は今年のうちに、2017ドライバーズロード10選

今年の思い出は今年のうちに、2017ドライバーズロード10選
秋の深まりもそこそこに、師走にかけて一気に冬本番の装いとなってきました。1年というのは年を重ねる毎に加速度を増して過ぎ去っていくように感じますが、そんなあっという間の2017年も南は九州、北は北海道まで何だかんだ言って走っており、オープンカーとオートバイの2台体制になったにも関わらず走行距離は例年通りの状況。週末の逃避行からグランド・ツーリングまで、6つのタイヤと10個のシリンダーを駆使し、ドライビング・プレジャーを求めて津々浦々を駆け回りました。
傍から見れば、馬鹿の1つ覚えのようにハイオクガソリンと高速料金に資産を投じているわけですが、酉から戌へと変わる大晦日に、そんな1年で印象に残ったドライバーズロードを思い返してみることにしました。例によってかなり偏りのある選択になっておりますので、予めご容赦頂ければと思います(伏)。


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生月農免農道(生月サンセットウェイ)


ゴールデンウィークの九州GTで訪れた、長崎県平戸島の先にある約16.5㎢の生月島。その島の西側には、世界の果てを感じさせる断崖絶壁に張り巡らされた一本の道がありました。そそり立つ荒々しい岩肌と広大な東シナ海、その間でのんびりと佇む牛達が組み合わさったシーサイドラインは、得も言われぬ絶巧のスラローム形状を成しており、そのシークエンスはまさに桃源郷です。V4エンジンの鼓動とテールエンドから響き渡るエキゾーストノートが第六感までをも刺激し、10km程のウエストエンド・ロードを往復で堪能しました。ごちそうさまです。


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ファームロードわいた・スカイファームロードひた


こちらも九州GTで初めて走った道。通常の観光マップではおそらく記載されないような広域農道ですが、こと走りに関しては、これまでスープラで九州を走った時を含めても、この地で最も印象に残ったワインディングロードの1つでした。熊本・阿蘇から大分方面へ抜ける国道212号線も良い道ですが、この道を走らずに通過してしまうには余りにももったいないと思わせてくれます。
取り締まり注意の看板が随所に見られるので、地元の走り屋のメッカと推察されますが、そうなるのもやむを得ないと感じるほど、ロードレイアウト・路面状況・景観美はまさに一級品。次々と現れるコーナーを重力と遠心力を感じながら駆け抜ければ、もれなくドライビング・プレジャー炸裂といったところでしょう。こういった玄人好みの道を抜け目なくリコメンドしてくるあたり、さすがツーリングマップルです。


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県道11号線(由布岳~やまなみハイウェイ)


一方、こちらは九州に足を運べば誰もが走る県道11号線由布岳~やまなみハイウェイ。その素晴らしさは私如きが語るるに及ばずですが、久し振りの阿蘇はやはりずば抜けて印象的でした。
足の竦むような高低差のある威風堂々の由布岳や外輪山の淵に立つ大観峰からの景色、九重連山を借景とした目を見張るシークエンス、縦横無尽に張り巡らされた歓天喜地のワインディング・・・挙げたらキリがない程のマテリアルがこのエリアに凝縮されているのですから、楽しくない訳がありません。5月の阿蘇は目にも眩しい新緑に覆われており、鮮やかな初夏の色彩を放つ景観美は、まるで〇〇のよう~というものではなく、唯一無二の存在だと思います。カルデラの中に入ればまた違った見え方になるので、1日ずっと居ても飽きることはないでしょう。やはり、この道を走らずして九州を後にすることは出来ませんね。


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04 posted by (C)per


国道152号線天竜川北上


東京からそれほど離れていない静岡県ですが、富士市の先は意外と足を運ぶことが少なく疎遠になりがちです。新調したテントの初張りも兼ねて10月に奥静岡に足を運んだのですが、その際に走った国道152号線はなかなかのエモーショナルな道でした。これまで走る機会が少なかったのを反省した次第です。
天竜川とクロスラインを描く国道152号線は、極めて緩やかな曲線で構成されるリバーサイドロードであり、諏訪湖から流れ出す水脈の両サイドには険しい崖が迫るジオグラフィックな光景が続きます。交通量は比較的多いもののペースは非常に速く、紫幹翠葉な雰囲気に包まれたローカルな道をのんびりと流すだけで気分上々。ゆる~く流すのが好きな方にはもってこいと言えるのではないでしょうか。おそらく季節が変わればまた違った顔を見せると思うので、来年も訪れてみたいところです。


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国道339号線龍泊ライン


津軽半島最北端の龍飛崎へのアプローチとなる日本海に面する国道339号線。9月の東北GTで訪れましたが、ここは言わずと知れたドライバーズロードであり、通称・龍泊ラインの名の通り、断崖絶壁に這う龍の背と見間違う道路形状は、まるでオーストラリアのグレートオーシャンロードのようです。頭上を遮っていたメタルルーフを開け、タコメーターの針を振り上げながら起伏に富んだドラマチックなシークエンスへと突入すれば、ステアリングを握るドライバーは魔法にかけられたかのように夢心地の時間を過ごすことが出来るでしょう。龍飛崎に近づく後半は強烈な勾配が付加された羊腸路に変貌するので、一度で二度美味しいコースでもあります。

残念ながらこれまで晴天に恵まれた事はなく、今回も上空には鼠色の雲がどっしりと構えていましたが、断崖迫る荒々しい海岸線との組み合わせはかえって最果て感を醸し出しており、ワインディング好きの貴君には是非この荘厳華麗なスネークラインを駆け抜けてもらいたいものです。


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06 posted by (C)per


寒風山道路


秋田県と言えば鳥海山・なまはげ・いぶりがっこ(←好きなんです)ですが、県道55号線寒風山道路も外せないコースの1つです。広大な干拓地である八郎潟の先にある男鹿半島の中央にある標高355mの寒風山へとアプローチする道ですが、稜線に出ると突如広がる芝生に敷かれた1本の曲線は実に壮観。標高はさして高くないのですが、周辺がほぼ全て真っ平なので、これでもか!という程の大パノラマを堪能することが出来ます。
アメリカのグランドキャニオン、ノルウェーのフィヨルドと並ぶ世界三景と称されており、やや持ち上げ過ぎな感は否めませんが、斜陽を浴びながら芝生に囲まれた珠玉のワインディングを駆け抜ければ、感嘆の声とともにもれなくドライビング・プレジャーが炸裂です。9月にもなると頂上は肌寒く感じましたが、稜線へと消えていく夕日が八郎潟を照らしており、隠着沈黙の時間が流れる美しいサンセットタイムを存分に楽しませて頂きました。いやはや、東北にお住まいの方が羨ましい限りです。


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07 posted by (C)per


道道889号線宗谷丘陵


日本最北端の宗谷岬にほど近い道道889号線は道内屈指のGTコース。北海道に来たら必ず走る道の1つでありますが、今年は晴天に恵まれ共に走る同志の存在も印象を色濃く残すエッセンスとなりました。時計の針がゆっくりと進むかのように巨大な風力発電機が旋回する中、グリーン・カーペットを成す丘陵地に敷かれた道は美しいシルエットを放っており、股下で躍動するV型4気筒エンジンのビートに身を任せ幾多ものコーナーを駆け抜ければ、そこはもう桃源郷。その快感たるや筆舌に尽くしがたいライディング・プレジャーであり、北海道へ足を運んだ際は是非、この唯一無二のエモーショナル・ランを味わってもらいたいものです。


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林道美ヶ原線「美ヶ原スカイライン」


元有料道路のビーナスラインで有名な霧ヶ峰・美ヶ原エリアですが、林道美ヶ原線「美ヶ原スカイライン」は久し振りに走りました。
松本市側からアクセスすると、序盤は目の覚めるような快走路が延々と続き、強烈な勾配と共にぐいぐいと標高を稼いでいきます。路面は多少荒れている箇所もあり注意が必要ですが、常時2車線幅が確保されているので余裕を持って走る事が可能。県道62号線に合流すると一部幅員は狭くなるものの短区間であり、やがて稜線へ顔を出すとその名に恥じぬ美しい丘陵地が視界に飛び込んできます。
標高2,013mの王ヶ頭には電波塔が設置されており、そこへ誘うスラロームは思わずスロットルを緩めてしまう程の情景。終点の美ヶ原自然保護センターまでは僅かな距離ではありますが、ここまでのアプローチを含めて非常に印象深いドライバーズロードでした。しかも真夏に訪れたのにヒルトップは清々しい涼風に包まれているのですから、避暑地としてもおすすめできるかと思います。


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09 posted by (C)per


昇仙峡ライン


甲府市から程近い所に位置する昇仙峡へとアプローチする県道104号線・7号線。THE 観光地として名を馳せる有数の観光地ゆえ、普段はなかなか足を運ぶことはありませんが、交通量の少ない時期・時間帯を選べば、ドライビングダイナミクス全開の素晴らしいワインディングに変貌しているのでした。
ライトターン&ショートストレートのクイックなシークエンスから、九十九折の豪快なヘアピンカーブまで、乗り手を飽きさせないバリエーション豊富な形状は、イチ観光道路としておくには勿体ないほど。スポーツモードにセットされたN52B25A型直列6気筒自然吸気エンジンを無駄に高回転まで回し、エキゾーストノートとのハーモニーをBGMにしながら一気呵成に走り切りました。湿り気のある空気や時折差し込む木漏れ陽、頭上から聞こえる鳥の囀り・・・こうした林間路をオープンで走る醍醐味は一度味わってしまうと中々やめられないものです。


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10 posted by (C)per


県道15号線・58号線粕尾峠


足尾から鹿沼へと抜けるいわゆる峠道。鹿沼側からのアプローチとなる県道58号線は緩急のあるカーブで構成されるウィンディロードであり、良好な路面コンディションと交通量ゼロの環境で構成されたローカルラインはそれだけで走る価値があると言えるでしょう。峠付近からの県道15号線はガラッと様相が変わり、不規則に変化する道幅とガレた路面には注意が必要です。それでも、紅葉シーズンを除けばこんな道を好き好んで走る人は稀であり、交通量は極めて僅少。クイックな切り返しが連続する静厳な林間路をストレート・シックスのサウンドで切り裂きながら、2速メインで豪快に駆け抜けました。途中には広々とした牧場あり、温泉あり、お蕎麦屋さんありとなっており、ツーリング・エッセンスは思いのほか満載です。

思い返してみると、1年で色々な道を走ったのだなと思うと同時に、まだまだ未開のドライバーズロードへの飽くなき探求心が少しだけ大きくなるというもの。来年もまた性懲りもせず今年と同じような事をしているかと思いますが、何卒宜しくお願い致します(伏)。
皆様、良いお年を。
Posted at 2017/12/31 12:10:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW Z4 | 日記

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