2014年03月02日
よくステップアップとか言って原付 中型 大型の順に排気量を上がるほど
ライダーの技量がいるような宣伝を見ますが
車重が重くなるにつれて
ライダー差が出にくくなると
近頃学びました
もっとも簡単な例えだと
体重による加速の差なんてわかりやすいと
思います
で
今回は、体重移動の話をすると
200キロある大型二輪で
50キロのライダーがハングオンするのと
80キロの原チャリがハングオンするのとでは
車体のバランスの変化率は2倍以上違いますよね
ここが小排気量の面白さだと思うんですよ
車体が軽いので
ライダーの腕で車体の特性をも変えてしまえるんです
もちろん競技として究極に突き詰めれば
どちらも同じくらいライダーの技量で決まりますが
積極的にマシンを操る面白さは
変化の多い
小排気量の方が絶対に面白いです
しかも転倒しても
ほとんどマシンは、壊れませんし
改造パーツは、安い
サーキットのレンタル量も
10/1なので
気の済むまで練習できる
勝敗は、ライダーの経済力より
技量で決まってこそ
「競技」だと思います
Posted at 2014/03/02 21:13:06 | |
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