
今日の午後、娘の逆上がりの練習に付き合いました。クラスの半数ができていて、娘はできない組。だから、早くできるようになりたいと。
娘はうんていができるだけの腕力あり。さらに、跳び箱6段を飛べるだけの脚力あり。これなら逆上がりはすぐできるはず!そう考えて、できるだけ分かりやすく教えてひたすら練習をしました。ところが・・・。なかなか上がれません。あともう少しというところまでは上がるのですが。
風もあって外はかなり寒い。鉄棒は冷たい。1時間以上も続けていたので、手の平は痛そう。最初に始めたときよりだいぶ良くなってきたので、私から「今日は止めようか?」と言いました。ところが、娘は「まだやる。できるまでやる。」と言ったんですよ。そして、それから10分後できたんです。
その時に感じたのが思ったのがタイトルの言葉でした。できたという結果は素晴らしいこと。でも、それ以上に諦めず努力を続けたという方が大切だと思うんですよね。家に帰った後、このことを娘に言いました。「お父さんは逆上がりが出来たときは凄く嬉しかったけど、それ以上にできるまでやるといった時の方が嬉しかったよ」と。
このことは今回のような体育だけでなく勉強。さらに、大人になってやる仕事でも言えることですよね。なので、子供のうちから頑張って続けることの大切さを教えていきたいと思います。
最後にちょっと笑える(?)話を。娘がなかなかできなかったので、自分がやって見せればどうすれば良いかイメージできるかも?と思い「お父さんがお手本を見せるよ!」と言って鉄棒の前に立ちました。ところが、いざ鉄棒を握ると不安に。逆上がりをするなんて20年以上前。当時と比べて腕力は大幅にダウンの体重はアップ。それを知っている妻は「できるの~?」と横でニヤニヤ。私、久々に緊張しましたよぉ。真剣な目で見ている娘の前で失敗するできないわけにはいきませんから。結果~。できました。気合です。ファイト~!一発~!
写真は娘に今日のご褒美として買ってあげたケーキです♪
Posted at 2012/12/09 19:41:09 | |
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子供関係 | 日記