
富士スピードウェイでのフェラーリ・849テスタロッサ試乗会の案内が来まして、無事に参加できることになりました。
娘は塾や部活があるので、1人で夏休み最後の思い出作りです。
朝の早い組だったので、富士スピードウェイ近くのホテルに前泊します。
ビジネスホテルに毛の生えたようなホテルでしたが、露天風呂もサウナもありました。
夕食はハーフバイキングでお子様が好きそうな味。
けれど1人で気楽に過ごす旅も良いものです。
富士スピードウェイに着くと、前の組が試乗をしていて、コース脇から眺めることができました。
フェラーリのサーキット試乗会って耳をつんざくような轟音が響いたものですが、今のフェラーリって本当に静か。
何台もの849テスタロッサが目の前を駆け抜けていくのは壮観でしたが。
ブリーフィングでは、849テスタロッサのフェラーリ内での位置付けの説明から始まりました。
テスタロッサの「テスタ」とはイタリア語で「頭」、「ロッソ」は「赤」。
高性能エンジンと一目で分かるように、エンジンのカムカバーを赤く塗ったそうで、それを車名としたとのこと。
849とはV8エンジンで1気筒あたりおよそ499ccが由来だそうです。
4.0L級 V8ツインターボ+3基の電動モーターですからPHEVです。
システム総出力は1050psで、0-100km/h加速は2.3秒未満。
最高速度は330km/hにもなる、特別モデルを除けばフェラーリの中で最もレーシーな車種となります。
車両本体価格は6500万円ぐらいですが、この車を買う人はオプションをメチャクチャ付けるでしょうから、公称価格なんて参考程度でしょう。
その後はサーキット走行の注意の話。
サーキット走行は3周で、あくまでも車の素性を知るためのものだから、縁石に乗ったりタイヤを鳴らすようなことは禁止。
最高速度も250km/hまでとのことでした。
私はヘルメットにレーシンググローブにレーシングシューズを持参しました。
久し振りのサーキット走行で緊張します。
背の低いテスタロッサに頭をぶつけないように慎重に乗り込みます。
ハンドル位置や座席位置も細かく調整できるので、ベストなポジションが見付かりました。
助手席にはプロドライバーが乗り、走行中に助言をして下さります。
エンジンスイッチを押してもPHEVなので静か。
コースインして最初の1周は様子見。
富士スピードウェイは久し振りすぎてコースを完全に忘れていましたが、1周で何となく思い出しました。
加速力がとんでもなく、メインストレートでは優に250km/hに到達します。
ブレーキの効きも素晴らしく、きちんと減速してのアウトインアウトでは頭が綺麗にコーナーに入ります。
私が富士スピードウェイを最も走らせた車はE63 M6ですが、本当にノーズが綺麗に入らなくて苦労したのに、車の進歩は凄いですね。
リアミッドシップの4WDであることも安定感に繋がっていると感じます。
3周があっという間に終わってしまいました。
次は現役レーシングドライバーの運転によるサーキットタクシー。
いや、私が運転した車とは別物のように感じます。
首がグラングランと前後左右に揺れました。
思い出に残る楽しい経験でした。
試乗後はアフタヌーンティーをいただきます。
こういう経験をさせて頂けるとフェラーリが欲しくなりますが、今の物静かだけど速いフェラーリに違和感を覚える人も多いと思います。
BEVで良いのではないかと。
テスタロッサという昔の名前を引っ張り出し、デザインもあくの強いものにした点から、音による官能性で新しい車を売るのはフェラーリと言えども無理ということなのでしょう。
849テスタロッサなどはとても買えない人間の戯れ言ですが。
毎年のことながら、40日間の夏休みがあっという間に終わってしまい、娘と悲しみに暮れています。
しかし、今年は色々とアクティブに行動できたと感じています。
娘も塾の講習などの勉強面だけでなく、友達と西武園や映画やアニメイトに行ったりと、充実していた様子。
9月はここ数年体調を崩しているので、無理せず仕事を頑張ります。

Posted at 2026/08/31 18:40:26 | |
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