
先日、セカンドカー選定の試乗に行って来ました。
第二弾はアウディが誇る直5エンジン搭載のRS3です。
私は性格的に上限を決めなければ歯止めが利かなくなるタイプなので、買い物においてローンを組んだことがありません。
流行りの残価設定とかを考慮に入れると、返済不可能な車を選んでしまいそうで怖いのです。
RS3は完全に上限を上回っているのですが、RSQ3が契約まで行きながら向こう都合でキャンセルとなった過去があり、どうしてもあの5気筒への未練が残っているので、中古車も視野に入れながら試乗に行くことにしました。
スペック(セダン)は以下の通りです。
全長4535mm×全幅1850mm×全高1410mm、車重は1590kg。
2.5L直5(400ps/500Nm)という、もうアウディ以外では見掛けないエンジン形式です。
もちろんフルタイム4WDで、7速Sトロニック。
最小回転半径は5.1m、燃費は11.6km/L。
モノグレードで、車両本体価格は952万円。
オプションにもよりますが、1050万円~1100万円ぐらいの乗り出し価格が多いそうです。
オーダーを入れると納期は約1年、その間に値上げすると、その価格が適用されるとのこと。
試乗したディーラーは面白い展示車が多く、e-tron GTやQ8、SQ5スポーツバックなどがありました。
SQ5の内装はモニターばっかり。
RS3もスポーツバックが展示してあり、法人のキャンセル物件のため、即納できるそうです。
結構オプションが付いていました。
試乗車はケモラグレーという、グレーにも青にも見える綺麗な色。
ソリッドカラーかと思いましたが、スマホのライトを当てるとメタリックだと分かります。
リアスポイラーが付いているため、スポーツバックよりも特別感が強いです。
マフラーも太いし、本当に格好良いリアデザインです。
シートに座ると、以前までのRSの硬いシートと違い、座り心地がかなり良くなっています。
右ハンドルのネガも殆どありません。
アルカンターラのステアリングは滑りにくくて良いですが、何か手汗が染み込みそうで、手入れが結構面倒なのでは?
上下フラットな形状も、個人的にはあまり好きではありません。
エンジンをかけると、以前聴いたことがある質のアウディ5気筒のサウンドが響きます。
しかし、以前よりはかなりマイルドな印象を受けました。
色々と規制があるのでしょうね。
ラグなどなく、アクセルの踏み代と加速感が完全に一致します。
足もしなやかに動き、昔ほどの硬さは感じません。
試乗コースでコーナーが連続するところでダイナミックモードに入れたのですが、「過激」とまで変わるわけではなかったです。
しかし、直4とも直6とも違う、個性的な太さを持った直5サウンドは、心躍るものがあります。
ステアフィールは素晴らしいですが、パドルシフトはもう少し大きい方が良いかな。
折角のSトロニックなのですから。
昔より温和になったとは言え、アウディの5気筒ターボは変わらず素晴らしいですね。
セダンは後席の圧迫感が強いので、3人以上乗ることが多いのであればスポーツバックの方が良いと思いますが、セダンの方がS3との視覚上の差別化がより強いと思います。
そんな訳でRS3セダンの中古を探してみましたが、そもそも数が少ない上に、程度の良いものは高い。
それだけ値落ちしにくいので売る時も安心とも言えますが、予算上厳しいものがありました。
あんまり年式が古いと、ミッションの不具合が心配ですし。
Posted at 2026/05/21 15:41:09 | |
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