
ニュージーランド航空(NZ)が3年間の開発を経て2011年から投入した「スカイカウチ」。
「エコノミークラスでもフルフラットで横になれる」と話題になりました。
2人の場合は2.5人分の料金、3人の場合は3人分の料金に+200ドルで済みますので、かなり人気があるようです。
男3人で寝ていたらホモ臭いので、カップルや小さい子供1人を連れた家族に向いていそうです。
子連れだと前の座席を蹴るのではないかとヒヤヒヤものでしょうが。
便が限られている上、エコノミーの座席の一部しか設定が無いので、席を確保するのは中々難しそうです。
しかも日本発着便にはまだ設定が無いので、私の周りで乗ったことがある人はいません。
成田・ニュージーランド便が787に替われば導入されるでしょうから、それを待ちたいと思います。
昨年末、「スカイカウチのライセンス契約を東アジアの大規模な航空会社と締結した」とNZは発表しました。
どこかと気になっていたのですが、チャイナエアライン(CI)であることが判明しました。
NZと同じスターアライアンス系かと思いましたが、スカイチームのCIとは。
CIは台湾の航空会社ですから台湾便が有名ですが、それよりも注目すべきは以遠権を生かした成田・ホノルル便です。
直行便で時間設定も悪くないばかりか、ビジネスクラスでもかなり安くハワイに行くことができます。
「ビジネスクラスでハワイ6日間、格安!」などと旅行会社が謳い文句にしているツアーの航空会社は、多くの場合CIだったりします。
航空券だけを購入しても、燃油サーチャージや諸税込みで20万円を軽く切ることも多い。
CIのホノルル便には乗ったことがないのでよく分かりませんが、食事などの評判も悪くないようです。
これでCIのホノルル便にスカイカウチが導入されたら、話のタネに是非乗ってみたいものです。
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Posted at
2014/02/07 12:24:40