
3日目、朝食後に再び「ホテル祖谷温泉」のケーブルカーに乗り、露天風呂に入りました。
本当に良い温泉です。
チェックアウト後、宿から15分程の距離にある、祖谷かずら橋に寄りました。
「かずら」とは蔓のことです。
川の透明度が素晴らしく、橋の上からでも川底が見えます。
橋は隙間があいているので、高所恐怖症の人にはキツいかも。
私が娘を抱っこして渡りましたが、妻はヘッピリ腰でオッカナビックリ。
全然写真も撮ってくれず、かろうじて撮れた写真がこれです。
この日のメイン目的地は高知県香美市にあるアンパンマンパンミュージアム。
とても大きなダダンダンがお出迎え。
やなせ先生の直筆の大きな絵などが展示してあり、富良野のアンパマンショップを思い出しました。
地下1階はパン工場の内部を模した部屋とかアンパンマンの街の模型などが展示してありました。
このフロアが最も娘の心を捉えたようです。
外にも遊具があり、アンパンマン好きには堪らない施設ですね。
この日の宿は高知の繁華街にある温泉ホテルです。
露天風呂からの景色が良い。
祖谷温泉で会った外国人親子にまたも会いました。
何と言う偶然。
夕食は舟盛りが豪勢で、特に鰹のたたきが絶品。
高知は魚が美味しいなあ。
次の日も朝から娘と一緒に温泉に入り、チェックアウト後に目指すは桂浜。
高知とくれば龍馬なので、やはり龍馬像は見なければ。
海は荒れていました。
その後は桂浜水族館。
タッチングプールでウニやナマコを触れます。
ウミガメやペンギンに餌もあげられ、娘に何度もおねだりされました。
アシカショーでは輪投げに挑戦。
ニモとの触れ合いタイムで終了。
評判通りとてもコジンマリとした水族館でした。
職場の優待で100円で入れたので良かったですが、正規料金の1200円はいくら何でも高過ぎです。
高速道路を使って目指すは道後温泉。
お宿は道後温泉本館に程近いとても風情がある温泉旅館です。
チェックインして漫ろ歩き。
お土産屋さんも多くて栄えていますね。
私は10年以上前に道後温泉本館に入ったことがありますが、妻はないので入ることを勧めます。
子供向きではないので、その間、私は娘を連れて散歩。
娘が人力車に乗りたがったので、20分コースをお願いしました。
道後温泉を見付けた動物の話や、「道後温泉本館は元々の入り口は違う方面にあった」など、飽きさせないように様々な話を聞けました。
娘もとても楽しそう。
20分コースなのに、40分くらい掛けて案内してくれて大満足です。
宿の食事は大人向けでしたが、味付けが良く、娘も煮物などを好んで食べていました。
姫鯛のおつくりとかぶと煮が最高です。
貸し切り風呂なので、家族3人で入れました。
さすが名湯、疲れが取れる気がします。
最終日、朝から温泉に入ってマッタリ。
お昼の便なので、それまでお土産を買ったり、妻がまだ見ていない道後温泉駅を見に行ったり。
ちょうど坊っちゃん列車が出発して行きました。
次回は桜の時期に来て、この列車に乗りたいなあ。
いつものように天気に恵まれて良かったです。
四国のそれぞれの県の名物を食べて温泉に入る、贅沢な旅でした。
結局ヴィッツで480km走りました。
高速道路と一般道の比率が1対2で、燃費は15km/L。
山道が多かったことを考えますと、悪くないですね。
気持ちを切り替え、仕事も頑張るぞ。
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Posted at
2016/01/09 21:20:26