
馴染みのレクサスディーラーから「LCの展示車が入ったので見に来ませんか」との誘いを受け、行って来ました。
金持ちそうな年輩の人が1人いるだけでしたので、ジックリと眺めることができました。
展示車はカタログカラーである「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」を纏ったLC500h。
162000円の特別色で、とにかく手間が掛かっているのが分かります。
涙が垂れているようなヘッドライトやリアライトの造形は好き嫌いが分かれそう。
ルーフラインはとても綺麗で、ミッドシップのスポーツカーとは違った魅力がありますね。
全幅の1920mmは分かりますが、全長が4770mmもあるのが驚きです。
21インチホイールも迫力十分ですが、ブレーキキャリパーが小さい。
トランクにゴルフバッグは入らないようです。
ゴルフに行くような車ではないと思いますが、年輩の人がゴルフバッグが入るかどうかをやたら気にしていたので。
ハイブリッドではなければもう少しトランクは広くなるとのことです。
屋根はLパッケージだとガラスサンルーフ、それ以外ですとカーボンになります。
内装はスポーツカーとラグジュアリーカーが融合したような雰囲気。
質感が高く、どことなくLFAを彷彿とさせます。
ステアリングホイール上にゴチャゴチャとスイッチがあるのはスポーツカーとしてどうかとは思いますが。
一応4人乗りなので、アウディTT並みの後部座席もありました。
荷物置きですね。
V6 3.5Lにモーターを組み合わせたLC500hが1350万円~。
カタログ燃費は15.8km/Lと、このクラスのスポーツカーとしては驚異的。
5.0L NAのLC500が1300万円~。
RC FやGS Fに比べてトルクがわずかながら増しています。
LC500の完成度がとても高いのでRC Fが売りづらくなるのではないかと営業の方はおっしゃっていました。
300万円以上の価格差があるので、棲み分けはできるような気もします。
今週末から早くもLC500hの試乗ができるそうです(LC500はもうしばらく先とのこと)。
私はこの3連休は予定が埋まっていますので、いつか都合をつけて乗ってみたいと思います。
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Posted at
2017/03/16 21:54:17