
今までの人生で一番忙しかった2ヶ月半を終え、ようやく仕事が落ち着き夏休みモードに入って来ました。
昨日は毎年恒例の職場の人たちとの新宿でのビアガーデン。
雨も止み、外でのビールが美味しい。
ジンギスカンは食べていると飽きますね。
今日は久し振りにメルコネに行きました。
配置が変わっていまして、C43クーペなどが展示してあります。
認定中古車も置くようになりました。
試乗車を置く駐車場も広くなっています。
この日のお目当てはAMG E63S 4MATIC。
4.0L V8ツインターボが612ps/86.7kgmを発揮します。
ミッションは9速MCTで、0-100km/h加速は3.4秒。
初心者でも電子制御でドリフトできるドリフトモードを搭載しています。
内容も凄いですが、価格も凄い1774万円。
セラミックカーボンプレーキはオプションです。
試乗車はセレナイトグレーの左ハンドル。
スタッフの方の話ではE63でも殆ど右ハンドルとのことです。
普通のEクラスとは違うオーラを纏っています。
内装もカーボンが使われ、バケットシートが目を惹きます。
コンフォートモードで走り出すと想像以上の乗り心地の良さ。
フロント265/35/20、リア295/30/20という扁平タイヤを纏っているとは思えません。
カーブではシートのサイドが自動で張り出し、ホールド状態を保ってくれます。
スポーツ+にするとエギゾーストも勇ましくなりますが、剛性がとてつもなく高いからか、C63Sのような爆発的な速さは体感できません。
あくまでもEクラスとしてのジェントルさを失わない印象。
こんなスポーツモデルなのにベンチレーションどころかマッサージ機能が付いていることからも、ターゲット層が見えて来ます。
街乗りでのスポーツ+ではちょっとギクシャクした挙動も見られました。
安全性も抜かりなく、ヘッドアップディスプレイも標準です。
車の四方のカメラの映像もとても綺麗でした。
液晶メーターも変えられ、E63専用のタコメーター主体のものが見やすそう。
4MATICですし、1台で全てこなせる懐の深さが魅力ですね。
ちょっとオプションを付ければ乗り出しで2000万円にもなる高額車ですし、リセールはあまり期待出来そうにありませんが。
次期M5もアルピナB5も4WDになるそうですので、またしてもガチンコでぶつかりますね。
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試乗記 | クルマ
Posted at
2017/06/29 22:58:45