
今日は娘の幼稚園のプール見学の日でしたので、午前中に見に行きました。
妻だけでなく私の親まで登場。
とても暑くて見ているだけで体力が奪われますが、娘の楽しそうな姿を見られて良かったです。
暑い中、一生懸命指導くださる先生方に感謝です。
そして午後は、マクラーレン720Sの一般展示が始まったとのことで、友人と一緒に有明にあるマクラーレン東京テクニカルセンターに行って来ました。
展示車は薄いブルーに見えますが、営業の方の話では白とのことです。
とにかく車高が低く、存在感が抜群。
特徴的なヘッドライトは空力が考えられていて、下に風が抜けるようになっています。
サイドの抉り込みもダウンフォースを稼ぐためのものとのこと。
リアはマクラーレンのスーパーシリーズである650Sの後継車らしく、マフラーが中央部に位置しています。
650Sは四角だったのが丸になり、675LTに近くなりましたが。
仰々しいほどのリアディフューザーが迫力満点です。
ホイールは19インチと意外と普通ですが、リアは305とかなりの太さ。
内装はいつもながらのマクラーレンスタイル。
ナビがグレードアップし、メーター類も液晶です。
マクラーレンらしく、ドアを開けた姿もカッコ良い。
営業の方の話では、マクラーレンはフェラーリやランボルギーニなどと違って伝統がないからこそ、自由にデザイン出来るとのことでした。
ホホジロザメからインスピレーションを得て生み出されたスタイルだそうですが、いかに速く走るかを第一に考えたデザインは、機能美の極みとも言えますよね。
車両本体価格は3338万円ですが、オプションが高価なので乗り出しで3800万円は見て欲しいとのことでした。
凄まじい金額です。
いつかは4.0L V8の720psを体験してみたいなあ。
営業さんが540Cの試乗を勧めて下さいました。
私は以前に
570Sに乗ったことがあり、とても心を奪われました。
540Cには乗ったことがなかったので願ったり叶ったり。
およそ1年半ぶりのマクラーレンの試乗です。
試乗車は赤の左ハンドルでした。
以前に赤坂で展示してあったモデルでしょうか。
カーボンモノコックで足元の広さに限りがあるマクラーレンでは、右ハンドルよりも左ハンドルの方が運転しやすいと個人的に思っています。
スポーツカーとしてはピーキーなところも少なく、加速感もスムースで滑らか。
トラックモードではさすがに路面の凹凸が結構伝わりますが、ノーマルモードではセダンのような乗り心地。
試乗コースは空いていて中々面白いものでしたが、今回は高速道路ではなかったので、軽く流す程度です。
だからでしょうか、音も含めてちょっと刺激が足りないようにも感じました。
初めてマクラーレンを試乗した友人も、普通の車のように扱えることに驚いていましたので。
ですが、やはりスポーツカーは楽しいですね。
内燃エンジンを積んだ車にいつまで乗れるか分からないですから、今のうちに「反エコ的な」車を買っておかなければとも思います。
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Posted at
2017/07/15 00:38:04