
マレーシアに10泊12日の旅行をして来ました。
羽田空港発クアラルンプール行きのANAの深夜便。
親が空港まで送ってくれました。
嫌がる娘を説得して免税店巡り。
目ぼしいものはありませんでした。
ラウンジでビールとラーメンをいただきます。
夜9時過ぎのラーメンは危険だ。
機材は787-9でいつものスタッガードシート。
ビジネスクラスなのに、セールで1人往復9万円弱でした。
すぐに爆睡して到着1時間半程前に起きて朝食。
娘は寝たままでした。
クアラルンプール国際空港には予定よりも早く到着。
国内線への乗り継ぎはとても簡単です。
クアラルンプールからマレーシア航空のエコノミークラスに乗り、コタキナバルを目指します。
機材はB737-800。
「ボロっちいね」との娘の感想。
一番後ろの席を指定したので気軽にリクライニングでき、見た目よりは快適でした。
国内線なのに機内食が出ました。
辛めのチキンでまあまあのお味。
2時間半程でコタキナバルに到着です。
最初のホテルはシャングリラ・タンジュンアル。
娘が写真で選んだホテルで、ここに3泊します。
空港からクーポンタクシーで30リンギット(810円)、15分ほどの距離でした。
部屋の準備が終わっているとのことで、12時前にチェックインできました。
最もベーシックな部屋ですが、45㎡あります。
それなりに広いのに、娘は「狭い」と文句を言っていました。
バルコニーからの見晴らしも悪くないのに。
早速プールで遊びます。
娘はスライダーを飽きずに何度もやっていました。
プールの水温は高く、ずっと遊んでいられます。
一方海は綺麗とは言いがたく、波が高くて遊泳禁止でした。
遊具も多く、子連れの評判が良いのが分かります。
多国籍料理の日でしたので、夕食はビュッフェにしました。
麺類や寿司やBBQなどもあり、種類が豊富。
デザートもとても美味しかったので、食べ過ぎには注意が必要です。
食事に飽きた子ども用にちょっとした遊び場も設けてありました。
朝食は混み合っていましたが、料理の種類も多く味もまあまあ。
キッズルームに行ってみました。
それほど遊具はありませんが、広くて涼しい。
この日もずっとプールで遊びました。
スライダーを何度も滑ったり、スイカボールを投げたり。
海にいたら「クラゲがいるよ、昨日刺された」と親切な中東の方が教えてくれました。
やはりプールの方が良さそうです。
夕食はチャイニーズレストラン。
炒飯も海老を揚げたものも最高の味でした。
大満足の夕食が終わり、疲れ果てた娘はすぐに爆睡でした。
マレーシアに着いて3日目。
午前中はホテルのプールでまったりと。
午後からオプショナルツアーのリバークルーズ。
ホテルから車で2時間掛けて船着場に到着。
まずはいかにも東南アジアっぽいお菓子で腹ごしらえ。
怪しい味。
熱帯雨林が広がる雄大な景色の川をクルーズします。
双眼鏡で動物を探します。
カニクイザルの群れを見付けました。
念願のテングザルを何匹も見ることができて感動。
8匹の妻がいるプレイボーイのボスザルは、鼻がとても立派でした。
船着場に戻って夕食。
見た目に反して結構美味しい。
暗くなってまたしても船に乗ります。
今度は蛍の観察。
写真では分かりづらいですが、木がキラキラと輝いていました。
自然のクリスマスツリーです。
娘の手にも乗って来ました。
心に残る良いツアーでした。
マレーシア4日目。
シャングリラ・タンジュンアルをチェックアウトし、ホテルの船着場からサピ島に行きました。
ボートでわずか10分ですが、結構揺れます。
船着場からは多くの魚が見えました。
シャングリラ経由のツアーなので、敷物も無料でした。
遊泳場所は2ヶ所ありますが、正面の人が多い方は殆ど魚がいません。
岩が多い方にはそれなりに魚がいて、ニモらしきものも見ることができました。
娘は波に揺られて気持ち良くなって寝始めました。
帰りに他の島を経由しましたが、メジャーなサピ島よりも落ち着いていて、洗練された雰囲気。
次の機会があれば、サピ島以外を選んでみます。
次のホテルに向かいたいのに、娘がシャングリラタンジュンアルのプールを気に入り、中々出ようとしません。
「もう最高だよ、このホテル!」を何回も聞きました。
「また来たい!」も何回も聞きました。
朝から流れるアザーンさえなければ良いホテルでした。
ホテルのラウンジでシャワーを浴びて、ようやく次のホテルに移動です。
つづきます
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Posted at
2018/08/30 17:51:59