
バリ島の最後の3泊はビンタン・バリ・ヴィラ。
「ビンタン」とありますが、ビンタン(Bintan)島ではなく、クタにあるビンタン(Bintang)・バリ・リゾートに3室だけあるヴィラです。
リビングにダイニングに3ベッドルームに専用プールがあって、専有面積450㎡。
3人で泊まっているのに、シャワールームが3つあり、トイレは4つありました。
広過ぎて笑えます。
クタにあるのにウブドのようなヴィラを味わえるところが良いですが、古い設計のホテルですので、変な臭いが漂ったりします。
見たこともない虫が室内に出没し、大の虫苦手の私が頑張って外に出したりしました。
ラウンジなどはないので、朝食は普通のホテルビュッフェに行きましたが、無くなっても補充されなかったり、味が雑だったり。
ケンピンスキーの後に行くと、朝食の質の違いが明確です。
このホテルはクタの中でも南に属していて、空港までタクシーで空いていれば10分(空いていることはないので実際は25分)、ウォーターボムまでは歩いて10分という好立地です。
ホテルのメインプールは最深180cm。
子どもと遊ぶのには不適切ですので、基本的にはウォーターボムに行きました。
ウォーターボム周辺はGoogle mapsが無くても行動できるようになりました。
閉園の6時まで遊び、ウォーターボム近くのディスカバリーショッピングモールで夕食をとったり、疲れている時はルームサービスにしたりしました。
ルームサービスが届くのがとにかく早く、注文して10分で部屋まで来ます。
味は朝食と比べれば遥かに良かったです。
帰りの飛行機が夜の0時20分発なので、最終日は夜の22時まで使えるように、一番狭い部屋を現地で手配しました。
7000円希望だったのですが、およそ8700円。
料金表を見せられて、交渉などはありませんでした。
その料金は日本人用だったのかも知れませんが、シャワーが使える個室のデパーチャーラウンジ利用料と考えれば、妥当な金額です。
最終日もウォーターボムで6時まで遊び、疲れ果ててホテルのルームサービスを利用。
トムヤムクンの青唐辛子を食べてしまい、辛くて悶絶です。
一瞬、聴力も失いました。
前もって手配していたタクシーが来なく、ホテルカーで空港へ。
渋滞にはまり、ちょっと焦りましたが、ガルーダ航空のラウンジを利用できる時間の余裕はありました。
帰りの機材はA330-300の、横6列の見慣れたものです。
ヘリンボーンはどこに消えた?
まあ寝るだけなので、フラットになるのであれば、横幅はあまり気になりませんが。
ビジネスクラスは満席でした。
成田到着の2時間半前にCAさんに起こされて食べた機内食は、半分寝ぼけていて全く味を覚えていません。
娘は起きさえしませんでした。
11日間のバリ島旅行ですが、あっという間に終わってしまいました。
娘も中学生になる(なった?)ので、しばらく家族で海外旅行はできないかも。
妻も娘も「一人でどうぞ」と言っているので、花粉逃れのために、来年の春は一人でイタリアのマラネッロにいる予定です!
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Posted at
2025/04/07 22:13:15