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2016年06月10日 イイね!

ボルボ V60 D4 試乗

ボルボ V60 D4 試乗フォレスターの買い替え候補筆頭であるボルボ・V60 D4 クロスカントリーが一目見たくて、ディーラーを訪れました。

カタログスペックを紹介します。

全長4640mm×全幅1865mm×全高1540mmで、車重は1730kg。

直4 2.0L ディーゼルターボが190ps/40.8kgmを発揮。

アイシンAW製8速ATで、燃費は19.5km/L。

FFで、最小回転半径は6.0m。

この小回りの利かなさはエンジンが横置きだからかと思ったのですが、同じ横置きのV60は5.5mですので、タイヤの大きさの影響なのでしょうか。

XC60もそうですが、ディーゼルモデルはFFの設定しかありません。

Rデザインの設定は無く、車両本体価格は494万円(直5 2.5LガソリンターボAWDは519万円)。


ブロンズ外装の展示車がありました。







シンプルな外観は特徴が薄いですが、アクが無くて飽きにくいとも言えます。

Rデザインの設定があればなあ。


内装は完全にボルボの世界。





ちょうどXC90の試乗車があったので内装を見ましたが、V60とは比べ物にならない程、質感が高くスタイリッシュで洗練されています。





V60は奥まったナビ画面も合わせて、一昔前の感じは拭えません。

後席も広いとは言えず、背もたれの角度もちょっと急です。



エアコン吹き出し口はドアに付いていました。

荷室は十分な広さで、使い勝手も良さそうです。


残念ながらクロスカントリーの試乗車はなく、V60 D4を試乗させていただきました。

全高が50mm低く、50kg軽いという違いはありますが、エンジンなどは同一です。

外からですとディーゼルのカラカラ音が結構うるさく聞こえますが、室内に入ると遮音性が高く、殆ど気になりません。

踏み込んだ時は低い唸り声が迫力あって却って好ましい。

ボルボのシートは座り心地が良く、長時間の運転でも疲れにくいと思われます。

ステアリングも太過ぎず、メーター類の視認性は良く、運転環境はとても良好です。

トルクフルなディーゼル運転は街乗りではとても楽ですし、試乗車なのにオンボード上の燃費計は15km/L以上を記録していました。

マッタリとしたハンドリングは好き嫌いが分かれそう。

意外と路面の凹凸を拾うのが気になりました。


走りなどには不満はありませんが、やはり内装が気になります。

来年40系のフルモデルチェンジで、60系は再来年になる予想だとか。

フォレスターの査定をしていただいたところ、半年前にレクサスでしてもらった価格よりも30万円以上も高い。

レクサスが低過ぎな感じがしなくもないですが。

出て間もないモデルなのに、値引きも結構イケそうです。

ちょっと心が動くなあ。
Posted at 2016/06/10 21:33:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2016年05月31日 イイね!

G550でSUV EXPERIENCE

G550でSUV EXPERIENCESUV EXPERIENCE最終日、まだ体験していない友人と一緒にメルコネを訪れました。

申し込んだ車両はG550。

4.0L V8ターボを積んだ1470万円もの高級車です。

助手席には友人が座り、私は後部座席に座りました。

前回のGLEよりもストローク量に余裕があるため、滑らかに段差を乗り越えて行きます。

急勾配体験の最後の45度はGクラスでなければ上れないため、今回は前回よりも刺激的な風景を見ることができました。





高いところが平気な私もちょっと怖く感じる高さと角度です。

後部座席ですとまた違った感覚になりますね。


友人の運転による公道試乗も行いました。

マフラーがサイドから出ているので、窓を開けていると野太いエキゾーストが入って来ます。

外観はともかく、中身は何度も改良されていて、今やパドルシフトも備わっています。

乗り心地は特徴的で、沈み込むような挙動を見せながら、凹凸が結構響きます。

前後の間隔は狭く、後席環境は決して良いとは言えません。

1860mmと大き過ぎない全幅に加えて、アイポイントが高く四隅の把握がしやすいため、友人はとても運転しやすいと高評価でした。

切ったステアリングを自分で戻さなければいけない点も、操っている感じがして気に入ったようです。

根強いファンがいるのも分かりますね。


試乗の最中、パガーニ・ゾンダを目撃しました。



公道を走っている姿を初めて見てテンションが上がります。

胸に響く爆発音を響かせていました。

1億円以上の車を目撃できるなんて、さすが六本木周辺です。
Posted at 2016/05/31 22:11:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2016年05月26日 イイね!

メルセデスコネクションのSUV EXPERIENCE

メルセデスコネクションのSUV EXPERIENCEメルセデスコネクションでのSUV EXPERIENCEが今月末で終了してしまうので、終わる前に体験して来ました。

試乗車として選んだのはGLE350d。

他にもG550などが選べたのですが、私はGLE63SとGLE43に試乗したことがあり、ディーゼルモデルと比較をしてみたかったのです。

GLE350dのカタログスペックを紹介します。

全長4825mm×全幅1935mm×全高1795mmで、車重は2250kg。

3.0L V6ディーゼルターボが258ps/63.2kgmを発揮。

9速ATで、燃費は12.9km/L。

最小回転半径は5.5m。

右ハンドルの4WDのみの設定。

車両本体価格は868万円~964万円。


SUV EXPERIENCEでは、岩場や急勾配をイメージした3つのアトラクションを体験できます。

ここはスタッフさん運転による同乗試乗になります。

こういうコースでは360℃アラウンドモニターは便利ですね。



日常では中々体験できない角度に傾いて変な感覚です。



電子制御により、「急」がつく動作が抑えられています。

特に急勾配を上っていく体験は、高所恐怖症の人なら怖いかも。







最後に待ち構える急勾配はGクラスでなければ行けないそうです。

Gクラスで予約すれば良かった。

車の目的や造りそのものからしてGクラスは別物だそうです。

後から他の人が体験しているのを眺めましたが、Gクラスは足がとんでもなく延びたり、意外な角度に曲がったりと、全てのタイヤをなるべく接地させ、オフロード性能を高めようとしているのが分かりました。












とても楽しい体験でした。

これが無料なんて、メルセデスの底力を感じます。

あと数日で終わってしまうので、友人を誘ってもう一度来ようかな。

雨だとできないそうなので、天気予報をチェックする必要がありますが。

オーナーが来て、自分の車の凄さを体験して満足して帰ることも多いそうです。

中々自分の車では激しいオフロードコースは試せないですものね。

これに代わって7月末から新しいイベントが開始されるそうです。


GLE350dの街乗り試乗もさせていただきました。

かなり静粛性も高く、ディーゼルらしさは薄くなっています。

63Sや43のような刺激は薄いですが、トルクフルで街乗りでは扱いやすく、それなりの加速を見せてくれます。

落ち着きに欠ける足回りと加速にラグがあるのが気になりました。

スタッフさんは「個人的な意見ですが、GLEは基本設計が古いので、買われるならGLEクーペかGLCの方がオススメです」とおっしゃっていました。

様々なGLCの最新技術を聞き、急にGLCが魅力的に思えて来ました(笑)


夕方からは娘の体操教室を見学しました。

4月から新しい教室になり、ここで見るのは初めてです。

別の教室で1年以上体操を習っていただけあり、意外と身軽な動きを見せていました。

充実した1日でした。
Posted at 2016/05/26 22:33:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2016年05月19日 イイね!

メルセデス AMG GLE 43 4MATIC 試乗

メルセデス AMG GLE 43 4MATIC 試乗昨日レヴァンテを見て気持ちが昂り、ハイスペックSUVに乗りたくなりました。

そこでまたしてもメルセデスコネクションに行き、AMG GLE43 4MATICの試乗をすることに。

カタログスペックを紹介します。

全長4815mm×全幅1950mm×全高1765mmで、車重は2260kg。

3.0L V6ターボが367ps/53.0kgmを発揮。

9速ATで、0-100km/h加速が5.7秒・燃費は10.0km/L。

最小回転半径は5.5m。

右ハンドルの4WDのみの設定で、エアサスが標準装備です。

価格は、868万円のGLE350d(V6 3.0Lディーゼルターボ 258ps/63.2kgm)と、1740万円のGLE63S(V8 5.5Lガソリンターボ 585ps/77.5kgm)の間を埋める1150万円。

うまい価格設定ですね。


以前にGLE63Sに試乗し、その時の印象が鮮烈でしたので、否が応でも期待が高まります。

試乗車は外装色が黒でかなり迫力がありますが、エアインテークなどが目立たない難点もあり。





63Sほどではないですが、中々スポーティーなマフラーを纏っています。



内装は1000万超えのSUVにしてはちょっとプラスチッキーな感じ。





ナビも近頃の車としては今一つ。

Mクラスのマイチェンですから仕方ないのでしょうか。

ただしシートは肉厚で座り心地は良好です。

後席の居住性や荷室スペースは十分。





メーターも見やすくてカッコ良い。




エンジンを掛けますと63Sよりも軽い音が響きます。

コンフォートモードで走ると、全てが軽く、乗り心地が良いのに驚きます。

ミッションもとても滑らか。

車両感覚は掴みやすい上に、画面に四隅の状況を映すことも出来ますので、狭い道でも安心。


スポーツ+モードにしますと雰囲気が一変します。

エキゾーストは低く唸りを上げますが、加速感はとても軽やかでスムース。

63Sの全てを薙ぎ倒すような獰猛な迫力とはまた違った魅力があります。

近頃のAMGらしく、ブリッピングも演出過多なほど。

ブレーキの効きも申し分ありません。

近頃のメルセデスは、コンフォートモードとスポーツモードの二面性が見事です。


剛性も高く、最先端の安全装備が標準設定。

一方、遊び心もあり、トルク値などを画面に表示させることも出来ます。



ただしメルセデスジャパンが主催するAMGサーキット走行会は63系を対象にしているため、今のところ43系では参加出来ないようです。

街乗り燃費はコンフォートで8km/L、スポーツ+で4km/Lぐらいとのこと。

フル装備ですのでオプションは殆ど必要なく、乗り出しで1260万円ほど。

レヴァンテのベースモデルとガチンコでぶつかりますね。

レヴァンテとはまた違った魅力を持っていると思いますが、リセールはレヴァンテの圧勝だと予想します。
Posted at 2016/05/19 22:01:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2016年05月17日 イイね!

アウディ Q7 2.0 TFSI クワトロ 試乗

アウディ Q7 2.0 TFSI クワトロ 試乗A4アバントの試乗を終えると、「Q7はいかがですか」とおっしゃっていただきました。

カタログスペックを紹介します。

全長5070mm×全幅1970mm×全高1705mmで、車重は2000kg。

直4 2.0Lターボが252ps/37.7kgm(V6 3.0Lスーチャは333ps/44.9kgm)を発揮。

8速Sティプトロニックで、燃費は12.6km/L(V6モデルは11.7km/L)

最小回転半径は5.7m。

価格は
  ・2.0TFSI クワトロ 804万円
  ・3.0TFSI クアトロ 929万円
となっていて、S lineパッケージは82万円(V6ならば71万円)です。

エアサスと4輪操舵のセットオプションは46万円。


試乗車を見た瞬間に感じるのはとにかく大きい。







日本の道路事情に合わないことこの上ない。

これでも先代よりも少し小さくなっているようですが。

目つきも鋭く、結構威圧感があるデザインです。

内装は重厚感があってとても落ち着いた雰囲気です。



オプションで3列シートだったのですが、3列にしてもそれなりの荷室スペースが確保されています。



3列目を収納すればフラットで広大な荷室スペースが出現します。



後部座席もユッタリとしていて、シートは肉厚でとても座り心地が良かったです。


営業の方は「この大きさですが、結構俊敏な動きを見せます」とおっしゃっていましたが、明らかに2.0Lでは力不足のように思えます。

一方乗り心地は素晴らしく、エアサス非装着でしたが、しっとりとした味付けでした。

それでいてロールは抑えられています。

静粛性も高く、アイポイントの高さを除けばラージセダンを運転している印象です。

これは後部座席に座るべき車なのでしょう。

そんなに飛ばしていなくても、瞬間燃費計は8km/Lを上回ることは殆どなく、カタログ燃費の12.6km/Lが出るとはとても思えませんでした。


例えばマトリクスLEDヘッドライトのオプションが、V6モデルであれば直4モデルの半額以下であることを考えれば、オプションをたくさん付ける人ならV6モデルの方が良いと思います。

どうしても直4ですと踏んでしまいますので、燃費もさほど変わらないと思えますし。

S4に積まれていたV6スーチャならストレスなく結構楽しい車になるのではないでしょうか。

アウディSUVのフラッグシップだけあって、オプション金額もかなり高額なため、直4モデルでも乗り出し価格は4桁万円になるのが一般的だと思います。


私が1人で試乗でしている最中、娘は妻と一緒にずっとキッズスペースで遊んでいました。



退屈せずにすんで良かった。

娘に「どの車がいい?」と聞くと、たくさんある展示車の中からS1を選びました。

おっ、通だなあ。

アウディのお隣りのメルセデスではAMGフェアをやっていて、S63だのGLS63だのGLE43などの試乗に遭遇しました。

覗いてみたかったのですが、娘が「お腹が空いた」と怒るので、仕方なく諦め、ラーメン屋に寄って帰りました。
Posted at 2016/05/17 22:37:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

プロフィール

「代わり映えのない日常 http://cvw.jp/b/1971282/43983792/
何シテル?   05/09 15:17
よろしくお願いします。 試乗記や旅行記が中心だったのですが、このところは娘関連のネタばかりです…
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