
GTC4LUSSOを一緒に見に行った職場の後輩の女性は運転免許も持っていないのですが、年がら年中私などから車の話を聞かされているため、多少車に興味が出て来た様子。
そこでメルセデスコネクションまで付き合ってもらうことにしました。
お目当てはAMG C63S クーペ Edition1。
こういう限定車は乗れる時に乗っておかないと。
カタログスペックを紹介します。
全長4750mm×全幅1877mm×全高1400mmで、車重は1800kg。
4.0L V8ツインターボエンジンが510ps/71.4kgm(「S」でなければ476ps/66.3kgm)を発揮。
7速DCTで0-100km/h加速は3.9秒。
エディション1の価格は1445万円で、C63Sクーペの87万円高。
「S」が付かないC63クーペは1246万円。
パノラミックスライディングルーフがオプションとは言え、ワゴンよりも安いのが意外な感じです。
ハンドルは右も左も選べます。
セダンやワゴンのエディション1と違い、台数限定ではなく7月末までの期間限定です。
試乗車はまだ日本に1台しか下ろされていないそうです。
ボンネットが盛り上がり、ノーマルのクーペに比べて60mm以上もワイドになっているため、とんでもない車感が半端ない。
セダンがAMGモデルと普通のモデルとの外観上の差を認識しづらいことと違い、明らかに差別化を図って来ました。
黒のボディカラーのため、マッシブさが強調され、ちょっと近寄りがたい雰囲気を醸し出しています。
リアデザインはセダンとは全く違う雰囲気で、Sクーペを彷彿とさせます。
大きく張り出したリアフェンダーが迫力満点ですね。
やはりSクーペに比べれば多少の寸詰まり感はありますが、優雅なラインはクーペならではです。
エディション1とは言っても、セダンやワゴンのエディション1ほど目立つものではなく、外装面ではホイールが専用だったり、ブラックパーツがあしらわれたりするような違いです。
特に外装色が黒だと殆ど違いが分からないとのことでした。
内装はエディション1専用のダイヤモンドイエローステッチが入ったシートがとても好印象。
グレーのカーボンパネルもよく合っています。
ステップカバーにはイエローで「AMG」と入っています。
後部座席はスッポリと包み込まれる感じで、乗り込んでしまえば大人でも2時間は耐えられそう。
トランクは天地も無く、奥行きも限られます。
走らせて最初に感じるのは剛性の高さです。
段差を超えてもビクリともしません。
足回りもセダンよりも更に硬く引き締まった印象。
より生粋のスポーツカーになりました。
後部座席に女性を乗せていますので、穏やかな運転を心掛けましたが、スポーツ+モードにすると凄まじいほどのダイレクト感。
アクセルの反応がとても速く、あっという間に速度が上昇してしまいます。
ヘッドアップディスプレイが標準装備なのがありがたい。
このヘッドアップディスプレイは今までに体験したものの中で最も見やすいと感じました。
メーターの視認性も高いですが。
パドルを使っての変速も速く、かと言ってATモードでもギクシャク感は全くありません。
スポーツ+モードでの過剰なほどのブリッピングは好き嫌いが分かれそうです。
余談ですが、全くミラーを見ていないタクシーが急に車線変更をしようとして、危うくぶつかりそうになりました。
営業の方は「日本で1台しかないこの車にぶつかって来たらタダじゃおかない!」と冗談だか本音だか分からない文句を言っていました(笑)
とにかく見た目がカッコ良く、走りに関しても文句なし。
最低限以上の実用性もあります。
ノーマルモードとスポーツ+モードでは違う車と思えるほどに特性が変わる二面性も良いですね。
しかもクーペはセダンよりもリセールが良いとのこと。
バフバフとうるさいですが、S+モードですと、街中を軽く流しているだけでも楽しい。
また試乗したいと思える車でした。
ところで、メルコネの展示車は、AMG GLE43クーペとかGLSとかやたらSUVが多かったです。
メルセデスが本気でSUVに力を入れているのがよく分かりました。
オフロード体験ができる「SUV EXPERIENCE」も5月末まで開催していますので、一度体験してみなければ。
Posted at 2016/05/15 23:39:01 | |
トラックバック(0) |
試乗記 | クルマ