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2017年07月03日 イイね!

レクサス LC500 試乗

レクサス LC500 試乗職場の友人の強い希望があり、今更ながらレクサスLCの試乗に行きました。

LCには3.5L+モーターの500hと、今時珍しい5.0L NA(477ps/55.1kgm)の500の2種類があります。

500hはCVT、500は10速ATで、燃費はそれぞれ15.8km/hと7.8km/L。

価格は500hは1350万円~1450万円、500が1300万円~1400万円です。


青がとても綺麗なディープブルーマイカの500hが展示してありました。





レクサスは本当に外装色にお金を掛けていると感じます。

リアデザインはどことなくアストンっぽくて好きです。



前に見た時と同じ感想ですが、やはり内装はちょっとゴテゴテしてますね。





後席は一応座れますが、私は1時間が限界です。

TT以上6シリーズ以下といった感じ。

予想以上にトランクが狭く、これでは2人での旅行も2泊3日が限界です。


試乗車は500hも500もあったのですが、友人が500を希望したのでそちらにしました。

私も500の方が良かったので好都合。

カーボンルーフなどを装備した黒のSパッケージでした。



いつものように友人からハンドルを握り、私は助手席です。

こういう車はシートが硬いことが多いですが、座面がアルカンターラで座り心地は悪くありません。

何よりも乗り心地が良いことに驚きました。

スポーツ+モードにすれば確かに足回りは引き締まりますが、全く不快に感じません。

21インチを纏っているとは思えません。

営業の方の話では「LCはラグジュアリークーペなので、乗り心地などを損なわないようにしています」とのことでした。

内装もスポーツカーだと思えば余分な出っ張りやスイッチが多過ぎるように思いますが、ラグジュアリーカーだと言われれば納得ができます。

カーボンセラミックブレーキがオプションでも設定がないことも理解できました。


お次は私の番です。

さすが日本車、右ハンドルでのシートポジションがバッチリ決まります。

思ったよりもアイポイントは低くなく、1920mmの車幅の割りには車両感覚も掴みやすい。

このNAならではのスムースな加速感は良いですね。

気持ち良く響くエギゾーストと合わせてスポーツカーに乗っている醍醐味が味わえます。

猫も杓子もターボ化したこの時代に大排気量NAを選べるのは幸せなことですね。

一方ミッションは何速が適切なのかよく分からないため、積極的にパドルを使う気にはなりませんでした。

ステアフィールは自然で好感が持てます。

ワインディングもキビキビ走るのではないかと予想できました。


後席はともかく、助手席の人を不快にさせないレクサスらしいスポーツカーだと思います。

見た目と乗り味が一致していないと言うべきか。

ラグジュアリークーペならもう少し実用性は欲しいですが。

1300万円~と言う価格は中々手が出しにくいと思いますが、1000万円オーバーのスポーツクーペの多くがいかにも分かりやすい(ある意味では単純な)速さや音を見せて来ることに対して、LCの自然さは唯一無二とも言えると感じます。


次期LSについても軽く聞きました。







500hは3.5L+モーターですが、500は3.5Lツインターボ(422ps/61.2kgm)とのことです。

とにかく安全性能が高いそうなので、早く試乗してみたいです。
Posted at 2017/07/03 23:37:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2017年06月29日 イイね!

メルセデス AMG E63 S 4MATIC+ 試乗

メルセデス AMG E63 S 4MATIC+ 試乗今までの人生で一番忙しかった2ヶ月半を終え、ようやく仕事が落ち着き夏休みモードに入って来ました。

昨日は毎年恒例の職場の人たちとの新宿でのビアガーデン。

雨も止み、外でのビールが美味しい。

ジンギスカンは食べていると飽きますね。




今日は久し振りにメルコネに行きました。

配置が変わっていまして、C43クーペなどが展示してあります。



認定中古車も置くようになりました。

試乗車を置く駐車場も広くなっています。


この日のお目当てはAMG E63S 4MATIC。

4.0L V8ツインターボが612ps/86.7kgmを発揮します。

ミッションは9速MCTで、0-100km/h加速は3.4秒。

初心者でも電子制御でドリフトできるドリフトモードを搭載しています。

内容も凄いですが、価格も凄い1774万円。

セラミックカーボンプレーキはオプションです。


試乗車はセレナイトグレーの左ハンドル。





スタッフの方の話ではE63でも殆ど右ハンドルとのことです。

普通のEクラスとは違うオーラを纏っています。

内装もカーボンが使われ、バケットシートが目を惹きます。






コンフォートモードで走り出すと想像以上の乗り心地の良さ。

フロント265/35/20、リア295/30/20という扁平タイヤを纏っているとは思えません。



カーブではシートのサイドが自動で張り出し、ホールド状態を保ってくれます。


スポーツ+にするとエギゾーストも勇ましくなりますが、剛性がとてつもなく高いからか、C63Sのような爆発的な速さは体感できません。

あくまでもEクラスとしてのジェントルさを失わない印象。

こんなスポーツモデルなのにベンチレーションどころかマッサージ機能が付いていることからも、ターゲット層が見えて来ます。

街乗りでのスポーツ+ではちょっとギクシャクした挙動も見られました。


安全性も抜かりなく、ヘッドアップディスプレイも標準です。

車の四方のカメラの映像もとても綺麗でした。

液晶メーターも変えられ、E63専用のタコメーター主体のものが見やすそう。




4MATICですし、1台で全てこなせる懐の深さが魅力ですね。

ちょっとオプションを付ければ乗り出しで2000万円にもなる高額車ですし、リセールはあまり期待出来そうにありませんが。

次期M5もアルピナB5も4WDになるそうですので、またしてもガチンコでぶつかりますね。
Posted at 2017/06/29 22:58:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2017年06月11日 イイね!

久し振りのディーラー巡り

久し振りのディーラー巡り友人が車の買い替えを考えているとのことで、友人数人と久し振りにディーラーを巡りをしました。

最初はスバルでXVの試乗。

どことなくボルボを思わせるようなスタイリッシュな外観です。

グレードによってはオレンジのステッチが入るなど、近頃のスバルは内装も頑張っていますよね。



試乗車は1.6Lでしたが、街乗りでは問題ない加速性能。

高速主体ですと2.0Lが欲しくなるとのことです。

私は後席にいましたが、もう少しリクライニング角度が欲しい点を除けば乗り心地も座り心地も悪くなかったです。

カロッツェリアのサイバーナビがオプションで付いていましたが、起動に時間が掛かる上、画面の質感も以前よりも悪くなっています。

殆どの人がパナソニックを選ぶそうです。

パイオニア党の私としては悲しくなりました。


お次はボルボ。

新型XC60は11月頃に導入ではないかとのこと。

折角なのでV60クロスカントリーT5を試乗させていただきました。

ボルボはシートの座り心地が最高ですね。

モデル末期なのでナビ画面が一昔前なのは仕方ないとして、発進時にディーゼルモデルのような興醒めなエンジン音が聞こえて来るのが気になりました。


最後はアウディでQ2を見て来ました。

Q3よりも背が低くスポーティーなフロントマスクです。



逆にリアはVWポロのような素っ気なさ。



内装は近頃のアウディの世界観です。



全長が4200mmなので、さすがに後席は広いとは言えませんが、荷室は底を窪ませることで天地あるものが収納できるように工夫されています。



試乗は30分待ちとのことで諦めました。

300万円を切っているグレードもありますが、直3 1.0Lってどうなんでしょう。


やはり付き合いとは言え車を見に行くと自分も欲しくなりますね。

新型フォレスターを待ち望んでいます。
Posted at 2017/06/11 21:59:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2017年02月16日 イイね!

アウディ S4アバント 試乗

アウディ S4アバント 試乗アウディ・S4アバントの試乗をしました。

まずはカタログスペックを紹介します。

全長4745mm×全幅1840mm×全高1415mmで、車重は1690kg。

新型プラットフォームを採用することで先代よりも100kg以上の減量に成功。

3.0L V6ターボで354ps/51.0kgmを発揮。

スーチャからターボになったのが大きな変更点。

DCTから8速ATに変わり、燃費は12.7km/L。

最小回転半径は5.5mで、もちろんクワトロ。

ハンドルは左右選べます。

価格は868万円(セダンだと839万円)。

B9系のウリであるバーチャルコクピットは7万円、マトリクスLEDヘッドライトは10万円のオプションになり、平均的な乗り出し価格は900万円台後半とのことです。


試乗車の外装色はデイトナグレーで、とても綺麗な色です。



ですが全体的な雰囲気はA4のS-Lineと変わらず、マフラー4本出し以外での識別は中々難しそう。



A4のS-Lineにすれば乗り出しで800万円近くしますので、金額的にはそれほど大きな差はないのですが、やはりS系としての特別感はもう少し欲しいような気もします。

内装は37万円のレザーパッケージを纏っている上に、カーボンパネルがそこかしこに使われているので、A4とは別物の雰囲気になっていました。





全体的な質感は高いものの、ダッシュボードが安っぽいのが興醒め。


エンジンをかければ低い音が響いて伝わって来ます。

アウディの常でRS系はともかく、S系はしなやかな足回りで乗り心地に不満はありません。

Sモード+ダイナミックにすると目の覚めるような加速力を見せました。

トルコン式に変わったミッションはスムースで、パドルを使っての変速スピードも不満無し。

DCTですとハイパワーカーはどうしても低速時にギクシャクしますので、DCTの先駆けとも言えるアウディがATを採用したことで流れが変わるような気もします。


アウディらしく細部にわたってよく煮詰められていて、実用性も走りも高い水準にあります。

ガチンコのライバルになるAMG C43 4MATIC ステーションワゴンは952万円ですが、こちらはあまりオプションの必要が無いことを考えますと、乗り出し価格では差は詰まります。

C43の方が分かりやすい演出と言いますか、乗った時のスゴイ車感は強いと思います。

一方、S4はスタイリッシュで都会的な印象。

普段は爪を隠すS4に魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。
Posted at 2017/02/16 21:11:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2017年02月06日 イイね!

マツダ CX-5 XD 試乗

マツダ CX-5 XD 試乗友人とCX-5を見に行って来ました。

カタログスペックを紹介します。

全長4545mm×全幅1840mm×全高1690mmで、車重は1510kg~1660kg。

2.0Lガソリンエンジン(155ps/25.5kgm)、2.5Lガソリンエンジン(190ps/25.6kgm)、2.2Lディーゼルターボエンジン(175ps/42.8kgm)の3本立て。

全モデル6速ATで、燃費は2.0Lガソリンが16.0km/L、2.5Lガソリンが14.8km/L、2.2Lディーゼルが18.0km/L。

最小回転半径は5.5m。

2.0LガソリンのみFFですが、それ以外のグレードはFFと4WDが選べます。

車両本体価格は、2.0Lガソリンの246万円 ~ ディーゼル Lパッケージ 4WDの352万円。


ソウルレッドのXD(ディーゼル) Lパッケージが展示してありました。

写真で見るよりもスポーティーで、背が低く見えます。



大きなグリルがマセラティ・レヴァンテを彷彿とさせます。

リアは先代からは大きく変えず、ライトがシャープになりました。



とてもカッコ良いですね、心がときめきます。


内装はBMWとアウディを足して2で割った印象。



あまり評判の良くないマツダコネクトはかなり改良されているとのことでした。

Lパッケージなので革シートを纏っていて、見た目の高級感が増しているだけでなく、座り心地も良いものです。

後席はほんの気持ちだけリクライニングしますが、もう少し前後の幅が欲しい。



前席につま先がスッポリと入るので、そこまで狭苦しくは感じないかも知れませんが。

荷室の広さは必要十分で、使いやすそうな形状です。




試乗車はXDのプロアクティブでした。

外にいてもディーゼル特有のカラカラ音はあまり気になりません。

やはりファブリックですと印象が変わりますね。



Lパッケージとプロアクティブとの価格差は約30万円。

悩ましい価格差ですが、リセールも考えるとLパッケージにしたいところです。


いつものように友人から運転し、私は後席に座りました。

座り心地も乗り心地もとても良いのが驚き。

高級セダンの足回りです。

とにかく静粛性に力を入れたのがよく分かりました。

オプションのBoseサウンドシステムは良い音を奏でていましたし、車内での音響にこだわる人でも受け入れられるレベルに近付いたと感じます。


次は私の番です。

トルクフルなディーゼルですから、街乗りでの不足はありません。

ディーゼルはステアリングの反応にダルな印象を受けることが多いのですが、CX-5は素直な反応で文句なし。

逆にアクセルレスポンスにラグがあるように感じました。

ヘッドアップディスプレイはフロントウインドウへの投影式で、ナビと連動し制限速度など様々な情報が表示されます。

しかもかなり遠くに映し出されているように見えますので、視線の移動が少なくてすみます。

ですが、前車のリアライトに被ってしまって見えづらいこともありそう。

肘置きの位置が低いのと、アダプティブクルーズコントロールの制限速度が100km/hなのが難点です。

高速道路の制限速度が引き上げられようとしている今、120km/hにして欲しかった。


不快な音や振動をなるべく排除し、使い勝手を向上させるために真面目につくったのがよく分かります。

マツダが「深化」と呼ぶのがピッタリと来ます。

1840mmの全幅は都市部で不便なく扱えるギリギリのサイズだとも思います。

輸入車のSUVは全幅が1900mmを超えるのが当たり前のようになっていて、私の家の近所の狭い道を考えると二の足を踏んでしまいます。

XD Lパッケージの4WDモデルに後席モニターなど様々なオプションを豪勢に盛り込んでも、乗り出しで450万円を切ります。

しかもCX-5はリセールも良いようですね。

メチャクチャ心惹かれますが、次期フォレスターと比べるまでは買えないなあ。

ちなみにボディカラーは白・赤・グレーが人気とのこと。

私が気になっているソニックシルバーは人気の面では今一つとのことでした。
Posted at 2017/02/06 15:26:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

プロフィール

「代わり映えのない日常 http://cvw.jp/b/1971282/43983792/
何シテル?   05/09 15:17
よろしくお願いします。 試乗記や旅行記が中心だったのですが、このところは娘関連のネタばかりです…
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