2013年11月05日
今年も10ベストカーが発表になりましたね。
トヨタ・クラウン
ホンダ・フィット
マツダ・アテンザ
三菱・アウトランダーPHEV
スバル・XVハイブリッド
フォルクスワーゲン・ゴルフ
メルセデスベンツ・Sクラス
MINI・ペースマン
フィアット・パンダ
ボルボ・V40
の10台の中から、今年のイヤーカーが11月23日の東京モーターショーの一般公開日に合わせて発表になります。
私はSクラスとパンダ以外の8台は試乗したことがありますが、個人的な好みで言えばボルボ・V40(の特にクロスカントリー)が素晴らしい出来だと感じました。
しかし外国車がイヤーカーに選ばれることは前例がないので、おそらく今年のイヤーカーも国産車でしょうね。
アテンザは出来が良いですが、去年CX-5が受賞していますから無いでしょう。
スバル乗りとしてXVに期待したいところですが、後発のハイブリッドの割りにはあまりにもウリが少ない。
アウトランダーPHEVも良いですが、フワフワとした乗り心地とリチウム電池の不具合問題が尾を引いて選ばれることは無さそう。
クラウンはあまりトヨタが好きではない私でも後部座席で寝るには最高の車だと感じました。
しかし、ハイブリッドはトランクスルー機能が付いていなかったり、トヨタの最高級車種の割りには細かい見切りが気になります。
と言うわけで私の予想はフィットです。
あの驚異的な燃費も高評価でしょうし、徹底的にネガを潰したホンダの意気込みを感じました。
何よりホンダはCOTYに強いですし。
まあ、この中なら多くの人がフィットを予想しますよね。
そしてインポートカーオブザイヤーは自動車評論家からやたら評価の高いゴルフかなあ。
ゴルフは確かに出来は良いのですが、「こういう車だろう」と予想出来る範囲に留まるのです。
一方V40は思わぬ面白さがあり、走らせてワクワク出来ます。
荷室の使い勝手など、完成度の面ではやはりゴルフに一歩譲ってしまいますが。
その辺りがどのように評価されるかですね。
中々面白い車がラインナップされていると思いますので、発表日を楽しみに待つことにします。
Posted at 2013/11/05 18:21:53 | |
トラックバック(0) |
車ニュース | クルマ