
営業さんの熱心な勧誘を受け、MINI・クロスオーバー・ディーゼルのハイスペックモデル「SD」に乗って来ました。
カタログスペックを紹介します。
全長4105mm×全幅1790mm×全高1550mm、車重1420kg。
直4 2.0Lターボディーゼル(143ps/31.1kgm)に6速ATを組み合わせ、燃費は16.6km/L。
0-100km/h加速は9.2秒(ATモデルは9.4秒)。
価格は387万円です。
試乗車は外装色が赤、ルーフが黒のオシャレな1台でした。
SDはマフラーが左右2本出しになります。
内装面では「D」との違いが分かりませんでした。
クーパーDでは粗野に感じたエンジンフィールですが、SDではトルクに溢れたパンチ力といった美点を多く感じられます。
発進時のガラガラ音だけはいかんともし難いですが。
このパワフルさは病みつきになります。
足回りもやたらゴツゴツと感じたDと違い、柔らかくはありませんが1本筋の入ったしなやかさとでも申しましょうか、決して不快ではありません。
同じ試乗コースですから路面の違いではないですし、印象がかなり異なります。
キビキビとしたステアフィールはさすがMINIで申し分ありません。
今回は妻を連れて行き、後部座席や荷室の広さ、足回りなどを確認してもらいました。
「全長の割りには後部座席はまあまあの広さだが、シートの座り心地が今一つ。
微振動が残るような足回りは気になるが、まあ許容範囲内。
後部座席よりも荷室の狭さが問題だ。
内装の質感に関しては、元々MINIはこういう感じだと思っているので気にならない。
後部座席や荷室の広さを考えれば、わざわざ買い替える必要はないと思う。」
とのことでした(^_^;)
試乗をさせていただきありがたく思ったのと、娘がとても興味を持ったので、ブルドッグのぬいぐるみを買いました。
名前は「スパイク」だそうです。
ホンダっぽい名前だ。
「ワンワン」と言いながら抱きしめていました。

Posted at 2014/10/15 21:02:17 | |
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試乗記 | クルマ