
新年最初の旅行は四国周遊4泊5日です。
この旅行の一番の目的は「ゆうゆうアンパンマンカー」というアンパンマン列車に乗ること。
HP上に冬休み中の運行情報が無かったので、航空券を取る前にJR四国に問い合わせました。
すると1月4日まで運行しているとのこと。
そこで3日に高松入りして、4日に高松から徳島までのアンパンマン列車に乗ることにしました。
乗車券は1ヶ月前に取れるので、12月上旬に取ろうとしたら、なんと4日の運行はなく、3日までと言われました。
JR四国に確認の電話をすると、間違えて伝えてしまったとのことです。
丁重な謝罪の手紙とアンパンマン列車のオモチャが家に届きましたが、既に航空券の予約はしてしまっています。
幸いにも3日は朝一番の便にしていたので、9時10分に高松空港に着きます。
アンパンマン列車の発車は10時11分。
空港から駅までは路線バスで50分。
定刻通りに飛行機が飛び、急いでタクシーで行けば何とか間に合う計算。
妻と娘を先に行かせ、私は1人でスーツケースを受け取り、レンタカーを借りたりする計画にしました。
ガラガラの飛行機は定刻通りに到着。
妻から無事にアンパンマン列車に乗れたとの連絡あり。
ホッとしました。
レンタカーの車種を指定しなかったら、何度も借りたことがあるヴィッツでした。
新型プリウスが停まっていたので、これかと思って興奮したのに…。
「アンパン列車を楽しんでいるよ」との報告が定期的に届く間、私は買い出ししたりしていました。
車内はキッズルームのようになっているそうです。
アンパンマンの絵本も多数あり、娘は読書も喜んだ様子。
私も乗りたかったです。
徳島駅で折り返した妻と娘と高松駅で合流し、香川県在住の妻の友人に案内してもらうことになりました。
目指すは金刀比羅宮。
三が日だけあってスゴく混んでいます。
娘は最初は元気に歩いていましたが、すぐに抱っこモード。
妻と代わる代わるに抱っこして本宮を目指します。
ただでさえキツいのに、11kg以上ある娘を抱っこしてなので、足がプルプル。
ようやく本宮に着いた時は汗だく。
奥社にはとても行く気がしません。
本宮からの景色が良かったです。
両親にお守りのお土産を買って、さあ帰るかと思ったら、娘が爆睡。
寝ると更に重くなります。
大変でしたが、一度行ってみたかったので、とても良い機会になりました。
夕食は妻の友人に勧められた「山下うどん」。
釜揚げうどんの並が280円ととても安い。
しかも美味しい。
娘が「これおいしいね~」と大満足で食べていました。
さぬきうどんには生姜を入れることを初めて知りました。
妻の友人に別れを告げ、この日のホテルに向かいます。
元々、夕食は絶対にさぬきうどんを食べるつもりだったので、寝られれば良いと素泊まりの駅前のシティホテルを選びました。
ちょっとお高いコーナー部屋を選んだら、中々広くて満足です。
16階だったので、港が見下ろせました。
2日目、朝からうどんを食べに行きます。
お店は「うどんバカ一代」。
朝なのにとても混み合っていました。
釜バターうどんはカルボナーラのようなお味。
うどん県を満喫しているなあ。
空港近くのさぬきこどもの国に行きました。
駐車場も入場も無料ですが、外にも建物内にも多くの遊具があります。
天気が良く、多くの子連れで賑わっていました。
飛行機の離発着も見られて楽しい。
娘も楽しそうに走り回っています。
速くなったなあ。
この日の宿は徳島県三好市にある「ホテル祖谷(いや)温泉」。
狭い山道を進んで辿り着く秘境の宿です。
渓谷沿いにあるホテルで、外観は風情がありますが、中はリフォームされていて綺麗。
部屋からも美しい山々や川が眺められます。
この宿の一番のウリはケーブルカーで行く露天風呂。
ケーブルカーに娘も大喜び。
お湯はヌルめで肌がスベスベになります(お風呂の写真はホテルのHPより拝借)。
川沿いで景色も良いし。
外国人観光客も多くいました。
娘はいつも私と温泉に入りたがるので、マッタリと楽しい時間を過ごせました。
料理も上品な味付けで、川魚のあめごの塩焼きや阿波牛の鉄板焼きなど、どれもとても美味しかったです。
娘もかなりの量を食べていました。
ここはオススメできるお宿です!
つづきます

Posted at 2016/01/08 19:26:31 | |
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