
今、マイル好きの間で話題になっているJALの「どこかにマイル」。
これはJALの6000マイルで日本のどこかに往復可能というものです。
JALの特典航空券には平常時であれば最低でも12000マイル必要なので、かなりお得です。
その代わりにいくつか条件があります。
・羽田発の直行便のみで、到着と出発は同一の空港。
・提示された4候補のセットの中から1つが選ばれる。再検索すれば4候補の内訳は変わるが、再検索には限度がある。申し込みから3日以内に行き先が決定。
・申し込みは往路出発の1ヶ月前から7日前まで。
・キャンセルによるマイルの払い戻し不可。
・行程は10日以内。
本日から申し込み開始なので、試してみました。
とりあえず、大人2名・子供1名の3名で、1月4日(水)午前発・7日(土)午後着で。
候補に挙がったのは、小松・大阪・徳島・高松・大分で、その5ヶ所の組み合わせが変わるだけでした。
お次は、同じく3名で1月10日(火)午前発・16日(月)午後着と、幾分席が空いていそうな日程で検索。
すると、新千歳・旭川・帯広・釧路・青森・秋田・小松・大阪・南紀白浜・徳島・高松・松山・岡山・出雲・広島・北九州・福岡・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄と、多種多様な候補地の組み合わせが現れました。
人気の沖縄便も出て来たのは驚き。
シーズンオフの冬だからでしょう。
また4つの候補地が全て北海道と全て九州の組み合わせのこともありました。
再検索には制限があるとのことでしたが、何度やっても制限が掛からなかったので、例えば九州ならばどこでも良いと考えていて、九州の候補地が4ヶ所以上現れるのであれば、必ずどこかには行けるということです。
根気は必要でしょうが。
さらに1ヶ月前の申し込みというのは往路出発のことで、帰りは+9日の間から選べます。
つまり今日であれば、行きが1月12日・帰りが1月21日が可能ということです。
これは使い方によってはかなりお得に旅ができそうです。
期限が迫った中途半端に残っているマイルの使い道としても良さそうです。
自分では思いもしなかった行き先で却って心に残る旅になることはよくあることです。
JALも空席を埋めるのに良いでしょうし。
人気になれば羽田縛りも無くすのではないでしょうか。
Posted at 2016/12/12 21:42:26 | |
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