
気になる車がいくつかあるので、ディーラーが多い碑文谷の目黒通りを散歩して来ました。
まずはVWでアルテオン。
東京モーターショーで遠くから眺め、その優雅なスタイリングに惚れたのです。
展示車はシルバーの上級グレード「Advance」でした。
スポーティーさと上質さを兼ね備え、これはかなりカッコ良い。
内装も質感が高く、座り心地も悪くありません。
4ドアクーペですが、リアガラスごと開くので、予想よりも収納スペースがあります。
リアシートは前後幅はありますが、さすがに頭上は圧迫感があります。
それでも大人が十分座れますが。
2.0Lターボで、ベースグレードが549万円、上級グレードは599万円。
それなりにしますが、殆どフル装備ですので、オプション料金があまり掛からないのが良いですね。
お次はレクサスで新型LSを拝見。
内外装に多くのこだわりがあり、言われてみればの発見が多かったです。
ハイブリッドの「500h」が1120万円~1680万円、新開発の3.5Lツインターボを積んだ「500」が980万円~1540万円。
乗り出しで1000万円オーバーはレクサスのフラッグシップですので仕方ありませんが、ショートボディが無いので、5235mmになる全長が買える人を選びそうです。
それなのにトランクは狭いです。
最後はアウディでSQ5を見ました。
もし買うならデイトナグレーを考えていましたが、白がとても合っていることが分かりました。
内装はダイヤモンドステッチが入ったオプションの革シートではなく、珍しく標準のアルカンターラシートでした。
アウディのS系の革シートは硬過ぎることが多いですが、このシートは座り心地が良かったです。
後席ももう少しゆったりと座れるシート形状が望ましいですが、スペース的には十分。
カーボントリムなどを使って質感高くスポーティーな内装に仕上げているからこそ、プラスチッキーなダッシュボードの質感の低さが気になります。
取り敢えず近いうちに試乗します。
Posted at 2017/11/20 23:14:46 | |
トラックバック(0) |
クルマあれこれ | クルマ